Category : 海外ニュース

3週間前

1日のNY市場は上昇



NYDOW;26026.32;+110.32
Nasdaq;7595.35;+62.82
CME225;21755;+135(大証比)



1日のNY市場は上昇。ダウ平均は110.32ドル高の26026.32、ナスダックは62.82ポイント高の7595.35で取引を終了した。トランプ政権が米中交渉の期限を正式に延長し合意を楽観視する見方が強まり、買いが先行。その後は、2月ISM製造業景況指数が2年ぶりの低水準となり、米景気減速への懸念から上げ幅を縮小したものの、終日堅調推移となった。セクター別では、エネルギーやヘルスケア機器・サービスが上昇する一方で食品・生活必需品小売や電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の21755円。トヨタ、ソフトバンクG、ファナック、ソニー、ファーストリテ9983>、ホンダ、任天堂、エーザイ、資生堂、三井住友など、対東証比較(1ドル111.89円換算)で堅調。 <SK>

3週間前

1日の香港市場概況:ハンセン0.6%高で4日ぶり反発、証券セクター急伸

1日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比178.99ポイント(0.63%)高の28812.17ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が139.49ポイント(1.23%)高の11506.94ポイントとそろって4日ぶりに反発した。売買代金は1087億5600万香港ドルとなっている(2月28日は1211億9100万香港ドル)。

中国の政策期待が強まる流れ。来週5日に開幕する全国人民代表大会(全人代、国会に相当)では、減税や金融緩和などの内需刺激方針が打ち出される見通しだ。海外マネーの本土流入期待も高まる。指数算出の米MSCIは昨夜、グローバル株価指数のA株組み入れ比率を5→20%に引き上げると発表した。新規資金として、4000億~5000億人民元がA株市場に流入するとの見方もある。

ハンセン指数の構成銘柄では、生命保険事業で中国最大手の中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が5.6%高、民間自動車メーカーの吉利汽車HD(175/HK)が4.6%高、中国ニット衣料最大手の申洲国際集団HD(2313/HK)が4.6%高、通信キャリア大手の中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)が4.3%高と上げが目立った。

業種別では、証券ブローカーが高い。中国銀河証券(6881/HK)が6.7%、第一上海投資(227/HK)が6.1%、申万宏源(218/HK)が4.9%、広発証券(1776/HK)が4.5%、華泰証券(6886/HK)が4.3%、海通証券(6837/HK)が4.2%と上昇した。

家電や食品飲料の消費関連セクターも買われる。海信家電集団(921/HK)が5.5%高、海爾電器集団(ハイアール電器:1169/HK)が4.9%高、康師傅HD(ティンイー:322/HK)が4.6%高、中国蒙牛乳業(2319/HK)が3.1%高で引けた。

セメントや鉄鋼の素材セクターもしっかり。中国建材(3323/HK)が4.0%高、華潤水泥HD(1313/HK)が3.0%高、安徽海螺水泥(安徽コンチセメント:914/HK)が2.5%高、鞍鋼(347/HK)が5.0%高、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が3.7%高と値を上げた。

決算動向を手がかりにした物色もみられる。鉄道保線機械で国内最大手の中国鉄建高新装備(1786/HK)は4.0%高と反発。通期利益の2.8倍増が好感された。マカオ・カジノの澳門博彩HD(SJMホールディングス:880/HK)も3.6%値上がり。通期業績の45%増益に加え、期末配当の増額が材料視された。

本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は、前日比1.80%高の2994.00ポイントで取引を終えた。金融株が上げを主導。消費関連株、自動車株、インフラ関連株、資源・素材株、運輸株、不動産株、公益株なども買われた。

【亜州IR】

<FA>

3週間前

28日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安で反落、景況感悪化で警戒感

28日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.87ポイント(0.44%)安の2940.95ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、13.47ポイント(0.44%)安の3080.11ポイントで取引を終えている。

中国の景況感悪化を嫌気。寄り付き前に公表された2月製造業PMI(国家統計局などが集計・発表)は約3年ぶりの低い水準となった。49.2に下振れし、3カ月連続で景況判断の節目(50)を下回っている。米中協議の難航観測もマイナスだ。ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は議会の公聴会で、「残された課題はあまりにも深刻。両国が合意に達するかどうかはまだ分からない」と述べた。

金融株が下げを主導する。中国工商銀行(601398/SH)が1.0%安、中国人寿保険(601628/SH)が3.1%安、中信証券(600030/SH)が2.3%安で引けた。インフラ関連株、空運株、ハイテク株、エネルギー株なども売られている。

半面、消費関連株はしっかり。白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)と化粧品メーカーの上海家化聯合(600315/SH)がそろって1.9%高と上昇した。医薬品株、自動車株、紙パルプ株も物色されている。

一方、外貨建てB株の相場はまちまち。上海B株指数が1.51ポイント(0.50%)安の298.66ポイント、深センB株指数が0.85ポイント(0.09%)高の986.83ポイントで終了した。

【亜州IR】

<FA>

3週間前

27日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高で反発、保険セクター急伸

27日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.31ポイント(0.42%)高の2953.82ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、12.96ポイント(0.42%)高の3093.58ポイントで取引を終えている。

元高メリット銘柄に買いが集まる流れ。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、対米ドルの人民元レートを7カ月ぶりの元高水準に設定した。元高方向への設定は7営業日連続となる。また、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕を来週(3月5日)に控え、中国の景気テコ入れ策に対する期待感も根強い。戻り待ちの売り圧力が意識され、上海総合はマイナス圏に沈む場面がみられたものの、引けにかけて再び買いが優勢となった。

保険株が急伸し、相場を支える。中国人民保険集団(601319/SH)がストップ高、中国人寿保険(601628/SH)が2.6%高で引けた。元高メリットのある空運株や紙パルプ株も高い。中国南方航空(600029/SH)が3.1%、福建省青山紙業(600103/SH)が2.3%ずつ上昇した。不動産株、軍需関連株、消費関連株も物色されている。

半面、自動車株はさえない。長城汽車(601633/SH)が2.6%安、広州汽車集団(601238/SH)が1.9%安と値を下げた。比亜迪(BYD:1211/HK、002594/SZ)の18年業績が3割減益を強いられ、業界全体の売り材料となっている。BYD株は深セン市場で3.1%下落した。ハイテク株や医薬品株、インフラ関連株、証券株も安い。

外貨建てB株の相場は値下がり。上海B株指数が1.13ポイント(0.37%)安の300.17ポイント、深センB株指数が0.12ポイント(0.01%)安の985.98ポイントで終了した。

【亜州IR】

<FA>

4週間前

22日のNY市場は上昇



NYDOW;26031.81;+181.18
Nasdaq;7527.55;+67.84
CME225;21425;+25(大証比)



22日のNY市場は上昇。ダウ平均は181.18ドル高の26031.81、ナスダックは67.84ポイント高の7527.55で取引を終了した。米中通商協議が山場を迎えており、複数の覚書作成や午後にトランプ大統領と劉副首相の会談が実現した。トランプ氏と習近平国家主席との会談を来月に調整していることが報じられると、貿易摩擦解消に向けた両国の合意期待から買いが広がり、終日堅調推移となった。セクター別では、ソフトウェア・サービスやテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で食品・飲料・タバコや銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の21425円。トヨタ、ソフトバンクG、ファーストリテ、三井住友銀、任天堂、資生堂が堅調な一方で、ファナック、NTT、ソニー、SUBARU、ホンダはさえないなど、対東証比較(1ドル110.69円換算)で高安まちまち。 <SK>

4週間前

21日の香港市場概況:ハンセン0.4%高で続伸、マカオ・カジノ株に買い

21日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比115.87ポイント(0.41%)高の28629.92ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が76.55ポイント(0.68%)高の11305.98ポイントとそろって続伸した。ハンセンは約7カ月ぶりの高値水準を回復している。売買代金は1149億8700万香港ドルと高水準が続いた(20日は1086億4500万香港ドル)。

米株高を受けて買い安心感が広がる流れ。米中貿易交渉の進展期待に加え、米金融政策の正常化ペースが鈍化するとの見方が強まるなか、昨夜のNYダウは3日続伸し、約3カ月ぶりの高値で引けた(ナスダック指数は8日続伸)。米中通商交渉はワシントンで19日に次官級協議が再開。21日には閣僚級に格上げしたハイレベルな協議が始まる。両政府は協議の内容を「覚書」としてまとめるほか、両国首脳の会談についても調整する予定だ。覚書について外電は20日、「技術移転や知的財産権、為替など主要な6つの構造問題で準備している」と関係筋情報として報じている。

ハンセン指数の構成銘柄では、マカオ・カジノの金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が4.9%高、同業の銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が4.1%高、光学部品メーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が4.7%高、医薬品メーカーの石薬集団(1093/HK)が2.8%高と上げが目立った。カジノ株に関しては、広東・香港・マカオの経済連携などを強化するベイエリア構想「粤港澳大湾区」が引き続き材料視されている。

業種別では、空運・紙パルプが高い。中国国際航空(753/HK)が7.7%、中国南方航空(1055/HK)が6.7%、中国東方航空(670/HK)が4.0%、恒安国際集団(1044/HK)が1.7%、理文造紙(2314/HK)が1.2%ずつ上昇した。

自動車セクターもしっかり。広州汽車集団(2238/HK)が4.2%高、吉利汽車HD(175/HK)と東風汽車集団(489/HK)がそろって2.4%高、華晨中国汽車HD(1114/HK)が2.1%高、北京汽車(1958/HK)が1.3%高と値を上げた。

第5世代(5G)ネットワーク関連銘柄も物色される。通信設備の中興通訊(ZTE:763/HK)が6.0%高、基地局運営の中国鉄塔(788/HK)が2.1%高、光ファイバー・ケーブルの長飛光繊光纜(6869/HK)が1.8%高と値を上げた。中国鉄塔は連日で上場来高値を更新している。

他の個別株動向では、パソコン(PC)世界大手の聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)が11.9%高と急伸。18年10~12月期業績の黒字転換が好感された。

一方、本土市場は4日ぶり反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.34%安の2751.80ポイントで取引を終えた。不動産株が安い。資源・素材株、インフラ関連株、医薬株、保険株、消費関連株の一角なども売られた。半面、ハイテク株、空運株、発電株、自動車株、証券株などか値上がりしている。

【亜州IR】

<FA>

1か月前

18日の香港市場概況:ハンセン1.6%高で3日ぶり反発、米中協議の進展が追い風

週明け18日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比446.17ポイント(1.60%)高の28347.01ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が211.69ポイント(1.94%)高の11149.02ポイントとそろって3日ぶりに反発した。売買代金は950億6300万香港ドルとなっている(15日は1022億8500万香港ドル)。

米中貿易戦争の終結期待が広がる流れ。15日まで北京で開かれた高レベルの通商協議に関しては、トランプ米大統領が「良好に進んだ」とコメントし、習近平国家主席も「重要な進展があった」とそろって評価した。米中両国は協議終了後、3月1日の関税引き上げ期限を延長する可能性を示唆している。「協議は18日の週に、ワシントンで継続する方針」とも伝えられた。中国の政策に対する期待感も高まっている。広東・香港・マカオのビッグベイエリア構想「粤港澳大湾区」は、18日にも計画綱要が発表されると報じられた。

ハンセン指数の構成銘柄はほぼ全面高(50のうち47が上昇)。石油グループ大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が4.6%高、域内大手行の中銀香港(2388/HK)が4.4%高、光学部品メーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が3.7%高、医薬品メーカーの石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ:1093/HK)が3.4%高と値上がり率上位に並んだ。

業種別では、マカオのカジノが高い。新濠国際発展(メルコ・インターナショナル:200/HK)が6.7%、美高梅中国HD(MGMチャイナ・ホールディングス:2282/HK)が4.9%、永利澳門(ウィン・マカオ:1128/HK)が4.0%、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が3.1%、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が2.2%ずつ上昇した。

ゼネコンや建材のインフラ建設セクターもしっかり。中国交通建設(1800/HK)が4.3%高、中国鉄建(1186/HK)が3.7%高、中国中鉄(390/HK)が2.8%高、安徽海螺水泥(安徽コンチセメント:914/HK)が5.0%高、北京金隅集団(BBMG:2009/HK)が3.0%高、華潤水泥HD(1313/HK)が2.8%高と値を上げた。

第5世代(5G)ネットワーク関連銘柄も物色される。通信設備の中興通訊(ZTE:763/HK)が9.1%高、京信通信系統HD(2342/HK)が4.5%高、通信インフラ工事の中国通信服務(552/HK)が3.7%高、基地局運営の中国鉄塔(788/HK)が3.4%高、光ファイバー・ケーブルの長飛光繊光纜(6869/HK)が7.3%高と値を上げた。中国通信服務は上場来高値を更新している。

本土市場も3日ぶり反発。主要指標の上海総合指数は、前日比2.68%高の2754.36ポイントで取引を終えた。金融株が上げを主導。ハイテク株や医薬品株、消費関連株、資源・素材株、インフラ関連株、自動車株、不動産株、運輸株なども買われた。

【亜州IR】


<FA>

1か月前

15日のNY市場は上昇



NYDOW;25883.25;+443.86
Nasdaq;7472.41;+45.46
CME225;21210;+310(大証比)



15日のNY市場は上昇。ダウ平均は443.86ドル高の25883.25、ナスダックは45.46ポイント高の7472.41で取引を終了した。米中通商協議が米国で継続されることが決定し、貿易摩擦解消に向けた両国の合意期待から買いが先行。トランプ大統領は与野党合意の予算案に署名する見通しで、政府機関の閉鎖回避の見方から終日上昇となった。同氏は、議会の承認を得ずにメキシコ国境の壁建設費を確保するため、国家非常事態を宣言したものの、相場への影響は限定的だった。セクター別では、銀行や電気通信サービスが上昇する一方で耐久消費財・アパレルやメディアが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比310円高の21210円。トヨタ、ファナック、ソフトバンクG、NTT、エーザイ、資生堂、ファーストリテ、任天堂、ホンダなど、対東証比較(1ドル110.47円換算)で堅調。
<SK>

1か月前

13日の中国本土市場概況:上海総合1.8%高で5日続伸、証券セクターに買い

13日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比49.17ポイント(1.84%)高の2721.07ポイントと5日続伸した。終値ベースで、約4カ月ぶりの高値水準を回復している。上海A株指数も上昇し、51.56ポイント(1.84%)高の2849.66ポイントで取引を終えた。

海外マネーの流入期待が広がる。モルガン・スタンレーは最新リポートで、外資のA株保有比率は今後10年内に、現在の2.6%→10%に拡大するとの予測を発表した。うち2019年に関しては、700億~1250億米ドル相当の資金が純流入すると見込んでいる。指数算出の米MSCIは、グローバル株価指数に組み入れるA株の比率を現行の5%から20%に引き上げることについて、今週15日にヒヤリングを終了する予定。組み入れ比率の拡大が実現すれば、20年までの2年間でA株市場に610億米ドルの資金が流入すると試算された。米中貿易摩擦の緩和期待も強まる。追加関税の交渉期限(3月1日)が迫るなか、トランプ米大統領は12日、「真の合意が近づけば、期限延長の可能性もある」と発言した。

業種別では、証券の上げが目立つ。中国銀河証券(601881/SH)がストップ高、東方証券(600958/SH)が5.5%高で引けた。ハイテク株も急伸。なかでも、第5世代(5G)ネットワーク関連の銘柄が急伸。通信機器メーカーの東方通信(600776/SH)が値幅制限いっぱいまで上昇し、光ファイバー・ケーブルメーカーの江蘇亨通光電(600487/SH)が6.6%高と値を上げた。このほか、銀行株や保険株、不動産株、資源・素材株、消費関連株、自動車株、インフラ関連株、運輸株、医薬品株なども幅広く物色されている。

外貨建てB株の相場も値上がり。上海B株指数が2.79ポイント(1.00%)高の281.70ポイント、深センB株指数が14.79ポイント(1.62%)高の925.02ポイントで終了した。

【亜州IR】


<FA>

1か月前

12日の香港市場概況:ハンセン0.1%高で続伸、医薬セクターに買い

12日の香港市場は小幅に値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比27.49ポイント(0.10%)高の28171.33ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が27.72ポイント(0.25%)高の11044.65ポイントとそろって続伸した。売買代金は959億8900万香港ドルにやや拡大している(11日は881億4300万香港ドル)。

本土株高が追い風。中国の景気テコ入れや海外マネーの流入などの期待感で、上海総合指数が上げ幅拡大した点が好感された。指数算出の米MSCIは、グローバル株価指数に占めるA株について、組み入れ比率引き上げに関するヒヤリングを今週15日に終了する予定。A株の組み入れ比率を現行の5%から20%に引き上げる方針とされる。深セン創業板・中小企業板銘柄も採用検討する考えという。ただ、上値は限定的。米中通商協議が気がかり材料として意識された。米中貿易問題を巡っては、14~15日に北京で開かれる閣僚級協議を前に、次官級の協議が11日から3日間の予定で始まっている。

ハンセン指数の構成銘柄では、医薬品株の上げが目立つ。石薬集団(1093/HK)が5.5%高、中国生物製薬(1177/HK)が5.1%高で引けた。希少疾患・難治性疾患治療薬にかかる増値税(付加価値税)の引き下げが決定されるなど、医療改革の進展がセクター全体の支援材料となっている。指数銘柄以外の同業も急伸し、金斯瑞生物科技(1548/HK)が4.7%高、康哲薬業HD(867/HK)が4.3%高、中国神威薬業集団(2877/HK)が4.0%高、四環医薬HD集団(460/HK)が3.6%高、広州白雲山医薬集団(874/HK)が3.0%高で取引を終えた。

中国の自動車セクターも高い。広州汽車集団(2238/HK)が4.7%、吉利汽車HD(175/HK)が4.4%、長城汽車(2333/HK)が3.4%、比亜迪(BYD:1211/HK)が3.3%、東風汽車集団(489/HK)が2.0%ずつ上昇する。民間自動車メーカーの吉利汽車HDに関しては、1月グループ販売の月次最多更新などが材料視された。

小売や食品・飲料、酒造など消費関連セクターも物色される。百盛商業集団(パークソン・リテール:3368/HK)が8.6%、北京京客隆商業集団(814/HK)が4.4%、中国雨潤食品集団(1068/HK)が17.2%、万洲国際(WHグループ:288/HK)が4.2%、康師傅HD(ティンイー:322/HK)が2.1%、青島ビール(168/HK)が3.5%ずつ値を上げた。豚肉生産の雨潤と万洲については、「今年の豚肉価格は上昇トレンドを回復する」との見方が流れたことなどを手がかりにしている。

本土市場は4日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.68%高の2671.89ポイントで取引を終えた。医薬品株が高い。ハイテク株、証券株、インフラ関連株、消費関連株、自動車株、不動産株、資源・素材株なども物色されている。新興企業株で構成される深セン創業板指数は1.2%上昇した。

【亜州IR】


<FA>

1か月前

8日のNY市場はまちまち



NYDOW;25106.33;-63.20
Nasdaq;7298.20;+9.85
CME225;20305;+15(大証比)



8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は63.20ドル安の25106.33、ナスダックは9.85ポイント高の7298.20で取引を終了した。欧州経済減速への懸念から欧州株が全面安となり、米国株にも売りが先行。引けにかけて下げ幅をやや縮小したものの、来週から再開される米中協議に関して、交渉期限内に合意に至らないとの見方が強まり、相場を押し上げるには至らなかった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の20305円。トヨタ、ファナック、ソフトバンクG、資生堂、TDK、エーザイ、ファーストリテ、ソニー、任天堂、NTT、セコムなど、対東証比較(1ドル109.73円換算)で全般さえない。
<FA>

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