Category : 注目トピックス 外国株

9時間前

概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は4日続伸、構造改革への期待が再び高まる

【ブラジル】ボベスパ指数 84792.71 +0.32%
19日のブラジル株式市場は4日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比268.13ポイント高(+0.32%)の84792.71で取引を終えた。84524.58から84955.59まで上昇した。

高く寄り付いた後は上げ幅を縮小させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。構造改革への期待が再び高まっていることが指数をサポート。一方、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開となった。また、米国や中国などの株式市場が休場だったことも積極的な買いを手控えさせた。

【ロシア】MICEX指数 2254.92 -0.02%
19日のロシア株式市場は小幅続落。主要指標のMICEX指数は前日比0.35ポイント安(-0.02%)の2254.92で取引を終了した。2266.89から2251.18まで下落した。

買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。この日は米国や中国などの株式市場が休場となったため、積極的な売買は手控えられた。また、欧州市場がさえない展開を示したことも足かせに。一方、指数の下値は限定的だった。ノリルスクニッケル(GMKN)などの上昇が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 33774.66 -0.69%
19日のインドSENSEX指数は続落。前日比236.10ポイント安(-0.69%)の33774.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同73.90ポイント安(-0.71%)の10378.40で取引を終えた。

買いが先行した後は売りに押され、引けまでマイナス圏でもみ合った。外国人投資家(FII)の売り越しなどが引き続き指数の足かせに。FIIはこの日までに10日連続の売り越しとなった。また、中国本土市場などが春節(旧正月)休暇で休場となっており、インド市場も積極的な売買は手控えられた。

【中国本土】
休場

<CS>

5日前

15日の香港市場概況:ハンセン2.0%高で3日続伸、大型株が上げ主導

半日商いとなった15日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比599.83ポイント(1.97%)高の31115.43ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が274.52ポイント(2.24%)高の12535.51ポイントとそろって3日続伸して取引を終えた。半日立ち会いの売買代金は769億900万香港ドルとなっている(14日は前場と後場で合計1288億200万香港ドル)。

米株高が追い風。米企業業績の好調が続くなか、昨夜のNYダウは4日続伸した。中国・香港の上場企業に対する決算期待も強まっている。連休明けから本格化する業績報告に関しては、増益や黒字転換など改善を予告する企業が多い。

大型株が相場をけん引。ハンセン指数の構成銘柄では、インターネットサービス中国最大手の騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)と中国最大手行の中国工商銀行(1398/HK)がそろって3.1%高、中国4大銀行の中国建設銀行(939/HK)が4.7%高と上げが目立った。

本土系不動産セクターも高い。中国恒大集団(3333/HK)が7.1%、中国金茂HD(817/HK)が6.4%、雅居楽集団HD(3383/HK)が5.0%、首創置業(2868/HK)が4.4%、碧桂園HD(2007/HK)が3.9%ずつ上昇した。

素材セクターも物色される。銅生産で中国最大手の江西銅業(358/HK)が4.1%高、アルミニウム中国最大手の中国アルミ(チャルコ:2600/HK)が3.8%高、セメント中国大手の安徽海螺水泥(安徽コンチセメント:914/HK)が2.8%高、鉄鋼大手の馬鞍山鋼鉄(323/HK)が3.6%高、段ボール原紙メーカーの玖龍紙業(2689/HK)が3.1%高と値を上げた。

なお、春節(旧正月)で香港市場は15日が半日立ち会い、16日から19日が休場。本土市場は15~21日が休場となる。

【亜州IR】


<CS>

5日前

15日の香港市場概況:ハンセン2.0%高で3日続伸、大型株が上げ主導

半日商いとなった15日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比599.83ポイント(1.97%)高の31115.43ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が274.52ポイント(2.24%)高の12535.51ポイントとそろって3日続伸して取引を終えた。半日立ち会いの売買代金は769億900万香港ドルとなっている(14日は前場と後場で合計1288億200万香港ドル)。

米株高が追い風。米企業業績の好調が続くなか、昨夜のNYダウは4日続伸した。中国・香港の上場企業に対する決算期待も強まっている。連休明けから本格化する業績報告に関しては、増益や黒字転換など改善を予告する企業が多い。

大型株が相場をけん引。ハンセン指数の構成銘柄では、インターネットサービス中国最大手の騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)と中国最大手行の中国工商銀行(1398/HK)がそろって3.1%高、中国4大銀行の中国建設銀行(939/HK)が4.7%高と上げが目立った。

本土系不動産セクターも高い。中国恒大集団(3333/HK)が7.1%、中国金茂HD(817/HK)が6.4%、雅居楽集団HD(3383/HK)が5.0%、首創置業(2868/HK)が4.4%、碧桂園HD(2007/HK)が3.9%ずつ上昇した。

素材セクターも物色される。銅生産で中国最大手の江西銅業(358/HK)が4.1%高、アルミニウム中国最大手の中国アルミ(チャルコ:2600/HK)が3.8%高、セメント中国大手の安徽海螺水泥(安徽コンチセメント:914/HK)が2.8%高、鉄鋼大手の馬鞍山鋼鉄(323/HK)が3.6%高、段ボール原紙メーカーの玖龍紙業(2689/HK)が3.1%高と値を上げた。

なお、春節(旧正月)で香港市場は15日が半日立ち会い、16日から19日が休場。本土市場は15~21日が休場となる。

【亜州IR】


<CS>

6日前

14日の香港市場概況:ハンセン2.3%高で続伸、銀行セクターに買い

14日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比676.07ポイント(2.27%)高の30515.60ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が256.48ポイント(2.14%)高の12260.99ポイントとそろって続伸した。売買代金は1106億1500万香港ドルにやや縮小している(13日は1288億200万香港ドル)。

昨夜のNYダウが3日続伸するなかで、投資家心理が上向いた。この日の本土株が中盤から切り替えし、続伸で取引を終えたことも好感されている。香港の各指数は引けにかけて上げ幅を広げた。

ハンセン指数の構成銘柄では、業績期待のある銀行株が高い。香港拠点の恒生銀行(ハンセン銀行:11/HK)が7.8%、中銀香港(BOCホンコン:2388/HK)が4.3%、中国本土拠点の中国建設銀行(939/HK)が4.5%、中国工商銀行(1398/HK)が3.5%ずつ上昇している。恒生銀行に関しては、ブローカー各社が強気な投資判断を相次ぎ示したこともプラスだ。同行は来週20日に17年通期業績を報告する予定となっている。

本土系不動産セクターも上げが目立つ。保利置業集団(ポリー・プロパティ:119/HK)が9.3%高、中国海外発展(688/HK)が6.1%高、華潤置地(1109/HK)が3.5%高と上昇した。人民解放軍系・中国保利集団傘下デベロッパーの保利置業集団に関しては、「17年通期の純利益は28倍以上に拡大する」との見通しを明らかにしたことが支援材料となっている。

非鉄やセメント、鉄鋼など素材セクターもしっかり。洛陽モリブデン集団(3993/HK)が3.8%高、中国アルミ(チャルコ:2600/HK)が3.0%高、中国建材(3323/HK)が3.6%高、安徽海螺水泥(安徽コンチセメント:914/HK)が2.3%、鞍鋼(347/HK)が4.3%高、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が3.8%高と値を上げた。

本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.45%高の3199.16ポイントで取引を終えた。素材株が高い。消費関連株、自動車株、金融株、不動産株、バイオ医薬関連株なども買われた。

なお、春節(旧正月)で本土市場は15~21日が休場。香港市場は15日が半日立ち会い、16日から19日が休場となる。

【亜州IR】

<CS>

4週間前

25日の中国本土市場概況:上海総合0.3%安で8日ぶり反落、金融セクター主導で下落

25日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比11.16ポイント(0.31%)安の3548.31ポイントと8日ぶりに反落する。上海A株指数も下落し、11.76ポイント(0.32%)安の3716.59ポイントで取引を終えた。

目先の利益を確定する売りが広がる。上海総合指数は前日までの7日続伸で、約2年1カ月ぶりの高値水準を切り上げていたこともあり、相場の過熱感が警戒された。もっとも、下値は限定的。中国の政策や企業の業績に対する期待感は根強く、指数はプラス圏で推移する場面もあった。

時価総額上位の保険・銀行株が下げを主導。中国人寿保険(601628/SH)が2.1%安、中国平安保険(601318/SH)が1.5%安、中国銀行(601988/SH)が1.3%安、中国工商銀行(601398/SH)が0.7%安で引けた。前日に急伸した証券株も売られている。不動産株も安い。保利地産(600048/SH)が4.2%下落した。

半面、鉄鋼や非鉄、セメントなど素材株は上げが目立つ。宝山鋼鉄(600019/SH)が4.7%高、江西銅業(600362/SH)が6.2%高、安徽海螺セメント(600585/SH)が3.6%高と買われた。産金株や石炭株も物色されている。自動車株や発電株などもしっかり。

一方、外貨建てB株の相場はまちまち。上海B株指数が1.33ポイント(0.38%)高の347.44ポイント、深センB株指数が3.23ポイント(0.27%)安の1216.07ポイントで終了した。

【亜州IR】

<WA>

4週間前

概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は6日続伸、成長予想の上方修正が引き続き支援材料

【ブラジル】ボベスパ指数 83680.00 +3.72%
24日のブラジル株式市場は大幅反発。主要指標のボベスパ指数は前日比3001.66ポイント高(+3.72%)の83680.00で取引を終えた。80678.81から83680.00まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。ルラ元大統領裁判をめぐり、ブラジルの控訴裁判所が一審の判決結果を支持したことが好感された。収賄罪で問われたルラ元大統領は一審で有罪判決となった。これに伴い、元大統領は上訴する公算が小さく、大統領選挙(10月7日)に出馬する可能性も低くなる。外部環境では、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 2306.99 +0.35%
24日のロシア株式市場は小反発。主要指標のMICEX指数は前日比8.04ポイント高(+0.35%)の2306.99で取引を終了した。2283.20から2306.99まで下落した。

売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。成長ペースの加速観測が好感された。ロシアのマクシム・オレシキン経済開発相はダボス会議で、ロシア経済の成長率が数年間で3-3.5%まで加速するとの見通しを示した。一方、指数の上値は重い。米ロ間の貿易摩擦が高まるとの懸念が引き続き指数の足かせになった。

【インド】SENSEX指数 36161.64 +0.06%
24日のインドSENSEX指数は6日続伸。前日比21.66ポイント高(+0.06%)の36161.64、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同2.30ポイント高(+0.02%)の11086.00で取引を終えた。

買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。成長予想の上方修正が引き続き支援材料。また、外国人投資家(FII)の買い継続も好感された。FIIはこの日までに8日連続の買い越しとなった。ほかに、航空業界の乗客数が直近3年で倍増しているとの報告なども関連銘柄の物色手掛かりとなった。

【中国本土】上海総合指数 3559.47 +0.37%
24日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.96ポイント高(+0.37%)の3559.47ポイントと7日続伸した。約2年1カ月ぶりの高値水準を切り上げている。

人民元高の進行を好感。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を連日で元高方向に設定した。この日の上海外国為替市場では、人民元相場が約2年2カ月ぶりの元高・ドル安水準で推移している。中国の政策や企業の業績に対する期待感も、引き続き追い風になった。

<CS>

4週間前

24日の香港市場概況:ハンセン0.1%高で連日の最高値更新、中国証券セクターに買い

24日の香港市場は小幅に値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比27.99ポイント(0.08%)高の32958.69ポイントと7日続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が130.48ポイント(0.97%)高の13620.93ポイントと19日続伸した。ハンセン指数は連日で史上最高値を更新している。H株指数は約2年7カ月ぶりの高値水準に達した。売買代金は1878億4500万香港ドルと高水準が続いている(23日は1979億7900万香港ドル)。
中国企業の決算期待や、本土資金の流入がプラス。中国・香港株式市場の相互取引制度を通じた足元の取引では、本土投資家による香港株の買い越しが続いている。高値警戒感が意識されるなか、指数は安く推移する場面がみられたものの、終盤に入り再び買いの勢いが強まった。

ハンセン指数の構成銘柄では、石油関連の上げが目立つ。業界大手3社の中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が5.3%高、中国石油化工(サイノペック:386/HK)が4.6%高、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が3.1%高で引けた。

中国証券セクターも急伸。中信証券(6030/HK)が12.0%高、中国銀河証券(6881/HK)が5.6%高、華泰証券(6886/HK)が5.3%高、広発証券(1776/HK)が4.4%高、海通証券(6837/HK)が4.3%高と値を上げた。証券取引の拡大期待が強まる。上海、ロンドン両市場間の株式相互取引に関し、実施に向けた動きが進展していると伝えられた。

海運セクターも高い。中遠海運HD(1919/HK)が4.3%、中遠海運発展(2866/HK)が4.2%、太平洋航運集団(2343/HK)が3.5%、中遠海運能源運輸(1138/HK)が2.0%ずつ上昇した。

半面、中国自動車セクターは安い。広州汽車集団(2238/HK)が2.4%、比亜迪(BYD:1211/HK)が2.2%、華晨中国汽車HD(ブリリアンス・チャイナ:1114/HK)が1.9%、東風汽車集団(489/HK)が1.4%ずつ下落した。

本土市場は7日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.37%高の3559.47ポイントで取引を終えた。証券株が高い。石油関連株。ITハイテク関連株、バイオ医薬関連株、自動車株、海運株なども買われた。

【亜州IR】


<CS>

4週間前

24日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高で7日続伸、証券セクターに買い

24日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.96ポイント(0.37%)高の3559.47ポイントと7日続伸した。約2年1カ月ぶりの高値水準を切り上げている。上海A株指数も上昇し、13.55ポイント(0.36%)高の3728.35ポイントで取引を終えた。

人民元高の進行を好感。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を連日で元高方向に設定した。この日の上海外国為替市場では、人民元相場が約2年2カ月ぶりの元高・ドル安水準で推移している。中国の政策や企業の業績に対する期待感も、引き続き追い風になった。

業種別では、証券関連の上げが目立つ。中信証券(600030/SH)が8.1%高、招商証券(600999/SH)が6.5%高で引けた。石油関連株も急伸。ITハイテク関連株、バイオ医薬関連株、自動車株、海運株なども買われた。

外貨建てB株の相場も値上がり。上海B株指数が2.01ポイント(0.58%)高の346.12ポイント、深センB株指数が2.37ポイント(0.19%)高の1219.30ポイントで終了した。

【亜州IR】

<CS>

4週間前

概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反落、MICEX指数が前日22日は過去最高値を更新

【ブラジル】ボベスパ指数 80678.34 -1.22%
23日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比997.08ポイント安(-1.22%)の80678.34で取引を終えた。80523.84から81676.09まで上昇した。

売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、電力や鉄鋼などウエートの高い銘柄に売りが広がったことも足かせとなった。政治面では、2018年の大統領選挙に向け、ルラ元大統領が選挙に復帰するかどうかを見極めたいとのムードも強い。

【ロシア】MICEX指数 2298.95 -0.42%
23日のロシア株式市場は反落。主要指標のMICEX指数は前日比9.66ポイント安(-0.42%)の2298.95で取引を終了した。2315.77から2281.52まで下落した。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏で推移した。MICEX指数が前日22日は過去最高値を更新して引けており、足元での高値警戒感から利益確定売り圧力が高まった。また、米ロ関係の悪化懸念が高まっていることも足かせに。一方、指数の下値は限定的だった。原油価格の上昇がサポート材料となった。

【インド】SENSEX指数 36139.98 +0.96%
23日のインドSENSEX指数は5日続伸。前日比341.97ポイント高(+0.96%)の36139.98、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同117.50ポイント高(+1.07%)の11083.70で取引を終えた。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。世界景気の拡大期待が好感された。また、海外市場の上昇を受け、インド株も買いが先行した。国内では、成長予想の上方修正が好感された。

【中国本土】上海総合指数 3546.50 +1.29%
23日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比45.14ポイント高(+1.29%)の3546.50ポイントと6日続伸した。約2年1カ月ぶりの高値水準を切り上げている。

企業業績の拡大が好感される展開。中国財政部は22日、国有企業・国有持株会社(金融関連は含まず)の17年利益総額が前年比23.5%増の2兆8985億9000万人民元(約50兆円)に達したと発表した。伸び率は16年の1.7%から大きく加速している。人民元高の進行も追い風。中国人民銀行(中央銀行)は23日、人民元レートの対米ドル基準値を連日で元高方向に設定した。この日の上海外国為替市場では、人民元相場が15年12月以来の元高・ドル安水準で推移している。

<CS>

4週間前

23日の香港市場概況:ハンセン1.7%高で連日の最高値更新、H株銀行セクターに買い

23日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比537.29ポイント(1.66%)高の32930.70ポイントと6日続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が285.87ポイント(2.16%)高の13490.45ポイントと18日続伸した。ハンセン指数は連日で史上最高値を更新している。売買代金は1979億7900万香港ドルに膨らんだ(22日は1689億3400万香港ドル)。

世界経済の成長期待が強まる流れ。国際通貨基金(IMF)が22日改定した世界経済見通しでは、2018年の成長率について、昨年10月予想の3.7%から3.9%に上方修正された。中国企業の業績拡大も好材料。中国財政部は22日、国有企業・国有持株会社(金融関連は含まず)の17年利益総額が前年比23.5%増の2兆8985億9000万人民元(約50兆円)に達したと発表した。伸び率は16年の1.7%から大きく加速している。

H株銀行セクターが相場けん引。中信銀行(CITICバンク:998/HK)が6.0%高、招商銀行(3968/HK)が4.9%高、中国民生銀行(1988/HK)が4.8%高、中国建設銀行(939/HK)が4.4%高、中国農業銀行(1288/HK)が4.3%高、交通銀行(3328/HK)が4.0%高、中国銀行(3988/HK)が3.6%高、中国工商銀行(1398/HK)が2.0%高で引けた。建設銀行と農業銀行、招商銀行、工商銀行はそろって上場来高値を切り上げている。

本土系不動産セクターも高い。中国金茂HD(817/HK)が9.8%、世茂房地産HD(シーマオ・プロパティー・ホールディングス:813/HK)が5.0%、華潤置地(1109/HK)が3.8%、首創置業(2868/HK)が2.7%、中国海外発展(688/HK)が2.0%ずつ上昇した。世茂房地産に関しては、17年通期業績の4割増益見通しが好感されている。

他の個別株動向では、マカオ・カジノの永利澳門(ウィン・マカオ:1128/HK)が6.2%高と急伸。同社が公表した17年10~12月期業績で、純利益が284.5%増加したことが支援材料だ。民間自動車メーカーの吉利汽車HD(175/HK)も5.9%高と上げが目立つ。李書福・主席による吉利株の買い増しが手がかりとなっている。

本土市場は6日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比1.29%高の3546.51ポイントで取引を終えた。銀行株の上げが目立つ。不動産株、資源・素材株、自動車株、インフラ関連株、消費関連株、ITハイテク関連株なども買われた。

【亜州IR】


<CS>

4週間前

23日の中国本土市場概況:上海総合1.3%高で6日続伸、銀行セクターが相場けん引

23日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比45.14ポイント(1.29%)高の3546.50ポイントと6日続伸した。約2年1カ月ぶりの高値水準を切り上げている。上海A株指数も上昇し、47.49ポイント(1.29%)高の3714.80ポイントで取引を終えた。

企業業績の拡大が好感される展開。中国財政部は22日、国有企業・国有持株会社(金融関連は含まず)の17年利益総額が前年比23.5%増の2兆8985億9000万人民元(約50兆円)に達したと発表した。伸び率は16年の1.7%から大きく加速している。人民元高の進行も追い風。中国人民銀行(中央銀行)は23日、人民元レートの対米ドル基準値を連日で元高方向に設定した。この日の上海外国為替市場では、人民元相場が15年12月以来の元高・ドル安水準で推移している。

大型株が主導し、指数は上げ幅を徐々に広げた。上海市場の代表銘柄で構成される「上海50A株指数」は、前日比1.5%高の3176.50ポイントと約2年7カ月ぶりの高値で終了。過去最長となる18連騰を記録した(累計上昇率は11.9%)。

銀行株が相場をけん引。中国銀行(601988/SH)が6.4%高、中国工商銀行(601398/SH)が4.5%高で引けた。不動産株も上げが目立つ。金地集団(600383/SH)が3.2%上昇している。資源・素材株、自動車株、インフラ関連株、消費関連株、ITハイテク関連株なども買われた。

一方、外貨建てB株の相場は値下がり。上海B株指数が2.35ポイント(0.68%)安の344.10ポイント、深センB株指数が2.77ポイント(0.23%)安の1216.93ポイントで終了した。

【亜州IR】

<CS>

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