Category : 海外ニュース

1か月前

23日の香港市場概況:ハンセン1.7%高で連日の最高値更新、H株銀行セクターに買い

23日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比537.29ポイント(1.66%)高の32930.70ポイントと6日続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が285.87ポイント(2.16%)高の13490.45ポイントと18日続伸した。ハンセン指数は連日で史上最高値を更新している。売買代金は1979億7900万香港ドルに膨らんだ(22日は1689億3400万香港ドル)。

世界経済の成長期待が強まる流れ。国際通貨基金(IMF)が22日改定した世界経済見通しでは、2018年の成長率について、昨年10月予想の3.7%から3.9%に上方修正された。中国企業の業績拡大も好材料。中国財政部は22日、国有企業・国有持株会社(金融関連は含まず)の17年利益総額が前年比23.5%増の2兆8985億9000万人民元(約50兆円)に達したと発表した。伸び率は16年の1.7%から大きく加速している。

H株銀行セクターが相場けん引。中信銀行(CITICバンク:998/HK)が6.0%高、招商銀行(3968/HK)が4.9%高、中国民生銀行(1988/HK)が4.8%高、中国建設銀行(939/HK)が4.4%高、中国農業銀行(1288/HK)が4.3%高、交通銀行(3328/HK)が4.0%高、中国銀行(3988/HK)が3.6%高、中国工商銀行(1398/HK)が2.0%高で引けた。建設銀行と農業銀行、招商銀行、工商銀行はそろって上場来高値を切り上げている。

本土系不動産セクターも高い。中国金茂HD(817/HK)が9.8%、世茂房地産HD(シーマオ・プロパティー・ホールディングス:813/HK)が5.0%、華潤置地(1109/HK)が3.8%、首創置業(2868/HK)が2.7%、中国海外発展(688/HK)が2.0%ずつ上昇した。世茂房地産に関しては、17年通期業績の4割増益見通しが好感されている。

他の個別株動向では、マカオ・カジノの永利澳門(ウィン・マカオ:1128/HK)が6.2%高と急伸。同社が公表した17年10~12月期業績で、純利益が284.5%増加したことが支援材料だ。民間自動車メーカーの吉利汽車HD(175/HK)も5.9%高と上げが目立つ。李書福・主席による吉利株の買い増しが手がかりとなっている。

本土市場は6日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比1.29%高の3546.51ポイントで取引を終えた。銀行株の上げが目立つ。不動産株、資源・素材株、自動車株、インフラ関連株、消費関連株、ITハイテク関連株なども買われた。

【亜州IR】


<CS>

1か月前

23日の中国本土市場概況:上海総合1.3%高で6日続伸、銀行セクターが相場けん引

23日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比45.14ポイント(1.29%)高の3546.50ポイントと6日続伸した。約2年1カ月ぶりの高値水準を切り上げている。上海A株指数も上昇し、47.49ポイント(1.29%)高の3714.80ポイントで取引を終えた。

企業業績の拡大が好感される展開。中国財政部は22日、国有企業・国有持株会社(金融関連は含まず)の17年利益総額が前年比23.5%増の2兆8985億9000万人民元(約50兆円)に達したと発表した。伸び率は16年の1.7%から大きく加速している。人民元高の進行も追い風。中国人民銀行(中央銀行)は23日、人民元レートの対米ドル基準値を連日で元高方向に設定した。この日の上海外国為替市場では、人民元相場が15年12月以来の元高・ドル安水準で推移している。

大型株が主導し、指数は上げ幅を徐々に広げた。上海市場の代表銘柄で構成される「上海50A株指数」は、前日比1.5%高の3176.50ポイントと約2年7カ月ぶりの高値で終了。過去最長となる18連騰を記録した(累計上昇率は11.9%)。

銀行株が相場をけん引。中国銀行(601988/SH)が6.4%高、中国工商銀行(601398/SH)が4.5%高で引けた。不動産株も上げが目立つ。金地集団(600383/SH)が3.2%上昇している。資源・素材株、自動車株、インフラ関連株、消費関連株、ITハイテク関連株なども買われた。

一方、外貨建てB株の相場は値下がり。上海B株指数が2.35ポイント(0.68%)安の344.10ポイント、深センB株指数が2.77ポイント(0.23%)安の1216.93ポイントで終了した。

【亜州IR】

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1か月前

概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は小幅続伸、原油高や海外市場の上昇を好感

【ブラジル】ボベスパ指数 81675.42 +0.56%
22日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比455.92ポイント高(+0.56%)の81675.42で取引を終えた。80922.85から81675.42まで上昇した。

買いが先行した後はいったん売りに押されたが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。原油高が好感され、資源の一角に買いが広がった。また、欧米市場がおおむね堅調だったことも支援材料。一方、不透明な国内の政治環境が指数の上値を押さえた。

【ロシア】MICEX指数 2308.61 0.97%
22日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比22.28ポイント高(+0.97%)の2308.61で取引を終了した。2285.32から2308.61まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。原油高が好感され、資源の一角に買いが広がった。また、企業の増配期待が高まっていることも支援材料。外部環境では、欧米市場が堅調だったことが買い安心感を与えた。一方、米ロ関係の悪化懸念が解消されていないことが引き続き指数の足かせになった。

【インド】SENSEX指数 35798.01 +0.81%
22日のインド株式市場は4日続伸。前日比286.43ポイント高(+0.81%)の35798.01、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同71.50ポイント高(+0.66%)の10966.20で取引を終えた。

終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。外国人投資家(FII)の買い継続が指数をサポート。FIIはこの日までに6日連続の買い越しとなった。また、昨年10-12月期の企業の決算報告が堅調だったことも支援材料。決算報告が発表された130社の平均増益率は16.5%になったと報告されている。

【中国本土】上海総合指数 3501.36 +0.39%
週明け22日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比13.50ポイント高(+0.39%)の3501.36ポイントと5日続伸した。約2年1カ月ぶりの高値水準に達している。上海A株指数も上昇し、14.18ポイント(0.39%)高の3667.31ポイントで取引を終えた。

景気期待が持続。2017年の国内総生産(GDP)成長率が6.9%で着地し、7年ぶりに前年成長率を上回ったことが引き続き材料視された。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給もプラス。人民銀は先週、リバースレポ取引によりネットで5900億人民元の資金を市中に供給した(本日も供給継続)。


<NH>

1か月前

22日のNY市場は上昇



NYDOW;26214.60;+142.88
Nasdaq;7408.03;+71.65
CME225;23945;+155(大証比)



22日のNY市場は上昇。ダウ平均は142.88ドル高の26214.60、ナスダックは71.65ポイント高の7408.03で取引を終了した。連邦政府機関の閉鎖が3日目に入ったことを嫌気して小幅に下落して寄り付いたものの、株式相場への影響は限定的との見方から緩やかに上昇する展開となった。上院で移民政策を一時棚上げすることを条件に民主党が2月8日までの暫定予算に合意したことが報じられると上げ幅を拡大する展開となった。主要株式指数は最高値を更新。セクター別では、電気通信サービスやエネルギーが上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器や素材が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円高の23945円。ADRの日本株はファナック、ANAがさえない他は、トヨタ、NTTドコモ、ソフトバンクG、三井住友、ソニー、任天堂、ファーストリテ、コマツなど、対東証比較(1ドル110.96円換算)で全般堅調。 <TM>

1か月前

22日の香港市場概況:ハンセン0.4%高で連日高値、本土系不動産セクターに買い

週明け22日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比138.52ポイント(0.43%)高の32393.41ポイントと5日続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が25.06ポイント(0.19%)高の13204.58ポイントと17日続伸した。ハンセン指数は連日で史上最高値を更新している。売買代金は1689億3400万香港ドルと高水準が続いた(19日は1625億8400万香港ドル)。

中国企業の業績期待が強まる流れ。中国で2017年の国内総生産(GDP)成長率が6.9%で着地し、7年ぶりに前年成長率を上回るなか、主要企業の通期決算も良好な内容になると連想されている。本土資金の流入もプラス。中国・香港株式市場の相互接続制度を通じた取引では、本土投資家による香港株の買い越しが足元で続いている。もっとも上値は限定的。米政府機関の一部閉鎖や、米金利高などが不安材料となった。指数は一時マイナス圏に沈んでいる。

指数構成銘柄では、本土系不動産株の上げが目立つ。ハンセン指数構成の華潤置地(1109/HK)が6.4%高、中国海外発展(688/HK)が2.0%高、H株指数構成の万科企業(2202/HK)が1.8%高で引けた。華潤置地と中国海外発展はそろって上場来高値を切り上げている。住宅販売の好調が引き続き材料視された。

マカオ・カジノセクターも高い。金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が4.1%、澳門博彩HD(SJMホールディングス:880/HK)が4.8%、永利澳門(ウィン・マカオ:1128/HK)が3.2%、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が3.2%ずつ上昇した。

消費関連セクターも物色される。百貨店チェーン中国大手の百盛商業集団(パークソン・リテール:3368/HK)が7.3%高、米菓・飲料メーカーの中国旺旺HD(151/HK)が4.6%高、乳製品メーカー中国大手の中国蒙牛乳業(2319/HK)が2.1%高、即席めん・飲料大手の康師傅HD(ティンイー:322/HK)が1.6%高と値を上げた。

本土市場は5日続伸。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.39%高の3501.36ポイントで取引を終えた。消費関連株が高い。空運株、自動車株、鉄鋼株、ITハイテク関連株、バイオ医薬関連株なども買われた。

【亜州IR】


<CS>

1か月前

22日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高で5日続伸、消費関連に買い

週明け22日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比13.50ポイント(0.39%)高の3501.36ポイントと5日続伸した。約2年1カ月ぶりの高値水準に達している。上海A株指数も上昇し、14.18ポイント(0.39%)高の3667.31ポイントで取引を終えた。

景気期待が持続。2017年の国内総生産(GDP)成長率が6.9%で着地し、7年ぶりに前年成長率を上回ったことが引き続き材料視された。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給もプラス。人民銀は先週、リバースレポ取引によりネットで5900億人民元の資金を市中に供給した(本日も供給継続)。

業種別では、消費関連の上げが目立つ。白物家電最大手の青島海爾(青島ハイアール:600690/SH)が8.1%高、スーパーマーケット大手の永輝超市(601933/SH)が6.5%高、白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)は3.1%高で引けた。空運株、自動車株、鉄鋼株、ITハイテク関連株、バイオ医薬関連株なども物色されている。

半面、銀行株はさえない。なかでも、上海浦東発展銀行(浦発銀:600000/SH)が3.6%安と売られた。同行の成都支社が違法な融資を繰り返していた事実などを問題視し、金融当局が4億6200万人民元(約80億円)の罰金を科したことが嫌気された。金融機関におけるコーポレント・ガバナンスの欠如が指摘されるなか、他の銀行株にも売りが広がっている。

一方、外貨建てB株の相場はまちまち。上海B株指数が0.13ポイント(0.04%)安の346.46ポイント、深センB株指数が9.34ポイント(0.77%)高の1219.71ポイントで終了した。

【亜州IR】

<CS>

1か月前

概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値上がり、国内経済の成長加速が好感される

【ブラジル】ボベスパ指数 81219.50 +0.32%
19日のブラジル株式市場は小反発。主要指標のボベスパ指数は前日比256.85ポイント高(+0.32%)の81219.50で取引を終えた。80853.76から81429.06まで上昇した。

中盤にマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。欧米市場の上昇が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、中国の成長率が予想以上に加速したことも引き続き支援材料。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落などが足かせになった。

【ロシア】MICEX指数 2286.33 -0.48%
19日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比11.14ポイント安(-0.48%)の2286.33で取引を終了した。2306.79から2273.24まで上昇した。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。原油価格の下落が嫌気され、資源の一角に売りが広がった。また、MICEX指数が過去最高値水準で推移しており、高値警戒感から利益確定売り圧力も高い。ほかに、米国との関係悪化懸念が高まっていることが指数の足かせとなった。米政府はこのほど、ロシア当局が米農産品などの輸入規制を強化していることを批判した。

【インド】SENSEX指数 35511.58 +0.71%
19日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比251.29ポイント高(+0.71%)の35511.58、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同77.70ポイント高(+0.72%)の10894.70で取引を終えた。

おおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。成長ペースの加速観測が支援材料。格付け会社フィッチ・レーティングスは最新リポートで、2018年度(19年3月まで1年間)のインドの成長率が今年度の6.5%(予想)から7.1%まで加速すると予測した。18年のインフレ率は4.6%になると予測されている。

【中国本土】上海総合指数 3487.86 +0.38%
19日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比13.11ポイント高(+0.38%)の3487.86ポイントと4日続伸した。約2年ぶりの高値水準を切り上げている。

国内経済の成長加速が好感される。中国の2017年国内総生産(GDP)成長率が昨日引け後に公表され、予想(6.8%)を上回る6.9%で着地。7年ぶりに成長が加速したことが明らかとなった。人民元高の進行も追い風。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を元高方向に設定した。この日の上海外国為替市場では、人民元相場が約2年1カ月ぶりの元高・ドル安水準で推移している。


<NH>

1か月前

19日のNY市場は上昇



NYDOW;26071.72;+53.91
Nasdaq;7336.38;+40.33
CME225;23835;+35(大証比)



19日のNY市場は上昇。ダウ平均は53.91ドル高の26071.72、ナスダックは40.33ポイント高の7336.38で取引を終了した。下院議会で2月16日までの暫定予算が可決されたことから朝方は小幅上昇して寄り付いたものの、上院での採決が難航するとの見方から上値の重い展開となった。政府機関閉鎖への警戒感は残るものの、閉鎖された場合でも短期で株式相場に直接的な影響は殆どないとの楽観的な見方から、引けにかけてやや上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、耐久消費財・アパレルや食品・飲料・タバコが上昇する一方で自動車・自動車部品や公益事業が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の23835円。ADRの日本株はソフトバンクG、ファナック、ソニー、任天堂、ファーストリテ、花王、京セラなど、対東証比較(110.77円換算)で全般堅調。 <TM>

1か月前

概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は小幅続伸、国債の格下げなども引き続き圧迫材料

【ブラジル】ボベスパ指数 79831.77 +0.10%
16日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比79.39ポイント高(+0.10%)の79831.77で取引を終えた。79667.72から80246.33まで上昇した。

高値圏で推移したが、終盤に上げ幅を急速に縮小させた。景気改善観測などを受け、海外からの資金流入期待がやや高まった。一方、指数の上値は重い。海外市場や原油価格の下落が嫌気され、資源の一角に売りが広がった。また、国債の格下げなども引き続き圧迫材料となった。

【ロシア】MICEX指数 2257.89 -0.16%
16日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比3.64ポイント安(-0.16%)の2257.89で取引を終了した。2232.92から2265.64まで上昇した。

中盤に下げ幅を拡大させたが、その後は徐々に買い戻された。米政府がロシアに対し、追加の経済制裁を実施するとの観測が改めて嫌気された。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。銀行などの買い継続が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 34771.05 -0.21%
16日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反落。前日比72.46ポイント安(-0.21%)の34771.05、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同41.10ポイント安(-0.38%)の10700.45で取引を終えた。

前日の終値近辺でもみ合った後は終盤にマイナス圏に転落した。SENSEX指数が過去最高水準で推移しており、高値警戒感から利益確定売り圧力が強まった。

【中国本土】上海総合指数 3436.59 +0.77%
16日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比26.11ポイント高(+0.77%)の3436.59ポイントと反発した。約2カ月ぶりの高値水準を回復する。

中国企業の業績期待が根強いなか、見直し買いが入る流れ。これまでに業績見通しを明らかにした企業のなかでは、17年通期の好調を予測し、18年見通しも堅調なものが多い。人民元高の進行期待が強まっていることもプラス。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を前日に続き元高方向に設定した(約2年1カ月ぶりの水準)。

<CS>

1か月前

16日のNY市場は下落



NYDOW;25792.86;-10.33
Nasdaq;7223.69;-37.38
CME225;23735;-215(大証比)



16日のNY市場は下落。ダウ平均は10.33ドル安の25792.86、ナスダックは37.38ポイント安の7223.69で取引を終了した。先週連日の過去最高値更新となった流れを受け、朝方は大きく上昇して始まった。ダウ平均は一時的に26000ドルを上回る場面もあったが、主要企業決算を見極めたいとの思惑や、暫定歳出法案の期限が19日に迫っており、政府機関閉鎖のリスクが意識され下落する展開となった。セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方で耐久消費財・アパレルやメディアが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円安の23735円。ADRの日本株はトヨタ、ファナック、ソフトバンクG、ホンダ、任天堂、ファーストリテ、コマツ、SUBARU、日鉄住金、日東電など、対東証比較(1ドル110.52円換算)で全般軟調。 <TM>

1か月前

16日の香港市場概況:ハンセン1.8%高で反発、香港交易所5.9%上昇

16日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比565.88ポイント(1.81%)高の31904.75ポイントと反発し、本土企業株で構成されるH株指数が316.86ポイント(2.54%)高の12787.28ポイントと13日続伸した。ハンセン指数は、07年10月30日につけた終値ベースの史上最高値(31638.22ポイント)を更新している。売買代金は1646億2900万香港ドルと高水準が続いた(15日は1685億7000万香港ドル)。

相場の先高観が改めて意識される展開。中国・香港株式市場の相互取引制度を通じた足元の取引では、本土投資家による香港株の買い越しが続いている。また、中国企業の業績動向については、17年通期の好調を予測し、18年見通しも堅調なものが多い。人民元高の進行期待が強まっていることもプラス。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を前日に続き元高方向に設定した(約2年1カ月ぶりの水準)。

ハンセン指数の構成銘柄では、取引所運営の香港交易所(香港証券取引所:388/HK)が5.9%高と上げが目立つ。一時は288.40香港ドルまで上昇し、15年5月に付けた上場来高値(291.336香港ドル)に接近した。足元の売買代金拡大などが支援材料となっている。消費関連株もしっかり。乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(2319/HK)が4.0%高、米菓・飲料メーカーの中国旺旺HD(151/HK)が5.0%高で引けた。中国経済の先行きを楽観。消費活動が活発化すると連想されている。

H株金融セクターも高い。中信証券(6030/HK)が4.6%、中国銀河証券(6881/HK)が3.5%、中国建設銀行(939/HK)が3.7%、中国農業銀行(1288/HK)が3.5%、新華人寿保険(1336/HK)が3.1%、中国太平洋保険集団(2601/HK)が2.9%ずつ上昇した。

本土系不動産セクターも買われる。万科企業(2202/HK)が9.2%高、雅居楽集団HD(3383/HK)が4.1%高、碧桂園HD(2007/HK)が3.0%高、華潤置地(1109/HK)が2.9%高、首創置業(2868/HK)が2.2%高と値を上げた。万科企業株は上場来高値を切り上げている。

本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.77%高の3436.59ポイントで取引を終えた。不動産株が急伸。消費関連株、素材株、インフラ関連株、金融株の一角なども買われた。

【亜州IR】

<CS>

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