Category : マーケット情報

2日前

JASDAQ平均は小幅に3日続落、米中摩擦緩和により上昇スタートも市場の関心は東証1部に



JASDAQ平均 3356.96 -0.83/出来高 4629万株/売買代金 298億円
J-Stock Index 2821.20 +2.70


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に3日続落し、JASDAQ-TOP20は反落、J-Stock Indexは小幅に続伸した。値上がり銘柄数は312(スタンダード299、グロース13)、値下がり銘柄数は263(スタンダード240、グロース23)、変わらずは61(スタンダード61、グロース0)。
 本日のJASDAQ市場は、トランプ米政権による対中制裁の一部延期表明を受けて米中貿易摩擦の過度な懸念が後退し、NYダウの反発、日経平均の上伸など外部環境の好転を背景に、新興市場にも買いが波及し、JASDAQ平均も上昇スタートした。ただ、為替が1ドル=106円台半ばと前日比で1円近く円安方向に振れていたこともあり、その後は個人を含む投資家の関心は主力の東証1部市場に向かってしまい、朝方の買い一巡後は徐々に下げはじめた。結局、後場は小幅なレンジ内の動きにとどまり、結果的には前日比で小幅にマイナスで取引を終えた。
 個別では、上半期の営業利益が大幅な減益となったEAJが前日比135円(-10.47%)安の1155円と4日ぶりに急反落し、連日の上昇の反動からやまねメディも前日比36円(-7.55%)安の441円と4日ぶりに大きく反落した。また、業績進捗率の悪さが嫌気されたユニマットRCは前日比122円(-7.33%)安の1542円と4日ぶりに大幅反落し、前日にストップ安水準まで売られた流れが続いた翻訳センターは前日比144円(-7.17%)安の1864円と続落した。このほか、上値の重さから手仕舞い売りが出たエスケーエレクが前日比148円(-6.99%)安の1969円と3日続落し、パピレス、ウィルソンLW、伊豆SR、JALCOHDなどが値下がり率上位にランクインした。
 一方、短期の値幅取りを狙った買いにNutsが前日比16円(+13.56%)高の134円と3日続伸し、不二精機も前日比39円(+13.18%)高の335円と3日ぶりに急反発した。また、売買代金でもトップになったUTグループは前日比179円(+9.59%)高の2046円と大幅に続伸し、日本一S、ユニバ園芸も値を上げた。
このほか、多摩川HD、KYCOM、RISEなどが値上がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、メイコー、フェローテク、ユビAIなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 7612|Nuts       |   134|   16|  

2日前

マザーズ指数は3日ぶり反発、米中摩擦への過度な警戒感後退、決算後のラクスが急伸

 14日のマザーズ指数は3日ぶりの反発となった。前日の米国株式市場では、通商代表部(USTR)が中国からの輸入品3000億ドル相当への追加関税措置について、一部製品の発動を12月に延期すると発表したことで、主要3指数は揃って3日ぶりに反発。米中貿易摩擦への過度な警戒感がいったん後退した流れに加え、為替市場の円安進行も相まって、本日のマザーズ市場にも朝方から買いが先行した。その後は、好業績銘柄に対する物色はみられたものの、後場にかけての円安一服などを背景にマザーズ指数の上値は重かった。また、決算後に急落したオイシックスやさえない推移のそーせいなども重しとなったようだ。なお、売買代金は概算で944.11億円。騰落数は、値上がり142銘柄、値下がり137銘柄、変わらず15銘柄となった。
 値上がり上位銘柄では、業績面から関心の向かっているグローバルウェイのほか、イノベーションやイオレがストップ高となった。売買代金上位では、メルカリやミクシィといった時価総額の大きい銘柄が揃って5%高になり、前日の決算が好感されたラクス、ベルトラ、アプリックス
などが急伸。そのほか、KudanやGNIが上昇。一方で、バンクオブイノベ4393>がストップ安になったほか、そーせい、UUUM、インパクトホールディングスは軟調であった。
<SK>

2日前

日経平均は反発、対中関税の一部延期でも楽観ムード広がらず

 日経平均は反発。129.46円高の20584.90円(出来高概算5億2000万株)で前場の取引を終えている。

 13日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに大幅反発し、372ドル高となった。通商代表部(USTR)が9月1日から実施予定となっている中国からの輸入品3000億ドル相当への追加関税措置について、一部製品の発動を12月に延期すると発表。延期品目には携帯電話やノートパソコン、ゲーム機、靴などが含まれており、ハイテク株や小売株に買いが広がった。為替相場も一時1ドル=106円台後半まで円安方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを好感して214円高からスタート。寄り付き直後には20697.42円
(241.98円高)まで上昇する場面があったが、円相場が下げ渋るとともに伸び悩む展開となった。東証1部の値上がり銘柄は全体の7割弱、対して値下がり銘柄は3割弱となっている。

 個別では、任天堂が売買代金トップで3%超の上昇。米国による対中関税の延期品目にゲーム機が含まれ、買い材料視されたようだ。米国でアップル株が買われた流れを引き継ぎ、村田製や太陽誘電といった電子部品株が大きく上昇。
安川電など中国関連とされる銘柄も上げが目立った。その他売買代金上位では、ソフトバンクG、東エレク、トヨタ自などが堅調で、ファーストリテやソニーは小幅に上昇。また好決算の中小型株が物色を集め、Dスタンダードがストップ高。次いでイーレックスなどが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、アドバンテスが利益確定売りに押され軟調で、ZOZOやソフトバンクは小安い。決算発表のパンパシHDは今期見通しが市場予想を下回り、3%近く下落した。また、業績下方修正のWSCOPEが急落し、やまみなどとともに東証1部下落率上位に顔を出した。セクターでは、鉱業、ゴム製品、その他製品などが上昇率上位。反面、空運業、陸運業、電気・ガス業などが下落率上位だった。

 トランプ米政権が対中制裁「第4弾」の一部先送りを発表。延期品目は携帯電話や玩具などで、年末商戦への影響を考慮したとみられている。これに先立ち行われた米中の閣僚級電話会談についても、トランプ氏が「とても生産的だった」などと話し、米中対立への市場の懸念が和らいだ。ただ、前日の米NYダウが300ドルを超える上昇となったのに比べると、本日の日経平均は戻りの鈍い印象だ。今回の関税延期は短期的な企業業績の落ち込みを和らげるとしても、問題の先送りに過ぎないと捉える向きが多いようだ。これまでの経緯から米中協議がにわかに合意へ向かうとも考えづらい。冷静な債券市場では米長期金利の上昇が一服しており、楽観ムードが広がっていないことが窺える。

 一部外資系証券の調査では、グローバルファンドマネージャーは日本株を大幅なアンダーウェート(弱気)としており、本格的な資金流入はなお遠いだろう。日経平均の位置や東証空売り比率の推移などを見ると、短期筋の一段の買い戻しも期待しづらい状況だ。後場の日経平均は20560円台に位置する5日移動平均線を挟んだもみ合いになるとみておきたい。
(小林大純)
<AK>

3日前

JASDAQ平均は続落、リスクオフムード波及するものの好決算銘柄物色は続く



JASDAQ平均 3357.79 -21.37/出来高 5658万株/売買代金 319億円
J-Stock Index 2818.50 +2.77


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続落し、JASDAQ-TOP20 、J-Stock Indexはともに反発した。値上がり銘柄数は186(スタンダード174、グロース12)、値下がり銘柄数は382(スタンダード362、グロース20)、変わらずは61(スタンダード57、グロース4)。
 本日のJASDAQ市場は続落した。先週末にトランプ大統領が米中合意に否定的な発言をしたことや、香港デモ激化による香港国際空港の全便欠航、イタリア政情不安など新たなリスクオフ要因が加わった形で、前日の米国市場は全面大幅安。これに伴う形で日本市場も全面安商状でスタートした。その後も、円高傾向の継続やアジア株の全面安などが投資家のセンチメントに悪影響を及ぼしたと考えられる。こうしたなか、JASDAQ市場も例外に漏れることなく下落スタートしたが、その後は横ばい傾向が続き、そのまま大幅安とまではいかなかった。また、全面安商状のなかでも、後述する決算が好感されたハーモニックが大きく買われて、投資家心理の下支え役となった。
 個別では、業績予想の下方修正懸念から翻訳センターが前週末比500円(-19.94%)安の2008円とストップ安まで売られ、通期業績予想を下方修正したアクセスグループも前週末比256円(-18.62%)安の1119円と大幅に続落した。また、9日の大引け後に20年3月期第1四半期決算の見通しについて下方修正を発表した岡藤HDが、前週末比30円(-15.46%)安の164円と4日ぶりに急反落し、4-6月期の業績が低迷したイボキンも前週末比490円(-13.80%)安の3060円と大幅に続落した。
このほか、レカム、ラ・アトレ、ニチリョクなどが値下がり率上位になった。
 一方で、支配株主であるマジェスティ ゴルフ・コリア(MGK)がTOB(株式公開買い付け)を行うと発表したマジェスティが前週末比50円(+36.23%)高の188円とストップ高まで買われ、好業績見通しが引き続き材料視されたホーブも前週末比300円(+26.11%)高の1449円と同じくストップ高まで買われた。また、第1四半期の営業利益が2ケタ増となった日本一Sは前週末比208円(+17.78%)高の1378円と急反発し、ULSグループ、HABA、MKシステムも上伸した。このほか、精工技研、応用技術、アールエスシーなどが値上がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、セプテーニHD、ハーモニックなどが上昇した。特に、ハーモニックについては、減益ながらもコンセンサスを上回ったことに加えて、全体の受注高が1-3月期に比べて増加したことなどが好感されたと思われる。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 7834|マジェスティ     |   188|   50|

3日前

マザーズ指数は大幅続落、売り一巡後に下げ渋るも、連日急落のメルカリが重しに

 13日のマザーズ指数は大幅続落となった。前日の米国株式市場では、米中貿易摩擦への懸念が再び強まるなか、長期化する香港大規模デモの動向も嫌気され、米主要3指数は揃って続落。この流れを受け、投資家心理の悪化から本日のマザーズ市場には売りが先行した。その後は、為替相場で円高進行が一服したタイミングで、買い戻しの動きの強まる時価総額上位銘柄もみられ、マザーズ指数は下げ渋った。しかし、前週末から業績面が悪材料視されて連日の急落となったメルカリが指数の重しとなり、引けにかけてのマザーズ市場は戻りの鈍さが意識される展開となった。なお、売買代金は概算で821.67億円。騰落数は、値上がり109銘柄、値下がり179銘柄、変わらず5銘柄となった。
 値下がり上位銘柄では、前週末の決算が嫌気されたイグニスがストップ安になったほか、アルーやライトアップが20%を超える下落をみせた。売買代金上位では、前述したメルカリが10%安になったほか、GNI、ブシロード7803>、Amazia、弁護士ドットコムが軟調。一方で、上半期決算前に買い戻しが優勢となったそーせいが2%高になったほか、バンクオブイノベ、Kudan、ステムリム、ミクシィ、アクセルマークなども上昇した。
<SK>

3日前

日経平均は3日ぶり大幅反落、業績面を意識したアンワインドの動きは継続

 日経平均は3日ぶり大幅反落。244.31円安の20440.51円(出来高概算6億3946万株)
で前場の取引を終えた。前日の米国株式市場では、中国人民銀行が人民元売買の基準値を元安に設定したことで、米中貿易摩擦への懸念が再び強まるなか、空港内での大規模デモを受けて香港国際空港への発着便が全便欠航となったことも嫌気された。これにより、米主要3指数は揃って続落し、シカゴ日経225先物清算値は大阪比385円安の
20265円。本日の日経平均はこちらにサヤ寄せする格好からギャップダウンでのスタートになった。為替相場で円高進行が一服したことを背景に日経平均は下げ渋りをみせているものの、香港デモへの警戒感や後述するアルゼンチンの通貨ペソの急落などを受け、積極的な押し目買いの動きは限られた。

 セクターでは、繊維製品を除く32業種全てが下落となっており、特に石油石炭製品が3%安と下げが目立つ。売買代金上位銘柄では、ソフトバンクG、任天堂、トヨタ自動車、ファーストリテ、ソニー、三井住友、ZOZOが軟調。一方で、先週末に第1四半期の2ケタ減益決算を発表したが、相対的な底堅さが評価されたSMCが前日比で3%高まで買われたほか、資生堂、ソフトバンク、アドバンテストは堅調。新興市場では、決算を受けた失望売りが先週末から継続するメルカリが大幅安になった一方で、減益ながらもコンセンサス上回る決算からひとまず安心感の広がったハーモニックは5%の上昇となった。

 前述した通り、本日前場の東京市場では、東証1部ではSMC、新興市場ではハーモニックが減益決算ながら市場想定よりも底堅い業容が確認されたことで買い戻しの動きが優勢となっている。特にハーモニックは、前四半期比で産業用ロボット向けなど中心に増加に転じたことが好感されたようだ。設備投資需要の底打ちの兆しを確認できるような内容と捉える向きもあったものの、現状は同セクター内への物色波及の流れは確認できていない。国内のお盆休みに伴って市場参加者は限られており、薄商いの中でより値幅が出やすい地合いにも拘らず、こちらに対するアク抜けの動きは限定的とみられる。

 マクロの投資環境としても、米中貿易摩擦のほか、長期化する日韓対立やデモ活動収束の見通しの立っていない香港市場の動揺を背景に、景気減速に対する警戒感は拭えないだろう。これら問題以外にも新たにアルゼンチン大統領予備選で左派のアルベルト・フェルナンデス元首相が大勝したことで、市場ではポピュリズム(大衆迎合主義)政権復帰を警戒した通貨売りも再燃している。これらがセンチメント改善を阻んでおり、全般積極的な押し目買いを入れにくい状況であろう。とはいえ、足元でみられた全体相場下落局面においても、好業績が確認されたアドバンテストや第一三共、バンナムHDなどに対しては買い戻しの動きが観測されている。これらは決算発表前にかけて信用売り残の積み上がっていた銘柄も多く、しっかりとした業績面を確認した後のアンワインドが続いていることから、引き続き動向に注目したい。
(雲宮 祥士)
<AK>

1週間前

JASDAQ平均は5日ぶりに小反発、終日方向感に欠ける展開



JASDAQ平均 3379.80 +8.01/出来高 4478万株/売買代金 298億円
J-Stock Index 2804.86 +3.93


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は5日ぶりに小反発し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに4日ぶりに小反発した。値上がり銘柄数は335(スタンダード319、グロース16)、値下がり銘柄数は242(スタンダード226、グロース16)、変わらずは54(スタンダード50、グロース4)。
 本日のJASDAQ市場は、狭いレンジ内の動きに留まった。前日の米国市場は米中貿易摩擦への過度な警戒感が和らいだことなどを反映して、NYダウなど主要株価指数は大幅に反発した。ただ、為替相場が1ドル=106円台前半と円高基調にあり、日経平均も軟調に推移するなか、米中貿易摩擦に対する警戒感は依然としてくすぶっているため、個別物色は散見されたが、JASDAQ市場全体としては終日を通して小動きに留まった。
 個別では、業績予想を上方修正したホーブが前日比150円(+17.75%)高の995円とストップ高まで買われ、射出成形時のガス発生を抑制する技術の開発報道が材料視されたニックスも前日比100円(+14.31%)高の799円とともにストップ高まで買われた。また、好決算が材料視された遠州トラックは前日比221円(+17.23%)高の1504円と大幅に反発した。同じく、昨日引け後に発表した決算が好感されたホロンも7%超と大きく上昇した。この他では、岡藤HD、日本精密、中央化学、オリコン、第一商品、NICなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、5日移動平均線を下抜けたGMOペパは前日比215円(-8.13%)安の2431円と大幅に5日続落した。また、システム・ロケーションやツクイスタッフ、タツミ、栄電子、芝浦電子、愛光電気などが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、夢真HD、マクドナルド、セプテーニHDなどが上昇した。特に、マクドナルドについては、7月の既存店売上高が前年同月比4.1%
増になったと発表したことが寄与したと思われる。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 1382|ホーブ         |   995|

1週間前

JASDAQ平均は4日続落、売りスタート後に円安好感で下げ幅縮小



JASDAQ平均 3371.79 -15.82/出来高 8055万株/売買代金 357億円
J-Stock Index 2800.93 -20.17


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は4日続落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日続落した。値上がり銘柄数は198(スタンダード182、グロース16)、値下がり銘柄数は399(スタンダード380、グロース19)、変わらずは52(スタンダード51、グロース1)。
 本日のJASDAQ市場は、リスク回避の売りが続き4日続落となった。前日の米国市場は、米中貿易摩擦の激化を背景に売りが膨らみNYダウは前週末比767ドル安と今年最大の下げ幅を記録するなど大幅に続落し、日経平均も寄り付きから400円近く下げて始まった。JASDAQ市場の方もこれに伴う形で寄り付きから大きく下落してスタートした。
しかし、為替が一時1ドル=107円台までに円安方向に戻すなどにつれて投資家心理も改善し、次第に日経平均をはじめ、JASDAQ市場の方も下げ幅を縮小していった。最終的には前日比で0.47%安と大幅な続落には至らなかった。
 個別では、仕掛け的な売りにRISEが前日比2円(-9.09%)安の20円と反落し、75日線までをも下抜けたJエスコムHDが前日比13円(-7.83%)安の153円と続落した。また、大引け後に決算発表を控えるメイコーが思惑売りに前日比124円(-7.42%)安1547円と大幅に4日続落した。LCHDや、昨日引け後に発表された決算が減益だった西川計測なども大きく下落した。このほか、アトムリビンテック、寺崎電気産業なども値下がり率ランキング上位になった。また、JASDAQ-TOP20で寄与度の高いセリアも、昨日引け後に発表した7月度月次売上高が嫌気され、5%超と大きく下げた。
 一方で、第1四半期の営業利益が大幅な増益となった札臨が前日比400円(+26.13%)高の1931円とストップ高まで買われ、同じく、昨日引け後発表での決算が好感されたオリコンや、エスイーが大幅に上昇した。その他では、Nuts、五洋インテが値を上げ、第1四半期の営業損益が黒字転換したヒビノも前日比171円(+6.55%)高の2780円と急反発した。このほか、NEWART、愛光電気、システム ディなどが値上がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、ユニバーサル、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 9776|札臨          |  1931|  

2週間前

マザーズ指数は大幅続落、一時6月安値水準にまで接近、LTSはストップ安に

 本日のマザーズ指数は大幅続落となった。米株安や為替の円高推移などが重しとなり、日経平均は大幅安で取引を開始。マザーズ指数も同様の流れから、売りが先行。
その後人民元相場やアジア株の弱さなども警戒感を高める要因となるなか、日経平均が一段安となると、マザーズ指数も引きずられる格好で下げ幅を拡大し、6月安値水準にまで接近。大引けにかけてはやや下げ幅を縮めたものの、終日弱い値動きとなった。なお、マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で1161.24億円。騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり249銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、そーせいがマザーズ売買代金トップにランクイン。武田薬品工業4502>と複数ターゲットを対象にした研究開発・製品化に関する戦略的提携契約を締結したと発表し、株価は前場に急伸。また、前期実績及び今期の好調な見通しが好感された手間いらずなども終日強い値動き。その他、オンコリス、バンクオブイノベ、ブシロードが買われた。一方、LTSは19年12月期の第2四半期決算を受けて業績期待が剥落、リンクバルも19年9月期の売上高見通しを従来の33.47億円から27.20億円に引き下げたことが嫌気されどちらもストップ安。サンバイオはスズケンと再生細胞薬の流通(商流)に関する基本契約締結及び患者サポートシステムに関する共同開発について発表し、後場に一時急伸しプラス圏を回復したものの結局は5%安で終えている。その他、14%安となったGNI
を筆頭に、HEROZ、Kudan、ユナイテッドなどが売られた。
<FA>

2週間前

JASDAQ平均は小反落、個別材料株中心の動き続く



JASDAQ平均 3471.08 -6.09/出来高 5176万株/売買代金 267億円
J-Stock Index 2915.44 +9.80


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小反落、一方でJASDAQ-TOP20は前日比1.41%と大きく続伸、J-Stock Indexは小幅な続伸。値上がり銘柄数は277(スタンダード261、グロース16)、値下がり銘柄数は265(スタンダード249、グロース16)、変わらずは83(スタンダード78、グロース5)。
 本日のJASDAQ市場は、東証1部市場の主力企業の決算発表がピークを迎えることから、投資家の関心が東証1部市場に引き続き向かっていたため、JASDAQ市場全般は様子見ムードの強い展開に留まった。こうしたなか、ロボット事業の受注改善が好感されたファナックの影響が波及したハーモニックやフェローテクといった半導体関連株が指数の押し上げに貢献したが、JASDAQ平均全般を押し上げるまでには至らなかった。
 個別では、上値の重さなどから買い見送られた総合商研が前日比96円(-12.36%)安の681円と反落し、前日にストップ高水準まで買われた反動などから東葛HD
が前日比58円(-10.86%)安の476円と7日ぶりに反落した。また、第1四半期の営業損益が赤字となった川重冷熱が173円(-10.24%)安の1517円と急反落し、環境管理、オーエムツーなども値を消した。このほか、クロスフォー、セプテーニHD
、東映アニメ、石垣食品などが値下がり率ランキング上位になった。
 一方、値動きの軽さから値幅取りの動きとなったSAMURAIが前日比16円(+10.00%)高の176円と上伸し、EAJも大きく値を上げた。また、業績予想を上方修正した美樹工業が前日比330円(+9.30%)高の3880円と大幅に続伸し、NF回路、nms
、LCHDなども上昇した。このほか、五洋インテックスや、不二硝子、シンクレイヤなどが値上がり率ランキングの上位に入った。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、メイコー、フェローテクなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 4764|SAMURAI   |   176|   16|    10.00|
2| 6063|EAJ

3週間前

マザーズ指数は小幅続伸、次第に様子見ムードへ、IPOビーアンドピーの初値は2400円

 本日のマザーズ指数は小幅に続伸した。前日の米国株式市場にて、主要3指数が揃って続伸するなか、日経平均と同様に朝方からマザーズ市場にも買いが入った。しかし、その後は為替市場における円安一服などを背景に個人投資家センチメントが悪化し、利益確定の動きからマザーズ指数はマイナスに転じる場面もあった。後場にかけては、米半導体企業の決算を受けた東証1部の主力大型株物色が東京市場の物色の中心となったことから、マザーズ市場は次第に様子見ムードの強まる展開となった。なお、マザーズ指数は小幅続伸、売買代金は概算で743.40億円。騰落数は値上がり132銘柄、値下がり151銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、VEGAは前日比100円(18.9%)高の629円のストップ高まで買われて値上がり率トップとなったほか、23日に業績上方修正を発表したホープも前日比289円
(13.45%)高の2437円と大幅続伸した。その他では、アルー、モルフォ、GMOTECH、リネットジャパンなども値上がり率上位ランキングに入った。リネットジャパンは、新株予約権を取得・消却すると発表し、希薄化懸念後退したようだ。一方で値下がり率上位には、エクスモーションやMTG、ロコンド、HUMANAHD
などが並んだ。
 なお、本日マザーズ市場に上場したビーアンドピーの初値は公開価格を20.0%上回る2400円となった。
<YN>

前の記事へ »