Category : 海外ニュース

2週間前

概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小幅に値上がり、海外マネーの流入期待が相場を支えた

【ブラジル】ボベスパ指数 109580.6 +1.13%
7日のブラジル市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1220.4ポイント高(+1.13%)の109580.6で取引を終えた。108360.2から109671.9まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。米中通商摩擦の緩和などが好感され、ブラジル株にも買いが広がった。米中両国が段階的な関税措置の撤廃で合意したと報じられた。また、原油価格の上昇なども資源銘柄の物色手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 3008.54 +0.93%
7日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比27.70ポイント高(+0.93%)の3008.54で取引を終了した。2966.20から3009.11まで上昇した。

売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格の上昇が資源銘柄の物色手掛かり。また、米中両国が段階的な関税措置の撤廃で合意したとの報道も好感された。国内では、追加の金融緩和期待が高まっていることが支援材料。ロシア中央銀行はこのほど、追加の金融緩和余地があると発言した。

【インド】SENSEX指数 40653.74 +0.45%
7日のインドSENSEX指数は続伸。前日比183.96ポイント高(+0.45%)の40653.74、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同46.00ポイント高(+0.38%)の12012.05で取引を終えた。

中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。政府が不良債権支援策を打ち出したことが好感された。政府はこのほど、住宅不良債権を処理する目的で計2500億ルピー(約3800億円)を投入する方針を示した。また、外国人投資家(FII)の買い継続も指数をサポート。FIIはこの日、3日連続の買い越しとなった。

【中国本土】上海総合指数 2978.71 +0.00%
7日の上海総合指数は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比0.12ポイント高(+0.00%)の2978.71ポイントと反発した。

海外マネーの流入期待が相場を支えた。株価指数を開発・算出するMSCIは今月26日、グローバル株価指数のA株組み入れ比率を再度引き上げる。それに先立ちMSCIは8日、組み入れ銘柄など詳細を発表する予定だ。一部のブローカーによれば、新規の流入金額は400億米ドルに達するという。

<CS>

2週間前

7日のNY市場は上昇



NYDOW;27674.80;+182.24
Nasdaq;8434.52;+23.89
CME225;23535;+175(大証比)



7日のNY市場は上昇。ダウ平均は182.24ドル高の27674.80、ナスダックは23.89ポイント高の8434.52で取引を終了した。米中両国が段階的な関税措置の撤廃で合意したことが伝わり、買いが先行。長期金利の上昇を受けて金融セクターを中心に買いが広がったものの、主要株価は高値圏で推移しており、利益確定の動きから上値は限られた。
米中の関税撤廃に関する合意も決定事項ではないとの報道もあり、引けにかけて上げ幅を縮小したものの、S&P500及びダウは再び過去最高値を更新。セクター別では、エネルギーや銀行が上昇する一方で公益事業や不動産が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円高の23535円。ADRの日本株は資生堂、菱地所、ルネサスが軟調な他は、トヨタ、ファナック、ソニー、ファーストリテ、任天堂、キリン、エーザイ、TDK、オムロンなど、対東証比較(1ドル109.3円換算)で全般堅調。

<FA>

2週間前

7日の香港市場概況:ハンセン0.6%高で6日続伸、石薬集団4.4%上昇

7日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比158.59ポイント(0.57%)高の27847.23ポイントと6日続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が75.03ポイント(0.69%)高の10935.89ポイントと反発した。ハンセン指数は約3カ月ぶりの高値を切り上げている。売買代金は778億4700万香港ドルとなった(6日は728億6100万香港ドル)。

米中通商摩擦の警戒感がやや後退する流れ。中国商務部は7日午後、「中国と米国の両国政府は、追加関税を段階的に相互撤廃することで同意した」と発表した。通商協議の不透明感が意識されるなかで売られていたが、商務部のコメントを受けて指数はプラスに転じている。

ハンセン指数の構成銘柄では、医薬品メーカーの石薬集団(1093/HK)が4.4%高、バイオ製薬・中医薬メーカーの中国生物製薬(1177/HK)が2.2%高、香港大手行の恒生銀行(ハンセン銀行:11/HK)が2.0%高と上げが目立った。

業種別では、医薬品が高い。上記した石薬集団と中国生物製薬のほか、康哲薬業HD(867/HK)が7.5%、上海復星医薬集団(2196/HK)が5.3%、微創医療科学(853/HK)が3.0%、薬明生物技術(2269/HK)が2.8%、広州白雲山医薬集団(874/HK)が1.9%ずつ上昇した。このほか、長江グループ傘下のバイオテクノロジー会社、長江生命科技集団(CKライフサイエンス:775/HK)が23.3%高と続騰(6日は153%高)。同社傘下の米ポリノーマ(カリフォルニア州)はこのほど、皮膚がん(メラノーマ、悪性黒色腫)治療薬の最終臨床試験で有効な成果を得たとされる。ポリノーマ社は8日、米がん免疫療法学会で臨床データを報告する予定という。

中国金融セクターもしっかり。中国建設銀行(939/HK)が1.5%高、中信銀行(CITICバンク:998/HK)が1.6%高、海通証券(6837/HK)が1.8%高、中信証券(6030/HK)が1.6%高、中国太平洋保険集団(2601/HK)が1.5%高で引けた。

中国自動車セクターも買われる。広州汽車集団(2238/HK)が3.2%高、華晨中国汽車HD(1114/HK)が2.5%高、長城汽車(2333/HK)が1.2%高と値を上げた。

一方、本土市場は小反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.12ポイント高の2978.71ポイントで取引を終えた。証券株がしっかり。医薬品株、食品・飲料株、自動車株、不動産株、インフラ関連株の一角も物色された。半面、銀行・保険株は安い。ハイテク株、海運・港湾株、エネルギー株、公益株なども売られた。

【亜州IR】


<FA>

2週間前

7日の中国本土市場概況:上海総合0.12ポイント高で反発、証券株しっかり

7日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比0.12ポイント(0.00%)高の2978.71ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、0.09ポイント(0.00%)高の3120.76ポイントで取引を終えている。

海外マネーの流入期待が相場を支えた。株価指数を開発・算出するMSCIは今月26日、グローバル株価指数のA株組み入れ比率を再度引き上げる。それに先立ちMSCIは8日、組み入れ銘柄など詳細を発表する予定だ。一部のブローカーによれば、新規の流入金額は400億米ドルに達するという。

ただ、指数は安く推移する場面もみられた。米中通商交渉を巡る不透明感が重しとなっている。米メディアは6日、「(合意文書署名のための)米中首脳会談は12月にずれ込む可能性がある」と報道した。中国側が対中関税の見直しを強く要求するなか、交渉が難航しているとの見方が流れている。通商合意「第1段階」の文書署名が遅れた場合、12月15日に予定する対中制裁関税「第4弾」が発動されるとの不安も広がった。

業種別では、証券株がしっかり。中信証券(600030/SH)が1.3%、国泰君安証券(601211/SH)が1.0%ずつ上昇した。両社が発表した10月の月次実績では、それぞれ営業収益と純利益が伸びている。そのほか医薬品株、食品・飲料株、自動車株、不動産株、インフラ関連株の一角も物色された。

半面、銀行・保険株はさえない。上海浦東発展銀行(600000/SH)が1.2%安、中国人寿保険(601628/SH)が2.6%安で引けた。ハイテク株も安い。IC設計の上海書爾半導体(603501/SH)が4.2%下落した。海運・港湾株、エネルギー株、公益株なども売られている。

一方、外貨建てB株は値上がり。上海B株指数が1.21ポイント(0.46%)高の264.34ポイント、深センB株指数が6.84ポイント(0.75%)高の914.29ポイントで終了した。

【亜州IR】


<FA>

2週間前

概況からBRICsを知ろう インド株式市場は小反発、米中通商協議の前進報告などを好感

【ブラジル】ボベスパ指数 108360.2 -0.33%
6日のブラジル市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比358.8ポイント安(-0.33%)の108360.2で取引を終えた。109633.1から107445.5まで下落した。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジで推移した。ボベスパ指数が引き続き過去最高値水準で推移しており、過熱感から利益確定売りが継続。また、内需関連株の下落も足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。米中通商摩擦への懸念の後退などが引き続き指数をサポートした。

【ロシア】MICEX指数 2980.84 +1.06%
6日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比31.29ポイント高(+1.06%)の2980.84で取引を終了した。2935.15から2980.84まで上昇した。

売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。取引時間内での原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、堅調な経済指標も好感された。10月のマークイット・サービス業購買担当者景気指数(PMI)は55.8となり、前月の53.6を上回った。このほか、米中通商摩擦への懸念の後退などが引き続き支援材料となった。

【インド】SENSEX指数 40248.23 +0.55%
6日のインドSENSEX指数は小反発。前日比221.55ポイント高(+0.55%)の40469.78、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同48.85ポイント高(+0.41%)の11966.05で取引を終えた。

売りが先行した後は買い戻され、引けまで高値圏で推移した。米中通商協議の前進報告や前日の米株市場の上昇などが指数をサポート。また、政府が住宅ローン金利の軽減などを検討しているとの報道も不動産セクターの物色手掛かり。ほかに、外国人投資家(FII)の買い越しが指数をサポートした。FIIはこの日、2日連続の買い越しとなった。

【中国本土】上海総合指数 2978.60 -0.43%
6日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.97ポイント安(-0.43%)の2978.60ポイントと4日ぶりに反落した。

前日までの3日続伸を受け、反動売りにおされる流れ。足もとで上げの目立っていた銘柄群が安く推移し、全体相場の重しとなった。米中貿易摩擦の緩和や中国の政策に対する期待感などで指数はプラス圏で推移する場面がみられたものの、終盤に入り売りの勢いが増している。通商交渉を巡る新規ニュースに乏しいなか、続報待ちのスタンスが買いを手控えさせた。



<NH>

2週間前

6日のNY市場は下落



NYDOW;27492.56;-0.07
Nasdaq;8410.63;-24.05
CME225;23300;+0(大証比)



6日のNY市場は下落。ダウ平均は0.07ドル安の27492.56、ナスダックは24.05ポイント安の8410.63で取引を終了した。主要株価指数の連日の最高値更新を受けて、利益確定の動きから売りが先行。事務用機器業界での買収観測が報じられた一方で、米中首脳会談の開催時期が12月となる見込みであると報じられ、貿易摩擦解消への期待がやや後退したほか、原油安が嫌気され上値の重い展開となった。セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や保険が上昇する一方でエネルギーや半導体・半導体製造装置が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの23300円。ADRの日本株はファナック、ソフトバンクG、ファーストリテ、任天堂、セコム、ANAが軟調。半面、HOYA、菱地所、エーザイ、オリンパス、TDKが小じっかりなど、対東証比較(1ドル109.01円換算)で高安まちまち。
<FA>

2週間前

6日の香港市場概況:ハンセン0.02%高で5日続伸、中国人寿1.2%高で8日続伸

6日の香港市場は小動き。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比5.24ポイント(0.02%)高の27688.64ポイントと5日続伸する半面、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は16.77ポイント(0.15%)安の10860.86ポイントと5日ぶりに反落した。売買代金は728億6100万香港ドルに縮小している(5日は921億1700万香港ドル)。

投資家の慎重スタンスが強まるなか、方向感を欠く流れ。米中通商交渉を巡る新規ニュースに乏しく、続報待ちのスタンスが買いを手控えさせた。もっとも、米中貿易摩擦の緩和や中国の政策に対する期待感は根強く、大きく売り込む動きもみられていない。

ハンセン指数の構成銘柄では、新世界発展(17/HK)と九龍倉置業地産投資(1997/HK)、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)がそろって1.2%高と上げが目立った。中国人寿保険は8日続伸し、約半年ぶりの高値水準を回復している。1~9月期決算の3倍増益が引き続き支援材料となった。

業種別では、非鉄関連がしっかり。新疆新キン鉱業(3833/HK)が5.1%高、洛陽モリブデン集団(3993/HK)が1.5%高、江西銅業(358/HK)が2.1%高と上昇した。エネルギー・資源会社の中信資源HD(CITICリソーシズ・ホールディングス:1205/HK)も2.0%高と値上がりしている。

半面、食品・飲料、酒造など消費関連セクターは安い。中国蒙牛乳業(2319/HK)が5.9%、中国旺旺HD(151/HK)が1.5%、統一企業中国HD(220/HK)が1.4%、万洲国際(WHグループ:288/HK)が0.9%、青島ビール(168/HK)が1.2%ずつ値を下げた。蒙牛に関しては、同社経営陣が「2019年第4四半期(10~12月)は原料コストの増加を見込む」との認識を示したことが嫌気されている。粗利益率の下振れ圧力が増すと警戒された。

一方、本土市場は4日ぶり反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.43%安の2978.60ポイントで取引を終えた。保険・不動産株が下げを主導する。不動産株、自動車株、ハイテク株、エネルギー株、医薬品株、運輸株なども売られた。半面、銀行株の一角は高い。航空・防衛関連株や非鉄株の一部も買われた。

【亜州IR】


<FA>

2週間前

6日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安で4日ぶり反落、保険・不動産下げ主導

6日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.97ポイント(0.43%)安の2978.60ポイントと4日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、13.57ポイント(0.43%)安の3120.67ポイントで取引を終えている。

前日までの3日続伸を受け、反動売りにおされる流れ。足もとで上げの目立っていた銘柄群が安く推移し、全体相場の重しとなった。米中貿易摩擦の緩和や中国の政策に対する期待感などで指数はプラス圏で推移する場面がみられたものの、終盤に入り売りの勢いが増している。通商交渉を巡る新規ニュースに乏しいなか、続報待ちのスタンスが買いを手控えさせた。

保険株と不動産株が下げを主導する。中国人民保険集団(601319/SH)が1.7%安、保利地産(600048/SH)が2.0%安で引けた。消費関連株も安い。スーパーマーケット大手の永輝超市(601933/SH)が3.3%下落した。不動産株、自動車株、エネルギー株、医薬品株、運輸株なども売られている。

半面、銀行株の一角はしっかり。招商銀行(600036/SH)が1.3%高、中国工商銀行(601398/SH)が1.0%高と上昇した。航空・防衛関連株や非鉄株の一角も買われている。

一方、外貨建てB株は値下がり。上海B株指数が1.55ポイント(0.59%)安の263.13ポイント、深センB株指数が1.24ポイント(0.14%)安の907.45ポイントで終了した。

【亜州IR】

<FA>

2週間前

概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続伸、原油高や海外市場の上昇で

【ブラジル】ボベスパ指数 108719.00 -0.06%
5日のブラジル市場は弱含み。主要指標のボベスパ指数は前日比60.3ポイント安(-0.06%)の108719.00で取引を終えた。109342.9から108252.8まで上昇した。

朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は弱含みの展開となった。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢となった。一方、指数の下値は限定的。海外市場の上昇や米中通商摩擦への懸念の後退、米中協議の前進報告などが引き続き支援材料となった。

【ロシア】MICEX指数 2949.55 +0.65%
休み明けとなる5日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比19.15ポイント高(+0.65%)の2949.55で取引を終了した。2936.48から2965.48まで上昇した。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。原油価格の上昇が支援材料となったほか、海外市場の上昇が買い安心感を与えた。また、米中通商協議の前進報告や米中貿易摩擦への懸念の後退なども支援材料となった。

【インド】SENSEX指数 40248.23 -0.13%
5日のインドSENSEX指数は8日ぶりに反落。前日比53.73ポイント安(-0.13%)の40248.23、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同24.10ポイント安(-0.20%)の11917.20で取引を終えた。

買いが先行した後は売りに押され、終盤に下げ幅を縮小させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が高まった。また、成長鈍化懸念も嫌気された。バンクオブアメリカ・メリルリンチ(BOA/ML)は最新リポートで、2019年度のインドの国内総生産(GDP)成長率が5.8%まで鈍化するとの見方を示した。4-6月期の成長率は5%まで落ち込み、予想以上の鈍化だと指摘された。

【中国本土】上海総合指数 2991.56 +0.54%
5日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比16.07ポイント高(+0.54%)の2991.56ポイントと3日続伸した。

米中貿易摩擦の緩和期待が強まる流れ。米メディアは5日、「米国が9月1日に導入した15%の対中追加関税について、ホワイトハウスは軽減の是非を検討」と報じている。また、習近平国家主席は5日の中国国際輸入博覧会(上海)開幕式で、輸入と関税引き下げに努力すると表明した。米中貿易協議の進展もプラス。米中両国の交渉担当者からは、「協議は前進している」とのコメントが相次いでいる。


<NH>

2週間前

5日のNY市場は上昇



NYDOW;27492.63;+30.52
Nasdaq;8434.68;+1.48
CME225;23335;+15(大証比)



5日のNY市場は上昇。ダウ平均は30.52ドル高の27492.63、ナスダックは1.48ポイント高の8434.68で取引を終了した。トランプ政権が中国への関税措置の一部撤回を検討していることが報じられ、買いが先行。昨日の株価上昇を受けた利益確定の動きが上値を抑えたものの、10月ISM非製造業景況指数が予想を上振れたことも好感され、堅調推移となった。セクター別では、食品・生活必需品小売や消費者・サービスが上昇する一方で不動産や商業・専門サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の23335円。ADRの日本株はトヨタ、ファナック、任天堂、デンソー、資生堂、キリン、TDK、オムロンが堅調。半面、ソフトバンクG、ファーストリテ9983>、富士フイルム、富士通が冴えないなど、対東証比較(1ドル109.17円換算)で高安まちまちの展開。
<FA>

2週間前

5日の香港市場概況:ハンセン0.5%高で4日続伸、中国海外発展4.0%上昇

5日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比136.10ポイント(0.49%)高の27683.40ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が64.16ポイント(0.59%)高の10877.63ポイントとそろって4日続伸した。ハンセン指数は約3カ月ぶりの高値水準を切り上げている。売買代金は921億1700万香港ドルだった(4日は888億1600万香港ドル)。

米中貿易摩擦の緩和期待が強まる流れ。米メディアは5日、「米国が9月1日に導入した15%の対中追加関税について、ホワイトハウスは軽減の是非を検討」と報じている。また、習近平国家主席は5日の中国国際輸入博覧会(上海)開幕式で、輸入と関税引き下げに努力すると表明した。

米中貿易協議を巡っては、通商交渉トップが1日夜に電話会談し、「協議は前進した」とする声明を両国がそれぞれ発表。米当局者は、月内に通商合意「第1段階」の文書署名が実施される可能性があるとの見方を示している。また、中国外交部の報道官は4日の定例会見で、「米中首脳会談の時期と場所について、習国家主席とトランプ米大統領は様々な方法で連絡をとっている」と述べた。

ハンセン指数の構成銘柄では、全国展開型デベロッパーの中国海外発展(688/HK)が4.0%、石炭最大手の中国神華能源(1088/HK)が3.2%、小型電子部品メーカー大手の瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が2.4%と上げが目立った。

業種別では、エネルギー関連が高い。上記した中国神華能源のほか、石油大手3社の中国海洋石油(CNOOC:883/HK)と中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)がそろって2.1%、中国石油化工(サイノペック:386/HK)が1.8%、海洋油田掘削サービス大手の中海油田服務(2883/HK)が1.6%ずつ値を上げた。原油高を好感。昨夜のWTI原油先物は続伸し、約1カ月ぶりの高値を一時回復している。「貿易摩擦激化で原油需要が伸び悩む」との警戒感が薄らいだ。

中国自動車セクターもしっかり。北京汽車(1958/HK)が3.7%高、東風汽車集団(489/HK)が3.2%高、華晨中国汽車HD(1114/HK)が3.1%高、広州汽車集団(2238/HK)が2.6%高で引けた。

半面、香港経済の先行き不安が続くなか、香港銘柄の一角は逆行安。民主化デモが長期化し、香港では商業施設の不振が鮮明化している。九龍倉置業地産投資(1997/HK)傘下の大型商業施設「海港城(ハーバー・シティ)」では、第3四半期(7~9月)のテナント売上高が前年同期比で35%減少し、過去最低水準に落ち込んだ。九龍倉置業地産投資は0.6%安、長江実業集団(CKアセット・ホールディングス:1113/HK)は1.7%安と下げている。香港の各指数は朝方、マイナス圏で推移する場面もみられた。

一方、本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.54%高の2991.56ポイントで取引を終えた。金融株が上げを主導する。エネルギー株、ハイテク株、食品・飲料株、自動車株、不動産株、素材株なども買われた。

【亜州IR】


<FA>

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