Category : 海外ニュース

fisco1
6時間前

概況からBRICsを知ろう~15日の上海総合指数は値下がり、資金流出の動きが懸念される

【ブラジル】ボベスパ指数 79752.38 +0.51%
15日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比403.26ポイント高(+0.51%)の79752.38で取引を終えた。79349.12から79846.66まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。堅調な経済指標が好感された。11月のIBC-Br経済活動指数は前月比0.49%上昇し、上昇率は前月の0.37%から拡大した。また、前営業日の原油価格の続伸なども資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。国債の格下げなどが引き続き警戒された。

【ロシア】MICEX指数 2261.53 -0.04%
15日のロシア株式市場は8日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比0.85ポイント安(-0.04%)の2261.53で取引を終了した。2259.66から2280.17まで上昇した。

買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。また、この日は米国市場がキング牧師誕生日の祝日で休場となるため、積極的な売買も手控えられた。一方、指数の下値は限定的。銀行セクターの上昇が指数をサポートした。銀行大手ズベルバンク(SBER)の好調な決算が支援材料。同行はこのほど、2017年12月期の純利益(ロシア会計基準)が前年比で30.4%増加したと発表した。

【インド】SENSEX指数 34843.51 +0.73%
15日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比251.12ポイント高(+0.73%)の34843.51、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同60.30ポイント高(+0.56%)の10741.55で取引を終えた。

終始プラス圏で推移し、後半に上げ幅を拡大させた。経済指標の改善が支援材料。昨年11月の鉱工業生産は前年同月比で8.4%上昇し、17カ月ぶりの高水準を記録した。また、成長ペースの加速観測も好感された。モルガン・スタンレー証券(MS)は最新リポートで、2020-22年のインド経済の成長率について、平均で7.3%になるとの見方を示した。構造改革の前進が評価されたほか、民間投資が2018年から本格的に回復すると予測した。

【中国本土】上海総合指数 3410.49 -0.54%
週明け15日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比18.45ポイント安(-0.54%)の3410.49ポイントと12日ぶりに反落した。

資金流出の動きが懸念される。中国本土・香港株式市場間の相互取引を通じたこの日の取引では、香港からの本土株売買が売り越しに転じた。売り越しは今年に入り初めて。金融統計の下振れもネガティブ。昨年12月の国内金融機関の人民元建て新規融資は、前月実績の1兆1200億人民元を下回る5844億人民元にとどまった。市場予想の1兆人民元を大幅に下回っている。人民元高の進行などを手がかりに、指数はプラス圏に浮上する場面がみられたものの、中盤から売りの勢いが増した。新興企業株の下落が目立つ。ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数は3.0%安と続落し、約5カ月ぶりの安値水準に低迷した。

<NH>

fisco1
9時間前

15日のNY市場はキング牧師の生誕日の祝日で休場



NYDOW;;
Nasdaq;;
CME225;;(大証比)


15日のNY市場はキング牧師の生誕日の祝日で休場。
<TM>

fisco1
22時間前

15日の香港市場概況:ハンセン0.2%安で15日ぶり反落、不動産セクターに売り

週明け15日の香港市場はまちまち。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比73.67ポイント(0.23%)安の31338.87ポイントと15日ぶりに反落する半面、本土企業株で構成されるH株指数は1.49ポイント(0.01%)高の12470.42ポイントと12日続伸した。売買代金は1685億7000万香港ドルに拡大している(12日は1389億7400万香港ドル)。ハンセン指数は前日まで、過去最長の続騰記録を塗り替えていた。

不動産セクターの下げが投資家心理を冷やす。これまで相場をリードしていた本土系不動産株が売りにおされ、全体相場の重しとなっている。ハンセン指数の構成銘柄では、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス:2007/HK)が5.7%安、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)が3.6%安、華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド:1109/HK)が3.2%安と急落した。

ハイテク関連セクターもさえない。光学部品メーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が3.3%安、小型電子部品メーカーの瑞声科技HD(AACテクノロジーズ:2018/HK)が2.0%安、ICファウンドリー中国最大手の中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が5.3%安、同業の華虹半導体(ファホンセミコンダクター:1347/HK)が5.6%安と値を下げた。

半面、H株保険セクターはしっかり。中国太平洋保険集団(2601/HK)が2.9%高、中国平安保険(2318/HK)が2.1%高、新華人寿保険(1336/HK)が1.5%高と値を上げた。

マカオ・カジノセクターも高い。金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が5.5%、澳門博彩HD(SJMホールディングス:880/HK)が5.2%、永利澳門(ウィン・マカオ:1128/HK)が3.6%、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が3.4%ずつ上昇した。同セクターを巡っては、中国国際金融(CICC)が最新リポートで、カジノ各社の目標株価を軒並み上方修正。珠海市(広東省)と香港、マカオを結ぶ「港珠澳大橋」の開通や新カジノのオープンにより、マカオ全体のマスフロア(一般客向けカジノ)収入が2018年に前年比で18%増加すると予測した。

本土市場は12日ぶり反落。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.54%安の3410.49ポイントで取引を終えた。ITハイテク関連株が安い。非鉄や鉄鋼の素材株、自動車株、海運株、インフラ関連株なども売られた。

【亜州IR】



<CS>

fisco1
23時間前

15日の中国本土市場概況:上海総合0.5%安で12日ぶり反落、IT・ハイテク株に売り

週明け15日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比18.45ポイント(0.54%)安の3410.49ポイントと12日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、19.26ポイント(0.54%)安の3572.01ポイントで取引を終えている。

資金流出の動きが懸念される。中国本土・香港株式市場間の相互取引を通じたこの日の取引では、香港からの本土株売買が売り越しに転じた。売り越しは今年に入り初めて。金融統計の下振れもネガティブ。昨年12月の国内金融機関の人民元建て新規融資は、前月実績の1兆1200億人民元を下回る5844億人民元にとどまった。市場予想の1兆人民元を大幅に下回っている。人民元高の進行などを手がかりに、指数はプラス圏に浮上する場面がみられたものの、中盤から売りの勢いが増した。新興企業株の下落が目立つ。ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数は3.0%安と続落し、約5カ月ぶりの安値水準に低迷した。
業種別では、ITハイテク関連の下げが目立つ。スーパーコンピュータ世界大手の曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)が7.4%安、システム開発の用友網絡科技(600588/SH)が3.5%安、電子・通信機器メーカーの航天信息(600271/SH)が3.1%安で引けた。非鉄や鉄鋼の素材株、自動車株、海運株、インフラ関連株なども安い。消費関連株の一角も売られた。

半面、銀行株と保険株は高い。中国平安保険(601318/SH)が4.4%、中国人寿保険(601628/SH)が3.5%、中国工商銀行(601398/SH)が2.9%ずつ上昇した。足元販売が好調な不動産株も物色されている。主力株に買いが入るなか、上海市場の代表銘柄で構成される「上海50A株指数」は1.0%高と続伸した。

一方、外貨建てB株の相場は値下がり。上海B株指数が4.06ポイント(1.18%)安の341.38ポイント、深センB株指数が11.38ポイント(0.95%)安の1190.92ポイントで終了した。

【亜州IR】


<CS>

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1日前

概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は小幅続伸、景気の改善期待が支援材料

【ブラジル】ボベスパ指数 79349.12 -0.02%
12日のブラジル株式市場は小反落。主要指標のボベスパ指数は前日比16.32ポイント安(-0.02%)の79349.12で取引を終えた。79440.47から78861.38まで下落した。

おおむねマイナス圏で推移し、終盤に前日の終値近辺まで値を戻した。格付け会社S&Pグローバル・レーティングがブラジルのソブリン格付けを従来の「BB」から「BB-」に引き下げたことが嫌気された。年金改革法案の採決が延期されたことや、財政再建への取り組みに前進がみられていないことが挙げられた。一方、指数の下値は限定的。原油高や海外市場の上昇が指数をサポートした。

【ロシア】MICEX指数 2262.38 +0.71%
12日のロシア株式市場は7日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比15.93ポイント高(+0.71%)の2262.38で取引を終了した。2234.42から2262.38まで上昇した。

売りが先行した後はしばらくマイナス圏でもみ合ったが、その後はじりじりと上げ幅を拡大させた。原油価格の続伸が好感され、資源大手に買いが継続。また、海外市場の上昇も買い安心感を与えた。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まったほか、米政府がロシアの政府要人を含めて個人50人に対し、追加の経済制裁を実施するとの報道が警戒された。

【インド】SENSEX指数 34592.39 +0.26%
12日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比88.90ポイント高(+0.26%)の34592.39、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同30.05ポイント高(+0.28%)の10681.25で取引を終えた。

中盤にマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。景気の改善期待が支援材料。モルガン・スタンレー証券(MS)は最新リポートで、製造業購買担当者指数(PMI)などの経済指標が昨年12月に改善するとの見方を示した。また、農機などに適用する物品・サービス税(GST)が引き下げられるとの観測が対象銘柄の物色手掛かりとなった。

【中国本土】上海総合指数 3428.94 +0.10%
12日の上海総合指数は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.60ポイント高(+0.10%)の3428.94ポイントと11日続伸した。約1カ月半ぶりの高値を連日で切り上げている。

景気期待が持続するなかで、投資家心理が上向いている。中国や米国の主要企業について、17年通期業績の好調が予測され、18年見通しも堅調なものが多い。また、取引時間中に公表された17年中国貿易統計では、年間のドル建て輸出が3年ぶりにプラス成長したことが判明している。


<NH>

fisco1
1日前

12日のNY市場は上昇



NYDOW;25803.19;+228.46
Nasdaq;7261.06;+49.28
CME225;23820;+180(大証比)



12日のNY市場は上昇。ダウ平均は228.46ドル高の25803.19、ナスダックは49.28ポイント高の7261.06で取引を終了した。大手行決算で税制改革による企業業績の押し上げ効果が再認識され、終日堅調推移となった。主要株価指数は連日の過去最高値更新。セクター別では、小売やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で不動産や公益事業が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の23820円。ADRの日本株はトヨタ、三菱UFJ、NTTドコモ、ファナック、ソフトバンクG、三井住友、任天堂、キヤノン、ファーストリテ、三菱商、花王、京セラなど、対東証比較(1ドル111.06円換算)で全般堅調。
<TM>

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5日前

11日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高と10日続伸、金融セクターが相場主導

11日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.51ポイント(0.10%)高の3425.34ポイントと10日続伸した。約1カ月半ぶりの高値を連日で切り上げている。上海A株指数も上昇し、3.70ポイント(0.10%)高の3587.51ポイントで取引を終えた。


中国の経済成長が期待される。李克強首相は10日、2017年の国内総生産(GDP)成長率が6.9%前後になったとの見通しを示した。李首相によると、大都市部の失業率は数年来の最低水準にとどまり、輸出入も3年ぶりにプラス成長を回復。政府や企業、家庭の収入がいずれも好転している。指数は安く推移する場面がみられたものの、引けにかけて買いが優勢となった。

金融株が上げを主導する。中国農業銀行(601288/SH)が2.1%高、中国銀行(601988/SH)が1.5%高、中国平安保険(601318/SH)が1.3%高で引けた。ITハイテク関連株も高い。金融機関向けソフト開発会社の恒生電子(600570/SH)が5.7%、システム開発の用友網絡科技(600588/SH)が4.5%、光ファイバーケーブル生産の烽火通信科技(600498/SH)が2.6%ずつ上昇した。

一方、建材株は安い。このところ上昇が続いたセメント相場に関し、下落の兆しがあると伝えられたことが嫌気された。鉄鋼株やインフラ関連株、不動産株、空運株なども売られている。

外貨建てB株の相場は値下がり。上海B株指数が0.44ポイント(0.13%)安の345.15ポイント、深センB株指数が0.64ポイント(0.05%)安の1204.53ポイントで終了した。

【亜州IR】


<CS>

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5日前

概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は続落、年金改革の遅れ観測などを嫌気

【ブラジル】ボベスパ指数 78200.57 -0.84%
10日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比662.97ポイント安(-0.84%)の78200.57で取引を終えた。78163.85から78863.57まで上昇した。

売りが先行した後は狭いレンジで推移した。年金改革の遅れ観測を受け、同国経済の回復遅れ懸念が高まった。一部利益団体が年金改革案を反対していることが背景にある。また、インフレ率の加速なども利下げ期待をやや後退させている。昨年12月の消費者物価指数は前年同月比で2.95%上昇し、前月と市場予想の2.80%から加速した。一方、原油価格の上昇が資源銘柄の一角の物色手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 2232.27 +0.31%
10日のロシア株式市場は5営業日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比6.88ポイント高(+0.31%)の2232.27で取引を終了した。2213.77から2233.63まで上昇した。

前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に上げ幅を拡大させた。原油高が引き続き好感され、資源の一角に買いが継続した。また、成長予想の上方修正も支援材料。世界銀行は最新リポートで、2018年、19年のロシア成長予想をそれぞれ1.4%、1.4%から1.7%、1.8%に引き上げた。原油価格の上昇や世界経済の回復見通しなどがロシア経済に寄与するとの見方を示した。

【インド】SENSEX指数 34433.07 -0.03%
10日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比10.12ポイント安(-0.03%)の34433.07、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同4.80ポイント安(-0.05%)の10632.20で取引を終えた。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。また、企業決算が今週から相次いで発表されるため、慎重ムードも強い。

【中国本土】上海総合指数 3421.83 +0.23%
10日の上海総合指数は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比7.93ポイント高(+0.23%)の3421.83ポイントと9日続伸した。約1カ月半ぶりの高値を連日で切り上げている。

原油高が追い風。昨夜のWTI原油先物は2.0%高と続伸し、一時は約3年1カ月ぶりの高値を付けている。関連銘柄に買いが広がった。企業業績の改善期待も強まる状況。17年通期の業績見通しでは、多くの企業が増益や黒字転換などを予告した。


<NH>

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5日前

10日のNY市場は下落



NYDOW;25369.13;-16.67
Nasdaq;7153.57;-10.01
CME225;23615;-185(大証比)



10日のNY市場は下落。ダウ平均は16.67ドル安の25369.13、ナスダックは10.01ポイント安の7153.57で取引を終了した。中国政府が米国債の購入の減額や停止を検討しているとの報道を受け、長期金利上昇への警戒感から売りが先行。その後は10-12月決算発表シーズンを前に企業業績への期待感から下げ幅を縮小したものの、連日の株価上昇を受けて利益確定の動きも広がり、相場を押し上げるには至らなかった。セクター別では、銀行や各種金融が上昇する一方で自動車・自動車部品や不動産が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比185円安の23615円。ADRの日本株はトヨタ、三菱UFJ、ファナック、ホンダ、ソニー、任天堂、ファーストリテ、三菱電、花王、ANAなど、対東証比較(1ドル111.43円換算)で全般冴えない。 <TM>

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6日前

10日の香港市場概況:ハンセン0.2%高と12日続伸、本土不動産セクターに買い

10日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比62.31ポイント(0.20%)高の31073.72ポイントと12日続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が33.49ポイント(0.27%)高の12289.17ポイントと9日続伸した。売買代金は1406億2600万香港ドルと高水準が続いている(9日は1334億100万香港ドル)。

世界景気の拡大期待が広がる。世界銀行は9日、最新の世界経済見通し(GEP)を公表し、世界の2018年・実質成長率予測を3.1%に上方修正した。昨年6月時点の2.9%予想から0.2ポイント引き上げている。中国本土では、企業業績の改善見通しも強まった。17年通期の業績予告では、多くの企業が増益や黒字転換などを予想している。

朝方公表された中国の物価指標はまちまちの内容。2017年12月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で1.8%上昇した。市場予想(1.9%)を下回っている。一方、同月の生産者物価指数(PPI)は4.9%上昇し、予想(4.8%)を上回った。

指数構成銘柄では、本土系不動産株の上げが目立つ。ハンセン指数構成の碧桂園HD(2007/HK)が6.7%高、華潤置地(1109/HK)が2.7%高、H株指数構成の万科企業(2202/HK)が2.0%高で引けた。中国の一部都市で、住宅購入規制が緩和されはじめたことを好感している。
消費関連セクターもしっかり。乳製品メーカー中国大手の中国蒙牛乳業(2319/HK)が3.4%高、ブタ肉生産で世界トップの万洲国際(WHグループ:288/HK)と食品・飲料メーカーの統一企業中国HD(ユニプレジデント・チャイナ:220/HK)がそろって3.3%高、中国ビール大手の青島ビール(168/HK)が1.6%高と上昇した。

H株銀行セクターも高い。中信銀行(998/HK)が4.5%、招商銀行(3968/HK)が3.7%、中国民生銀行(1988/HK)が1.6%、交通銀行(3328/HK)と中国農業銀行(1288/HK)がそろって1.3%ずつ値を上げた。

本土市場は9日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.23%高の3421.83ポイントで取引を終えた。エネルギー関連株が相場をけん引。銀行株、自動車株、食品・飲料株の一角なども買われた。

【亜州IR】


<CS>

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6日前

10日の中国本土市場概況:上海総合0.2%高で9日続伸、石油関連に買い

10日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比7.93ポイント(0.23%)高の3421.83ポイントと9日続伸した。約1カ月半ぶりの高値を連日で切り上げている。上海A株指数も上昇し、8.38ポイント(0.23%)高の3583.80ポイントで取引を終えた。

原油高が追い風。昨夜のWTI原油先物は2.0%高と続伸し、一時は約3年1カ月ぶりの高値を付けている。関連銘柄に買いが広がった。企業業績の改善期待も強まる状況。17年通期の業績見通しでは、多くの企業が増益や黒字転換などを予告した。

朝方公表された中国の物価指標はまちまちの内容。2017年12月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で1.8%上昇した。市場予想(1.9%)を下回っている。一方、同月の生産者物価指数(PPI)は4.9%上昇し、予想(4.8%)を上回った。

石油関連株が相場をけん引する。中国石油天然気(601857/SH)が2.9%高、中国石油化工(600028/SH)が2.4%高、海洋石油工程(600583/SH)が4.2%高で引けた。銀行株も上げが目立つ。中国農業銀行(601288/SH)が2.1%、興業銀行(601166/SH)が5.8%ずつ上昇した。自動車株もしっかり。食品・飲料株の一角も物色された。

半面、非鉄や鉄鋼、セメントの素材株はさえない。インフラ関連株、空運株、保険株、証券株、不動産株なども売られた。

一方、外貨建てB株の相場はまちまち。上海B株指数が1.60ポイント(0.46%)安の345.59ポイント、深センB株指数が2.98ポイント(0.25%)高の1205.18ポイントで終了した。

【亜州IR】

<CS>

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