Category : 特集記事/コラム

2週間前

国内債券市況コメント(10月4日)

10月4日の国内債券市場:債券先物は3日続伸   【債券先物】 前日の海外市場ではISM非製造業指数の下振れを受けて米長期金利が大きく低下しており、債券先物(12月限)は前日比21銭高の155円22銭に続伸して

2週間前

国内債券市況コメント(10月3日)

10月3日の国内債券市場:流動性供給入札をこなして金利低下が進行   【債券先物】 前日の海外市場では米長期金利が一段と低下しており、債券先物(12月限)は前日比12銭高の154円75銭に続伸してスタート。寄り

2週間前

国内債券市況コメント(10月2日)

10月2日の国内債券市場:米債に連れて金利低下   【債券先物】 経済指標の下振れを受けて米長期金利が急低下したことから、債券先物(12月限)は前日比40銭高の154円54銭でスタート。寄り後は154円50銭前

3週間前

国内債券市況コメント(10月1日)

10月1日の国内債券市場:低調な10年債入札を受けて大幅金利上昇   【債券先物】 前日に発表された日銀オペ方針で買い入れ減額が示唆されたことから、債券先物(12月限)は前日比14銭安の154円88銭でスタート

3週間前

国内債券市況コメント(9月30日)

9月30日の国内債券市場:引けにかけて軟調な推移   【債券先物】 債券先物(12月限)は前週末比5銭安の155円12銭でスタートし、寄り後も緩やかに下落幅を拡大する展開となった。本日オファーされた中期ゾーンの

3週間前

国内債券市況コメント(9月27日)

9月27日の国内債券市場:引けにかけて軟調な推移   【債券先物】 債券先物(12月限)は前日比5銭高の155円28銭でスタートし、寄り後すぐに本日の高値となる前日比11銭高まで上昇したものの、前場半ばにかけて

3週間前

マイナス金利深堀りリスクと、ここからの銀行株

・今年4月以降、世界的に利下げが続いている。この半年で利下げした国は、データが取れる60カ国中、約半数の30カ国に上る。政策金利を動かさない日本は少数派の部類に入りつつある。
・一方、消費増税を控えた日本は、他国以上に経済環境が厳しい。IMFは来年の成長率を0.4%とし、今年の0.9%から大幅な減速を見込む。これを受け、日本の利下げ確率は50%前後と予想されている。
・他のいくつかの国が緩和を躊躇する理由は物価や地価の上昇だが、日本の場合、地銀の経営問題。しかし地銀は、最近再編や人員圧縮を加速しており、過去よりは金融緩和への耐性が高まっている。
・10月末には、日銀も、マイナス金利深堀りか、それ以外の手段で金融緩和に踏み切る可能性が高いと思われる。中間配当取りも終えた銀行株はポジションを落とすのが無難と思われる。

世界は景気減速への警戒ムード

9月の政策決定会合ウィークが終了し、今年4月以降に利下げに踏み切った国は、データが取れる60カ国の半数の30カ国に上った(図表1)。このうち約半数は9月に利下げを行った。世界的に、景気減速に対する警戒モードへと舵が取られつつある。

政策金利を動かさない国もあるし、中にはノルウェーのように利上げしている国もある。これらの国々は、物価や地価の上昇に悩まされている。そうした状況ではないのに利下げをしていない日本は、世界的には少数派の部類に入りつつある。

 

マイナス金利深堀りの現実味

一方、日本は、10月の消費増税を控えるなど、景気動向が最も厳しい国の一つである。IMFは、来年の日本の経済成長率が0.4%に落ち込むと予想している(図表2。7月時点の予想)。来年、成長が鈍化すると見込まれている主要先進国は、現在、米国や日本等ごくわずかとなっている。これらの点から、市場では、次回の会合で日本の政策金利が引き下げられる確率は、「50%強」と予想されている(図表3)。

 

 

日銀が金融緩和を躊躇する理由は、他国とは異なり、なんといっても地銀の収益への影響である。しかし、7月の横浜銀行と千葉銀行や、今月のSBIと島根銀行の提携にもみられる通り、自発的な再編が活発化している(図表4-1)。加えて、フィンテックの導入などにより、従業員数の減少も加速している(図表4-2)。低金利への耐性は徐々に高まっている。

金融緩和の場合の市場への影響

とはいえ、10月末にマイナス金利が深掘りされる可能性はまだそこまで高くないだろう。“劇薬”であるマイナス金利深堀りに踏み切らずとも、フォワードガイダンスの見直し(=2020年春までとされている金融緩和継続のメドの長期化)、イールドカーブ・コントロールのレンジ拡大(10年国債利回りのレンジを今の±0.2%から拡大)、国債や社債等の資産買い入れ額メドの増額等、いくつかの選択肢はある。

いずれの手法が取られるにせよ、金融緩和の確率が高まれば、金融株にはやはり厳しい。世界的にも、夏場の下げを取り戻していた銀行株が、各国の利下げとともに腰折れしている(図表5)。中間配当取りも終了した今、銀行株のポジションは一旦落としておくのが無難だろう。

 

3週間前

参考銘柄リスト

全国投資セミナーで各地を回っている。プレゼンテーションの時間に限りがあり、相場展望の説明に時間を費やして、どうしても個別銘柄の紹介にまで手が回らない。それでもお客様には有望銘柄のリストをお配りしている。セミナーに参加していただいた方には有望銘柄を知らせ、そうでない方にはあまり披露する機会がないというのも問題だと思い、今回からレポート上で公開していこうと思う。ちょうど今日は9月権利落ち日で実質今年度下半期のスタートだ。これから毎月、このリストの銘柄とパフォーマンスのレビューをおこなっていくことにする。なお、セミナーにご参加いただいた方はお分かりだろうが、このリスト、ここしばらく変更がない。このすべてが、ずっと推奨してきたトップピックだが、あえてトップピックを絞れば、OLC、リクルート、SBG、日立、資生堂か。

最初は、オンリーワンの位置づけにある企業群だ。

オンリーワン
オリエンタルランド(4661)
リクルートホールディングス(6098)
任天堂(7974)
ソフトバンクグループ(9984)
ニトリホールディングス(9843)
ヤクルト本社(2267)
ダイキン工業(6367)
シスメックス(6869)

次は上と似ているが、四季報・夏号が特集で取り上げたTSR(トータル・シェアホルダーズ・リターン)の高い銘柄群の中から、これは、というものを選んだ。

高TSR
ゴールドウイン(8111)
神戸物産(3038)
朝日インテック(7747)
コーセー(4922)
リログループ(8876)
ワークマン(7564)
ネットワンシステムズ(7518)

次は僕がもっとも好きなセクター/テーマであるディフェンシブ・グロース。ディフェンシブな手堅いビジネスを人口が伸びる新興国で展開する。ピジョン、良品計画などは復活の兆しが出ている。

ディフェンシブ・グロース
ライオン(4912)
良品計画(7453)
ピジョン(7956)
花王(4452)
資生堂(4911)
日清食品ホールディングス(2897)

ヘルスケアはこれら。武田は疑問視する声が多いが、チャレンジがなければ成長できない。彼らのチャレンジを応援したい。結果が出るまで時間がかかるとしても、配当利回りの高さで待っていられる。

ヘルスケア
武田薬品工業(4502)
エーザイ(4523)
第一三共(4568)
CYBERDYNE(7779)
チャーム・ケア・コーポレーション(6062)

次は本命のIoT/5G関連。それにとどまらず、広く社会に要請されるテクノロジーを活用してビジネスをドライブしていけるような企業だ。総合的なメーカーと部品/そのほかに分けて表示する。

IoT/5G
ソニー(6758)
オムロン(6645)
日立製作所(6501)
日本電気(6701)
富士通(6702)

日本電産(6594)
信越化学工業(4063)
村田製作所(6981)
TDK(6762)
アンリツ(6754)
アドバンテスト(6857)

最後は省力化/効率化関連。ビジネス・ソリューションやシステム会社、およびハードの機械株などである。

省力化/効率化
エヌ・ティ・ティ・データ(9613)
野村総合研究所(4307)
トレンドマイクロ(4704)
オービック(4684)
伊藤忠テクノソリューションズ(4739)

ダイフク(6383)
アマノ(6436)
アズビル(6845)

米中の貿易摩擦でFA機器の先行きが見通せないなかアズビルは、関税の影響を抑えるため中国での生産や現地での販売に力を入れ、営業担当者を増やすなど手を打ち始めた。横田隆幸取締役は先日の決算発表で「他社に遅れている海外展開を強化する好機だ」と発言した。ピンチをチャンスに。その心意気や良し、である。市場もそれを応援し株価も上場来高値更新が続いている。
 

3週間前

来週の小売企業の決算発表スケジュールは

先週から小売企業を中心とした2月決算企業の上期決算発表がスタートしています。こうしたなか今週も24日には自転車のあさひ(3333)やドラッグストアのスギホールディングス(7649)などが決算を発表したのに加え、25日にはベビー服の西松屋チェーン(7545)が、さらに本日もホームセンターのDCMホールディングス(3050)やケーヨー(8168)、ラーメン店チェーンのハイデ日高(7611)などが決算を発表します。

来週はさらに小売企業の決算発表が本格化する予定で、30日にはカジュアル衣料大手のアダストリア(2685)や婦人服のしまむら(8227)などが決算を発表するほか、10月2日には家具やインテリアのニトリホールディングス(9843)などが決算を発表します。さらに4日にはアパレル大手のオンワードホールディングス(8016)やファッションビルのパルコ(8251)、カレーチェーンの壱番屋(7630)などが決算を発表します。

3週間前

国内債券市況コメント(9月26日)

9月26日の国内債券市場:長期ゾーンの日銀オペを2回連続で減額   【債券先物】 前日の海外市場では米長期金利が大幅に上昇しており、債券先物(12月限)も前日比21銭安の155円13銭に反落してスタート。寄り後

3週間前

8月5日と6日に決算を発表した企業で目標株価の引き上げがみられる銘柄は

7月下旬からスタートした3月決算銘柄の第1四半期決算も先月中旬で終了となりました。したがって8月に入って決算を発表した銘柄でもアナリストによる業績や目標株価の見直しが一通り終わったと思われます。そこで今回は8月5日と6日に決算を発表したTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に決算発表後に2社以上が目標株価を引き上げたもの(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかで決算発表後に5社が目標株価を引き上げたのが5日に決算を発表したSUBARU(7270)と6日に決算を発表したスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)で、ともに第1四半期の営業利益が大幅な増益となったこともあって目標株価の引き上げが相次ぎました。また、NTT(9432)でも3社が、そして三菱重工業(7011)でも決算発表後に2社が目標株価を引き上げています。

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