Category : 特集記事/コラム

1週間前

国内債券市況コメント(11月5日)

11月5日の国内債券市場:堅調な株式市場を受けて大幅金利上昇   【債券先物】 前日の海外市場では米株式市場が過去最高値を更新しており、債券先物(12月限)も前週末比26銭安の154円14銭にギャップダウンして

1週間前

決算集計速報 PART6 先週末の決算発表は

3月決算企業の上期決算発表が先々週からスタートしています。先々週は始まったばかりということもあってまだ決算発表を行った企業は多くありませんでしたが、それも先週に入って一段と本格化し一気に企業数が増えました。そこで今回は先週末の決算発表をTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に早速集計してみました。

TOPIX500採用の3月決算銘柄で先週末に決算発表を行った企業は31にのぼりましたが、折り返しの上期決算ということもあって16社が通期の利益見通しを修正しています。そのうち上方修正はTIS(3626)とアズビル(6845)の2社に止まりましたが、一方で帝人(3401)やコニカミノルタ(4902)、IHI(7013)、マツダ(7261)、住友商事(8053)など14社が利益の見通しを下方修正しています。

もう一つのヒント

明日の決算発表スケジュールは

今週も多くの企業が決算発表を予定しています。こうしたなか明日は旭化成(3407)やダイキン工業(6367)、SUBARU(7270)、ソフトバンクグループ(9984)などが決算を発表する予定です。

2週間前

国内債券市況コメント(11月1日)

11月1日の国内債券市場:海外市場に連れて大幅金利低下   【債券先物】 前日の海外市場では米中協議への懸念や弱めの米経済指標などを受けて米長期金利が低下しており、債券先物(12月限)も前日比32銭高の154円

2週間前

決算集計速報 PART5 先月31日の決算発表は

3月決算企業の上期決算発表が先週からスタートしています。先週は始まったばかりということもあってまだ決算発表を行った企業は多くありませんでしたが、それも今週に入って一段と本格化し徐々に企業数も増えています。そこで今回は決算発表の集中日となった昨日の決算発表をTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に早速集計してみました。

TOPIX500採用の3月決算銘柄で昨日に決算発表を行った企業は74社にのぼりましたが、折り返しの上期決算ということもあって35社が通期の利益見通しを修正しています。例えばアステラス製薬(4503)や第一三共(4568)、村田製作所(6981)、東京エレクトロン(8035)などが通期の営業利益の見通しを上方修正する一方で、三菱電機(6503)やデンソー(6902)、ローム(6963)などが通期の営業利益の見通しを下方修正しています。

もう一つのヒント

連休明けの決算発表スケジュールは

来週も多くの企業が決算発表を予定しています。こうしたなか連休明けはスズキ(7269)や丸紅(8002)、NTT(9432)、ソフトバンク(9434)などが決算を発表する予定です。

2週間前

世界景気の底入れ 米国が鍵

今回の決算発表では業績を下方修正しても買われて株価が上昇する銘柄が少なくない。業績の底入れ観測から目標株価を引き上げる動きがでているからだ。よく参照されるリビジョン・インデックスはアナリストの利益予想の上方修正/下方修正だが、下記のオレンジのグラフは「目標株価」のリビジョン・インデックスだ。

出所:IFISジャパンのデータをもとにマネックス証券作成

基本的には利益と同じ動きだが目標株価のほうはすでにプラス領域に転じている。ということは下方修正より上方修正のほうがすでに多くなっているということだ。

アナリストの下方修正が一巡した背景には世界景気の底入れ期待がある。ここに示したのは製造業のグローバルPMIだが、これ以外でも半導体、OECD景気指数、工作機械受注、様々な指標から底入れしつつあることが示唆されている。

出所:IFISジャパン、Bloombergのデータをもとにマネックス証券作成

ただ注意しなければならないのは、欧州でも中国でもなく米国だ。米国は他の地域と違って減税の効果などもあり景気が強すぎたため、ピークアウトが半年以上後ずれしている。グローバルのピークは17年末だが、ISM製造業景気指数でみたピークは18年8月だ。

出所:Bloombergのデータをもとにマネックス証券作成

ここから中国などが主導して世界景気は底入れ感が出てくるが、反対に米国はここからもう一段の減速がありそう。そのギャップに市場は戸惑うかもしれず、要注意だ。あるいは、そろそろ利下げの効果が出てくるころで、米国景気減速がここで止まるなら文字通り「世界景気回復」の様相が強まり、文句なしの株高へ向かうだろう。2016年後半の再現となる。

今晩発表の雇用統計とISMはそれを見極める非常に重要な指標だ。週明けにまたフィードバックしたい。

2週間前

国内債券市況コメント(10月31日)

10月31日の国内債券市場:日銀は新しいフォワードガイダンスを設定   【債券先物】 前日の海外市場では米長期金利が低下していたこともあり、債券先物(12月限)は前日比17銭高の153円97銭でスタート。寄り後

2週間前

決算集計速報 PART4 30日の決算発表は

3月決算企業の上期決算発表が先週からスタートしています。先週は始まったばかりということもあってまだ決算発表を行った企業は多くありませんでしたが、それも今週に入って徐々に本格化しています。そこで今回は昨日の決算発表をTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に早速集計してみました。

TOPIX500採用の3月決算銘柄で昨日に決算発表を行った企業は35社でしたが、折り返しの上期決算ということもあって半分を超える18社が通期の利益見通しを修正しています。例えば塩野義製薬(4507)やエーザイ(4523)、オリエンタルランド(4661)、ソニー(6758)などが通期の営業利益の見通しを上方修正する一方で、コマツ(6301)やタダノ(6395)、日立(6501)などが通期の営業利益の見通しを下方修正しています。

もう一つのヒント

明日の決算発表スケジュールは

3月決算銘柄の上期決算発表が今週に入って一段と本格化しています。こうしたなか明日は日本製鉄(5401)やマツダ(7261)、リコー(7752)、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)、KDDI(9433)などが決算を発表する予定です。

2週間前

日銀政策決定会合:フォワードガイダンス微調整のみ。銀行にはやや安心感

・日銀が金融政策決定会合を実施、31日昼過ぎに、フォワードガイダンス(政策方針)の微調整と、それ以外の政策の維持を発表した。物価見通しは今年度(-0.3ポイント)を中心に引き下げられたにも関わらず、施策としては、「2020年春をメド」としていた緩和期間のメドを削ったのみに留まった。

・前回の会合で予告した経済・物価動向の点検としては、物価目標に向かうモメンタムが失われるおそれは、ここから更に高まるわけではないが、引き続き注意が必要、とのあいまいな表現にとどまった。

・邦銀は、下落から政策発表後にやや持ち直し。次は明日からの中間決算が注目だが、そこまで悪くはなさそう。とはいえ、米銀のようなトレードや手数料の拡大は見られない。「中立」を維持する。

日銀の金融政策決定会合:手段温存で無風

同日未明(日本時間)の米国に次いで、31日昼過ぎに、日銀が金融政策決定会合の結果を発表した。内容としては、フォワードガイダンス(政策方針)の微調整のみが変更点で、それ以外の政策については維持した。

米国が、0.25%の利下げを決めた後だったことから、日銀にも市場では、3割程度の緩和が織り込まれていたが、やはり大勢の予想通り、大きな動きはなかった。可能性は低いながらもマイナス金利深掘りリスクを警戒していた銀行株はやや持ち直している。

 

フォワードガイダンスの修正は、市場では、前回会合以前から、ありうる施策として言われていたことであり、全く新味はない。特に、今回は、米国でも追加利下げ実施後であり、かつ、委員の物価見通しは、今年度を中心に大幅に引き下げられた(図表2)。これに対して施策が小ぶりに留まったことで、やはり、日銀の手詰まり感を感じざるを得ない。

 

今後の金融政策と銀行株の見通し

見方を変えると、今後の施策に向けて手段を温存したともいえる。今後もし、海外情勢の悪化や消費増税のマイナス影響が想定以上となれば、今回温存したマイナス金利の深掘りも検討の俎上に乗る可能性が高い。その場合、地銀に対する緩衝材も用意することになり、政策は複雑なものにならざるをえない。現時点ではそこまでして市場を混乱させることがないという判断であろう。今後、概ね1ドル=98円以下の円高や、消費者物価指数がゼロ近傍にへばりつくような状況になれば、マイナス金利の深掘り+金利階層の変更、地銀への出資等々、さまざまな新しい施策が登場することになるだろう。

本日の銀行株は、日銀決定会合前に下落したのち、政策発表後にやや持ち直している。次のイベントは明日から始まる中間決算である。上期は、貸出も相応に拡大しており、利鞘の低下ペースも若干鈍化していると思われる。米国の利下げは外債に追い風でもあり、与信費用も微増程度と想定されることから、そこまで悪い決算にはならないだろう。とはいえ、米銀のようなトレードや手数料の急拡大は想定しにくく、力強い株価上昇要因にはなりにくいだろう。

いずれにせよ、金融緩和がまだまだ続くことは確実で、今回マイナス金利深掘りがなかったからといって、中長期的な邦銀株への警戒を緩めるのは時期尚早だろう。邦銀株へのスタンスは、「中立」とする。
 

2週間前

国内債券市況コメント(10月30日)

10月30日の国内債券市場:引けにかけて伸び悩み   【債券先物】 債券先物(12月限)は前日比11銭高の153円78銭でスタートし、寄り後は国内株式市場の反落などから前日比19銭高まで反発した。後場はFOMC

2週間前

決算集計速報 PART3 29日の決算発表は

3月決算企業の上期決算発表が先週からスタートしています。先週は始まったばかりということもあってまだ決算発表を行った企業は多くありませんでしたが、それも今週に入って徐々に本格化しています。そこで今回は昨日の決算発表をTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に早速集計してみました。

TOPIX500採用の3月決算銘柄で昨日に決算発表を行った企業は14社でしたが、折り返しの上期決算ということもあってそのうちの半分近い6社が通期の利益見通しを修正しています。上方修正は富士通(6702)の1社に止まりましたが、日清製粉グループ本社(2002)や日立金属(5486)、オムロン(6645)、ANAホールディングス(9202)、大阪瓦斯(9532)が通期の営業利益の見通しを下方修正しています。

もう一つのヒント

明日の決算発表スケジュールは

3月決算銘柄の上期決算発表が先週からスタートしています。それも来週には一段と本格化しています。こうしたなか明日は決算発表の集中日で三菱電気(6503)や三菱重工業(7011)、パナソニック(6752)、村田製作所(6981)、東京エレクトロン(8035)、海運大手3社などが決算を発表する予定です。

2週間前

国内債券市況コメント(10月29日)

10月29日の国内債券市場:リスクオンの流れの中で金利上昇継続   【債券先物】 前日の海外市場では米国株(S&P500)が過去最高値を更新し米長期金利が上昇するなど、リスクオンの流れとなっており、債券

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