(株)AMBITION [3300] – マザーズ
適時開示情報
アンビションの民泊物件が東京都大田区「特区民泊」事業認定について
東京を中心に首都圏において管理戸数約 13,000 戸の実績を誇り、「不動産 SPA」企業としてプロパティマネジメント 事業からインベスト事業、不動産賃貸仲介業まで、一気通貫のサービスを提供する株式会社 AMBITION(本社:東京 都渋谷区、代表取締役社長:清水 剛、証券コード 3300、 以下当社)は、大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設 経営事業(以下、特区民泊事業)に申請をしていた当社管理物件『セジョリ池上』(東京都大田区池上)が 2016 年4月 25 日、特区民泊事業認定を受けました。
■特区民泊事業認定について
特区民泊事業は 2016 年 4 月 1 日から東京都大田区及び大阪府において施行されました。昨今、訪日外国人 客の増加に伴い、東京都大田区内のホテル・旅館などの客室稼働率が上昇しており、今後、2020年オリンピック・ パラリンピック東京大会を控え、さらなる訪日外国人客の増加が見込まれています。一方で、旅館業法に抵触す る恐れのある民泊サービスが広がりを見せています。 こうした中、民泊サービスをルール化し、行政が一定の関与をすることで安全性・衛生面に配慮した滞在施設を 提供する環境を整備するため、国家戦略特別区域法の旅館業法の特例を活用します。
羽田空港がある大田区で訪日外国人客が滞在できる環境を整備し、地域経済の活性化、観光、国際都市の推 進につなげていきます。 当社ではこうした背景を受け、当社が大田区内で所有する賃貸管理物件特区民泊事業に活用できるのではな いかと考え、大田区内に所有する管理物件『セジョリ池上』(東京都大田区池上)を民泊物件として、総戸数 18 戸 のうちの 13 戸を特民泊事業用物件として大田区に申請をしておりました。そして、この度 2016 年 4 月 25 日に大 田区より事業認定を受けました。 今回の当社の民泊物件につきまして、大田区としては中国語及び韓国語に対応した初めての事業認定となっ ており、英語圏の旅行者だけではなく、中国語圏及び韓国語圏の旅行者につきましても広く活用を頂ける体制を 整えております。
また、ゴールデンウィーク等の大型連休で東京に訪れる国内観光客や東京出張のビジネスマン にも幅広く当社物件を活用して頂くことも見込まれます。今後、当社は民泊事業におけるトップランナーとして積 極的に事業展開を行ってまいります。
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