Category : 海外ニュース

4日前

15日の香港市場概況:ハンセン横ばい終了、週末デモ警戒し上げ幅削る

15日の香港市場は横ばい。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比2.97ポイント(0.01%)高の26326.66ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が2.58ポイント(0.02%)安の10424.80ポイントで引けた。売買代金は620億1600万香港ドルと、約5週間ぶりの低水準にとどまっている(14日は744億5400万香港ドル)。

自律反発狙いの買いが先行したものの、その後は上げ幅を次第に縮小させた。米中貿易協議を巡り、「第1段階の合意取りまとめが近い」とのクドロー米国家経済会議(NEC)委員長の発言が伝わったことは支援材料だが、協議の行方には依然として不透明感がくすぶる状況。週末の香港デモ激化にも警戒感が広がる中、引けにかけてはリスク回避のスタンスがやや強まった。ハンセン指数は大引け間際に、一時マイナス圏に沈む場面も見られた。

ハンセン指数の構成銘柄では、足元で下げの目立っていたAIAグループ(1299/HK)が0.8%反発し、全体相場を下支えた。米国関連では、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が1.8%上昇している。中国工商銀行(1398/HK)が0.7%上げるなど、本土系金融株も堅調。中国人民銀行(中央銀行)による市場への資金供給がサプライズとなった。

業種別では、医薬品の一角が動意付いた。華領医薬(フア・メディスン:2552/HK)が25.2%高と急騰したほか、歌礼製薬(アスクレティス・ファーマ:1672/HK)が14.2%高、百済神州(ベイジーン:6160/HK)が6.6%高で引けている。うち百済神州はこの日、自社開発のがん治療新薬がFDA(米国食品医薬品局)に認められたと発表。現地メディアによると、中国企業の開発したがん治療新薬が米当局の認可を得るのはこれが初めてという。

このほか、香港マーケットでは本日、Eコマース中国最大手の阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング:9988/HK)が一般投資家向けの公募を開始した。同社の関連銘柄では、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が1.6%安、阿里巴巴影業集団(アリババ・ピクチャーズ・グループ:1060/HK)が0.8%安、衆安在線財産保険(6060/HK)が1.9%高と高安まちまちだった。

一方、本土市場は反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.64%安の2891.34ポイントで取引を終えた。畜産、製紙、石油などのセクターが軟調。半面、金融や電子の一角は買われた。

【亜州IR】


<FA>

5日前

概況からBRICsを知ろう ロシア株式概況は弱含み、原油価格の伸び悩みを意識

【ブラジル】ボベスパ指数 106556.90 +0.47%
14日のブラジル株式市場で主要株価指数のボベスパ指数は496.9ポイント高(+0.47%)高の106556.90で取引終了。取引レンジは105820.40−106757.60。一般消費財、不動産などのセクターがしっかりとなった。株価指数構成銘柄では47が上昇、20が下落、変わらずは1だった。

【ロシア】MICEX指数 2922.45 -0.39%
14日のロシア株式市場で主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比11.44ポイント安(-0.39%)の2922.45で取引終了。日中の取引レンジは2902.91−29483.98。前日比プラスでスタートしたが、米中通商協議の行方は不透明であることや、原油価格の伸び悩みを意識した売りに押される展開となった。

【インド】SENSEX指数 40286.48 +0.42%
14日のインドSENSEX指数は反発。前日比170.42ポイント高(+0.42%)の40286.48、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同31.65ポイント高(+0.27%)の11872.10で取引終了。

10月卸売物価の伸びが鈍化しており、インド中央銀行による利下げ観測が株価指数の反発につながったとみられている。

【中国本土】上海総合指数 2909.87 +0.16%
14日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.63ポイント高(+0.16%)の2909.87ポイントと反発した。

重要経済指標の悪化を受けて、景気テコ入れ期待が強まる流れ。取引時間中に公表された各種経済指標では、1~10月の固定資産投資が前年同期比5.2%増にとどまり、記録が確認できる1998年以降で過去最低を記録した。指標発表後に指数は安く推移する場面がみられたものの、程なく持ち直している。


<NH>

5日前

14日のNY市場は下落



NYDOW;27781.96;-1.63
Nasdaq;8479.02;-3.08
CME225;23150;+30(大証比)



14日のNY市場は下落。ダウ平均は1.63ドル安の27781.96、ナスダックは3.08ポイント安の8479.02で取引を終了した。米中合意への楽観的な見方が後退したほか、シスコ・システムズ(CSCO)の決算が嫌気された。また主要株式指数が過去最高値圏にあり、高値警戒感から小幅な値動きに終始する展開となった。セクター別では、商業・専門サービスや不動産が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器や自動車・自動車部品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の23150円。ADRの日本株はTDK、ANA、LINEが堅調な他は、ファナック、ソフトバンクG、ファーストリテ、任天堂など、対東証比較(1ドル108.42円換算)で全般冴えない。
<FA>

5日前

14日の香港市場概況:ハンセン0.9%安で続落、減益決算でテンセント2.3%下落

14日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比247.77ポイント(0.93%)安の26323.69ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が91.74ポイント(0.87%)安の10427.38ポイントとそろって続落した。売買代金は744億5400万香港ドルとなっている(13日は791億500万香港ドル)。

米中協議と香港情勢の不透明感が続くなかで投資家心理が悪化する流れ。米中通商協議を巡っては、米メディアは13日、「農産物購入の数値目標を合意文書に盛り込むことに中国は難色を示し、部分合意の障害になっている」などと報じた。香港では抗議デモによる交通網混乱などにより、本日は小中高と幼稚園がすべて休校、休園となっている。香港教育局は15~17日の休校も決めた。13日夜、頭部に警察催涙弾が直撃した15歳の少年は病院に緊急搬送され、意識不明の重篤な状態。市民と警察の対立が一段と激しさを増している。複数メディアは14日、「香港政府が夜間外出禁止令の発動を検討中」などと伝えた。

中国景気の先行きも不安視。取引時間中の公表された10月経済指標では、1~10月の固定資産投資が前年同期比5.2%増にとどまり、記録が確認できる1998年以降で過去最低を記録した。

ハンセン指数の構成銘柄では、インターネットサービス中国最大手の騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)と中国政府系インベストメント会社の中国中信(CITICリミテッド:267/HK)、不動産事業を中核とする香港コングロマリットの太古A(スワイヤ・パシフィックA:19/HK)がそろって2.3%安と下げが目立った。テンセントに関しては、7~9月期決算が13%減益と低迷し、3四半期ぶりの減益に落ち込んだことが嫌気されている。

業種別では、家電やスポーツ用品など消費関連が安い。TCL電子HD(1070/HK)が7.9%、海信家電集団(921/HK)が3.4%、海爾電器集団(ハイアール電器:1169/HK)が2.7%、361度国際(1361/HK)が15.6%、李寧(2331/HK)が2.1%、特歩国際(1368/HK)が1.8%ずつ値を下げた。10月の中国小売売上高は、伸び率が予想を下回り、4月に付けた今年最低水準に面合わせしている。361度国際に関しては、監査法人が突然変わったこともマイナス材料視された。

海運・港湾セクターもさえない。中遠海運HD(1919/HK)が2.0%安、太平洋航運集団(2343/HK)が1.2%安、招商局港口HD(144/HK)が1.0%安、中遠海運港口(1199/HK)が2.9%安、天津港発展HD(3382/HK)が1.4%安で引けた。

一方、本土市場は反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.16%高の2909.87ポイントで取引を終えた。医薬品株が高い。ハイテク株、インフラ関連株なども買われた。半面、銀行・保険株は安い。公益株、不動産株の一角も売られた。

【亜州IR】


<FA>

5日前

14日の中国本土市場概況:上海総合0.2%高で反発、政策期待でインフラ関連しっかり

14日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.63ポイント(0.16%)高の2909.87ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、4.87ポイント(0.16%)高の3048.64ポイントで取引を終えている。

重要経済指標の悪化を受けて、景気テコ入れ期待が強まる流れ。取引時間中に公表された各種経済指標では、1~10月の固定資産投資が前年同期比5.2%増にとどまり、記録が確認できる1998年以降で過去最低を記録した。指標発表後に指数は安く推移する場面がみられたものの、程なく持ち直している。

業種別では、医薬品が高い。江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が3.2%上昇した。保険適用薬リストの採用を巡り、当局と薬品各社は足もとで折衝している。ハイテク株も上げが目立つ。LED基盤・チップ中国最大手の三安光電(600703/SH)が5.3%高と続伸した。インフラ 建設関連株も物色される。ゼネコンの中国鉄建(601186/SH)が2.3%高、セメントの華新水泥(600801/SH)が3.9%高で引けた。資本規制の緩和を通じ、中国政府はインフラ整備プロジェクトの着工を加速する方針という。

半面、銀行・保険株はさえない。中国銀行(601988/SH)が0.8%安、中国人寿保険(601628/SH)が1.1%安と値を下げた。公益株、不動産株の一角も売られている。

一方、外貨建てB株はまちまち。上海B株指数が0.42ポイント(0.16%)安の258.18ポイント、深センB株指数が1.05ポイント(0.12%)高の906.29ポイントで終了した。

【亜州IR】


<FA>

5日前

概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、米中協議の不透明感が圧迫材料

【ブラジル】ボベスパ指数 106059.95 -0.65%
13日のブラジル市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比691.16ポイント安(-0.65%)の106059.95で取引を終えた。106785.8から105260.8まで下落した。

おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや拡大させた。米中通商協議の先行き不透明感が解消されていないことが圧迫材料。また、ボベスパ指数が過去最高値水準で推移しており、高値警戒感から利益確定売りが継続した。一方、指数の下値は限定的。通信関連などの上昇が指数をサポート。また、原油価格の上昇も資源銘柄の物色手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 2933.89 -0.59%
13日のロシア株式市場は4日続落。主要指標のMOEX指数は前日比17.27ポイント安(-0.59%)の2933.89で取引を終了した。2942.40から2924.23まで下落した。

売りが先行した後は狭いレンジで推移した。米中通商協議の先行き不透明感が解消されていないことが引き続き圧迫材料。農産物購入を巡って米中交渉が難航していると報じられた。また、不安定な香港情勢も引き続き警戒された。一方、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。

【インド】SENSEX指数 40116.06 -0.57%
13日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比229.02ポイント安(-0.57%)の40116.06、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同73.00ポイント安(-0.61%)の11840.45で取引を終えた。

前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に売りに押された。一段の景気減速観測も警戒された。国内のエコノミストは、7-9月期のインド国内総生産(GDP)について、4.2-4.7%まで落ち込む可能性があるとみている。製造業のほか、サービス業も低迷していると指摘された。

【中国本土】上海総合指数 2905.24 -0.33%
13日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.58ポイント安-0.33%の2905.24ポイントと反落した。

米中貿易交渉の先行き不透明が投資家心理の重し。トランプ米大統領は12日、貿易問題について講演し、「(中国と)合意に至らなければ、対中関税を大幅に引き上げる」と強調した。「第1段階の合意署名は間近だ」としながらも、具体的な日程や場所には言及していない。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。海外マネーの流入期待などが相場を下支えしている。


<NH>

6日前

13日のNY市場はまちまち



NYDOW;27783.59;+92.10
Nasdaq;8482.10;-3.99
CME225;23330;+30(大証比)



13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は92.10ドル高の27783.59、ナスダックは3.99ポイント安の8482.10で取引を終了した。米中通商協議の先行き不透明感から売りが先行したものの、パウエルFRB議長の議会証言を見極めたいとの思惑から下げ幅を縮小。パウエル議長は当面の金利据え置きを示唆した。午後に入り、農産物購入を巡って米中交渉が難航していることが伝わると、ナスダックに売りが広がり上値の重い展開となった。セクター別では、公益事業や不動産が上昇する一方で自動車・自動車部品や銀行が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の23330円。ADRの日本株はLINE、ソフトバンクG、エーザイが堅調な他は、トヨタ、ファナック、ファーストリテ、任天堂、オムロン、日東電など、対東証比較(1ドル108.85円換算)で全般冴えない。
<FA>

6日前

13日の香港市場概況:ハンセン1.8%安で反落、香港銘柄に売り広がる

13日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比493.82ポイント(1.82%)安の26571.46ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が171.97ポイント(1.61%)安の10519.12ポイントとそろって反落した。売買代金は791億500万香港ドルにやや拡大している(12日は691億2200万香港ドル)。

香港情勢の混迷化を警戒。民主化を求める抗議活動は週明け以降も持続し、12日夜には交通妨害や一部大学での立てこもりがあった。13日も一部の抗議活動参加者により電車やバスの運行が妨害され、交通網は混乱をきたしている。香港鉄路(MTR:66/HK)は破壊された地下鉄駅を閉鎖。複数の教育機関は休校となった。香港教育局は13日午後、「14日は小中高と幼稚園をすべて休校、休園とする」と通達している。このほか、米中貿易交渉を巡り、トランプ米大統領が12日の講演で「(中国と)合意に至らなければ、対中関税を大幅に引き上げる」と強調したことも投資家心理を冷やした。

ハンセン指数の構成銘柄はほぼ全面安(50のうち49が下落)。なかでも香港不動産の下げが目立つ。新世界発展(17/HK)が4.9%安、太古(A)(スワイヤ・パシフィック(A):19/HK)と九龍倉置業地産投資(1997/HK)がそろって3.7%安で引けた。

香港の金融や消費関連も安い。恒生銀行(ハンセン銀行:11/HK)が2.0%、東亜銀行(23/HK)が1.9%、佐丹奴国際(ジョルダーノ・インターナショナル:709/HK)が4.8%、莎莎国際HD(ササ・インターナショナル・ホールディングス:178/HK)が4.7%、I.T(999/HK)が3.6%ずつ下落した。

中国車セクターもさえない。華晨中国汽車HD(1114/HK)が5.9%安、吉利汽車HD(175/HK)が3.8%安、長城汽車(2333/HK)が3.1%安、北京汽車(1958/HK)が2.3%安と値を下げた。

他の個別株動向では、ICファウンドリー中国大手の華虹半導体(ファホンセミコンダクター:1347/HK)が5.7%安と急反落。7~9月期決算の減益が嫌気された。半面、同業の中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)は6.4%高と急伸。SMICの7~9月期業績は利益が4倍に拡大した。今後の粗利益も改善するとの見通しも示している。

一方、本土市場は反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.33%安の2905.24ポイントで取引を終えた。保険株が下げを主導する。不動産株、銀行・証券株、エネルギー株、自動車株、素材株、空運株なども売られた。半面、半導体株は急伸。医薬品株、食品・飲料株も逆行高した。

【亜州IR】


<FA>

6日前

13日の中国本土市場概況:上海総合0.3%安で反落、保険セクター下げ主導

13日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.58ポイント(0.33%)安の2905.24ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、10.04ポイント(0.33%)安の3043.76ポイントで取引を終えている。

米中貿易交渉の先行き不透明が投資家心理の重し。トランプ米大統領は12日、貿易問題について講演し、「(中国と)合意に至らなければ、対中関税を大幅に引き上げる」と強調した。「第1段階の合意署名は間近だ」としながらも、具体的な日程や場所には言及していない。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。海外マネーの流入期待などが相場を下支えしている。

保険株が下げを主導。中国太平洋保険(601601/SH)が3.4%安、中国人寿保険(601628/SH)が2.3%安で引けた。不動産株も安い。新城控股集団(601155/SH)が5.7%下落した。銀行・証券株、エネルギー株、自動車株、素材株、空運株なども売られている。

半面、半導体株は急伸。LED基盤・チップ中国最大手の三安光電(600703/SH)がストップ高し、IC設計の上海書爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が9.5%上昇した。三安光電に関しては、半導体チップの開発能力を引き上げる方針が好感されている。同社は12日、空調大手メーカーの珠海格力電器(000651/SZ)などに新株を割り当て、大規模増資すると発表した。手元資金と合わせて総額138億500万人民元を投じる計画という。このほか医薬品株、食品・飲料株も上げが目立った。

一方、外貨建てB株は値下がり。上海B株指数が0.99ポイント(0.38%)安の258.60ポイント、深センB株指数が2.54ポイント(0.28%)安の905.24ポイントで終了した。

【亜州IR】


<FA>

7日前

概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は値上がり、海外マネーの流入が支え

【ブラジル】ボベスパ指数 106751.1 -1.49%
12日のブラジル市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1616.3ポイント安(-1.49%)の106751.1で取引を終えた。108367.8から106232.5まで下落した。

売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させ、引けまで安値圏で推移した。電力や資源銘柄の下落が指数の下げを主導。また、ボベスパ指数が過去最高値水準で推移しており、高値警戒感から利益確定売り圧力も高まった。ほかに、12日に行われる米トランプ大統領の講演内容を控え、慎重ムードも強い。

【ロシア】MICEX指数 2961.46 -0.39%
12日のロシア株式市場は3日続落。主要指標のMOEX指数は前日比11.73ポイント安(-0.39%)の2961.46で取引を終了した。2972.39から2953.23まで下落した。

プラス圏で推移した後は終盤は売りに押された。原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。また、MOEX指数が引き続き過去最高値水準で推移しており、利益確定売り圧力が継続した。このほか、12日のトランプ米大統領の講演内容を見極めたいとのムードも強い。

【インド】
休場

【中国本土】上海総合指数 2914.82 +0.17%
12日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.85ポイント高(+0.17%)の2914.82ポイントと3日ぶりに反発した。

海外マネーの流入が支え。中国メディアの集計により、アブダビ投資庁(世界最大級の政府系投資ファンド)が第3四半期にA株投資を加速し、9月末までに中国人寿保険(601628/SH)など28銘柄の流通株大株主に躍り出たことが判明した。また、株価指数を開発・算出するMSCIは今月26日、グローバル株価指数のA株組み入れ比率を再度引き上げる予定(15→20%)。今回の組み入れ比率引き上げを通じ、A株市場に流入する新規資金は70億米ドル(約7640億円)規模に達するとの見方がある。

<CS>

7日前

12日のNY市場は横ばい



NYDOW;27691.49;+0.00
Nasdaq;8486.09;+21.81
CME225;23470;-80(大証比)



12日のNY市場は横ばい。ダウ平均は27691.49ドルと前日比変わらず、ナスダックは21.81ポイント高の8486.09で取引を終了した。トランプ大統領が欧州製自動車に対する追加関税の方針決定を6か月間先送りするとの報道を受け、買いが先行。本日予定されている同大統領の講演内容を見極めたいとして様子見ムードとなったものの、米中協議をめぐる関税撤回について明確に発言せず、上げ幅を縮小して小動きとなった。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスやメディアが上昇する一方で不動産や運輸が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の23470円。ADRの日本株は富士フイルムが堅調な他は、トヨタ、ファナック、ソフトバンクG、ファーストリテ、ホンダ、任天堂、HOYA、日産自、セコム、オムロンなど、対東証比較(1ドル109.02円換算)で全般冴えない。
<FA>

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