Category : JASDAQ市況

2か月前

JASDAQ平均は4日続伸、連日の米国最高値更新などを受けて個人の買い意欲強まる(訂正)



JASDAQ平均 3652.01 +16.32/出来高8832万株/売買代金579億円
J-Stock Index 3405.60 +56.12

本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は4日続伸、J-Stock Indexは大きく4日続伸となり、JASDAQ-TOP20は大幅に反発した。値上がり銘柄数は329(スタンダード314、グロース15)、値下り銘柄数は246(スタンダード231、グロース15)、変わらずは95(スタンダード89、グロース6)。

本日のJASDAQ市場は、前日の米国株高や円安進行を映して日経平均が堅調に推移するなか、個人投資家のセンチメントも上向き買いが波及した。また、ワークマンやハーモニックといった指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄が値を上げたことに加え、市場では「米国市場で中小型株指数であるラッセル2000が1年1カ月ぶりの高値を付けるなど中小型株人気が続いていることもJASDAQ市場に好影響をもたらした」との声も聞かれた。

個別では、自動ブレーキ関連として人気を集めたタツミが前日比80円(+22.41%)高の437円とストップ高まで買われ、日パレット、シンクレイヤ、応用技術も揃って2ケタ台と上伸した。また、中国企業と販売提携した石垣食品は前日比13円(+8.55%)高の165円と上昇し、時価総額上位銘柄のメイコー
も9%超と大きく上昇した。その他、MK精工、愛光電気、DWTI、SEMITECなどが値上がり率上位にランクインした。一方、25日移動平均線を下回ったフジタコーポが前日比107円(-7.63%)安の1295円と大幅に続落し、前日にストップ高を演じた反動からトミタ電機は前日比99円(-7.38%)安の1243円と急反落した。また、ウチダエスコ、オンキヨー、ダイヤ通商、小僧寿し
が値を消したほか、フジトミ、山岡家、東葛HD、テーオーHD
などが値下がり率上位になった。
JASDAQ-TOP20では、上述したメイコーが9%超、ハーモニックが6%超と大幅高となったほか、ワークマン、ユニバーサル、フェローテクなども上昇した。



・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 7268|タツミ         |   437|   80|    22.41|
2| 4690|日パレット

2か月前

JASDAQ平均は小幅に3日続伸、米中協議の進展期待でリスク選好気分広がる



JASDAQ平均 3635.69 +6.36/出来高 7284万株/売買代金 556億円
J-Stock Index 3349.48 +17.10


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはともに3日続伸し、JASDAQ-TOP20は3日ぶりに小反落した。値上がり銘柄数は334(スタンダード310、グロース24)、値下り銘柄数は274(スタンダード264、グロース10)、変わらずは68(スタンダード66、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、前日の米国株高や円安などを映して、個人投資家マインドが改善し買いが波及した。前日の米国市場では、中国政府が知的財産侵害に対する罰則を強化すると発表したことなどから、米中貿易協議の進展期待が高まり、NYダウなどが史上最高値を更新した。また、為替相場で1ドル=109円台を窺う円安水準で推移していたことも投資家心理の好転につながった。東京時間に入ってからも、両国の歩み寄りに対する期待感を広げる報道が伝わり、日経平均がザラ場高値で年初来高値を更新するなかJASDAQ市場でもリスク選好ムードが強まった。ただ、JASDAQ平均は連日年初来高値を更新するなど、高値警戒感もくすぶっていたため、上昇スタート後は上値の重い展開となっていた。
 個別では、5G関連の出遅れ株として物色されたトミタ電機が前日比300円(+28.79%)高の1342円とストップ高まで買われ、ダイヤ通商、パウダーテック、セレスポ、倉元なども2ケタ台の上昇を見せた。この他では、フジトミ、SYSHD、日本パレットプール、テクノHR、ウェッジHD
などが値上がり率上位にランクインした。
 一方、連日ストップ高まで買われた反動からウチダエスコは前日比390円(-11.19%)安の3095円と大幅に反落し、日本ISK、キタックも値を下げた。
その他、fonfun、シンバイオ、メディシノバ、柿安本店、ウィザスなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、メイコー、フェローテクなどが上昇した一方で、セリア、ブロッコリー、アイサンテクノロジーなどは下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 6898|トミタ電機      |  1342|   300|  

2か月前

JASDAQ平均は続伸で年初来高値を更新、外部環境の好転を受けて買い気波及



JASDAQ平均 3629.33 +26.08/出来高 7408万株/売買代金 538億円
J-Stock Index 3332.38 +42.98


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも続伸した。値上がり銘柄数は423(スタンダード401、グロース22)、値下り銘柄数は191(スタンダード181、グロース10)、変わらずは55(スタンダード51、グロース4)。
 本日のJASDAQ市場は、外部環境の好転要因が相次ぐなか個人投資家センチメントも上向き、東証1部市場の主力銘柄が買われるなかJASDAQ市場にも買い気が波及し連日の
年初来高値更新となった。米中貿易協議の進展期待による米国株高や日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効回避、24日投票が行われた区議会議員選挙で、民主派が圧勝する見通しとなったと伝えられたことでデモ鎮静化期待による大幅高を演じた香港ハンセン指数など、本日は外部環境の好転が相次いだ。こうした背景に加えて、国内証券が目標株価を引き上げたワークマンやセリアといった指数寄与度の高い時価総額上位銘柄の一角が堅調に推移したこともセンチメントが上向く要因になったとみられる。
 個別では、29日付で東証1部に指定替えとなる柿安本店が前週末比404円(+18.10%)高の2636円と大幅に続伸し、前週末にストップ高まで買われた流れを引き継いだウチダエスコは前週末比503円(+16.87%)ストップ高の3485円と急騰した。この他では、fonfun、RISE、日本ISK、アプライド、エフアンドエム、寺崎電気、Nuts、OSGコーポなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、需給悪化懸念からアーバネットが前週末比50円(-12.17%)安の361円と大幅に反落したほか、エムケイシステム、医学生物、チエル、細谷火工、メディシノバ、アンビス、栄電子、ワイエスフード、テクノHRなどが値下がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、メイコー、フェローテク、田中化研、マクドナルドなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 2294|柿安本店       |  2636|   404|  

2か月前

JASDAQ平均は3日ぶりに反発、東証1部の主力株の買い戻しでセンチメント改善



JASDAQ平均 3603.25 +16.50/出来高 8117万株/売買代金 391億円
J-Stock Index 3289.40 +3.40


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも3日ぶりに反発した。値上がり銘柄数は367(スタンダード345、グロース22)、値下り銘柄数は219(スタンダード212、グロース7)、変わらずは76(スタンダード69、グロース7)。
 本日のJASDAQ市場は、主力の東証1部市場で指数寄与度の高い電子部品関連株が堅調に推移したことにより日経平均が上昇したほか、円相場も1ドル=108円台後半で落ち着いた動きとなっていたことから、個人投資家マインドが改善し、買い戻しの動きが先行した。本日の上昇でJASDAQ平均は節目の3600.00ptを上回り年初来高値を更新した。
 個別では、補正予算関連として循環物色されたウチダエスコが前日比500円
(+20.15%)高の2982円、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったfonfun
も前日比80円(+19.95%)高の481円とともにストップ高まで買われた。また、栄電子
、オリコンHD、AKIBAが上伸したほか、多摩川HD、フジタコーポ、トスネット、nms、構造計画などが値上がり率上位にランクインした。
 一方、5日移動平均線を大きく下回った日本サードが前日比173円(-13.88%)安の1073円と急落し、RISE、トレイダーズ、テーオーHDなども値を消した。この他では、日本創発、小僧寿し、セルシード、東洋合成、IMV、ナガオカなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、メイコー、フェローテク、田中化研などが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 4699|ウチダエスコ     |  2982|   500|  

2か月前

JASDAQ平均は小幅に続落、米中対立ヘッドラインに振らされる



JASDAQ平均 3586.75 -5.65/出来高 1億1519万株/売買代金 520億円
J-Stock Index 3286.00 -4.01


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって小幅に続落した。値上がり銘柄数は254(スタンダード240、グロース14)、値下り銘柄数は324(スタンダード305、グロース19)、変わらずは83(スタンダード80、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、米中対立に関する各メディアの報道に振らされる展開となった。米中貿易協議の先行き不透明感を高めるような報道が相次いだことで米主要3指数が揃って下落していたことに加え、日本時間で朝方、「トランプ米大統領が香港人権法案に署名する見通しだ」との一部報道を受けたことで、米中関係の悪化懸念が高まり、本日の日経平均は一時400円超下落した。こうした背景のもと、出遅れ感から堅調な株価推移が続いていたJASDAQ市場もさすがにセンチメントの悪化を免れず、朝方は売り込まれた。ただ、円高一服や中国副首相の発言報道を受けて、日経平均が急速に下げ幅を縮小していくにつれて、個人投資家心理も回復し、JASDAQ平均なども買い戻された。ただ、朝方の下げ幅を完全には取り戻すことはできず、結局、小幅に続落となった。
 個別では、利益確定売りの流れが止まらなかった新都HDが15%超と3日連続での2ケタ台の下落となったほか、同様に利食い売りが優勢となったトレイダーズ、日本色材、シンクレイヤ、ワイエスフード、東洋合成工業、大本組などが値下がり率ランキング上位となった。
 一方、15日に連結子会社のシステム開発事業を会社分割で承継すると発表したエムケイシステムが12%超と大幅高を演じたほか、細胞シート再生医療医薬品パイプラインの軟骨再生シートについて、米国で特許許可通知書が発行されたと発表したセルシードも10%超と大きく反発した。また、AKIBAや応用技術も10%超と大幅上昇となった。その他では、ガーラ、サンキャピタル、アンビス、カイカ、エフティグループ、チエルなどが値上がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、田中化学研究所、メイコー、シノケンGなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3910|MKシステム     |  1480|   166|  

2か月前

JASDAQ平均は4日ぶりに小反落、新規材料難のなか方向感定まらず



JASDAQ平均 3592.40 -0.63/出来高 1億503万株/売買代金 526億円
J-Stock Index 3290.01 -9.03


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は4日ぶりに小反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexらも共に4日ぶりの反落となった。値上がり銘柄数は246(スタンダード233、グロース13)、値下り銘柄数は333(スタンダード313、グロース20)、変わらずは80(スタンダード77、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、外部環境の不透明感が高まるなか、終日を通して方向感が定まらず結局4日ぶりに小反落した。前日の米国市場では、連日の最高値更新による高値警戒感からNYダウは反落。米議会上院が「香港人権・民主主義法案」を可決したことで米中対立が激化するとの懸念が浮上し、為替が円高基調のなか香港ハンセン指数の下げも重石となり、日経平均は2日続けて100円超の下落となった。こうした中、投資家の関心は引き続き新興市場の中小型株に集まっていたが、JASDAQ平均は連日年初来
高値を更新していたこともあり、利益確定売りの動きも強く、朝方の上昇後は、前日の終値水準でもみ合い、結局4日ぶりの小反落となった。
 個別では、年初来高値圏からの利益確定売りの流れが続いた新都HDが12%超と大きく続落したほか、大きく8日続伸していた日本色材もようやく利益確定売りが優勢となり、9日ぶりに8%超と反落した。また、高値圏での推移から売り圧力が強まったホロンやストライダーズ、FCホールディングスなども大きく下落したほか、プロパスト、日本フォーム、ムトー精工、ソレキア、メディキットなどが値下がり率ランキングの上位となった。
 一方、値軽さから値幅取りの動きとなったトレイダーズが18%超と大きく反発したほか、シグマ光機、フォーバルRS、北川精機、大本組、ウチダエスコ、アンビス、サンキャピタル、イマジニア、レイなどが本日の値上がり率上位に並んだ。このほか、材料のあったところでは、兵庫県が開発した播磨科学公園都市で12月5日から自動運転公道実証運行走行を開始すると発表したアイサンテクノロジーが一時2344円まで上昇し、発行済み株式数1.87%に当たる2万株を上限に自社株買いを行うと発表した大阪油化工業
も一時5%超と上昇したが、その後は利益確定売りに押されて結局12円安で取引を終えた。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、夢真HD、ハーモニックなどが下落した。



・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8704|トレイダーズ     |   143|   22|  

2か月前

JASDAQ平均は3日続伸、出遅れ感強い新興市場の内需株に物色集まる



JASDAQ平均 3593.03 +9.69/出来高 1億2966万株/売買代金 567億円
J-Stock Index 3299.04 +5.51


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも3日続伸した。値上がり銘柄数は303(スタンダード286、グロース17)、値下り銘柄数は290
(スタンダード273、グロース17)、変わらずは64(スタンダード62、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、対ドルでの円高基調下、値がさハイテク株などをはじめとした東証1部の大型銘柄が手掛けづらい中で、出遅れ感のある新興市場に関心が集まる格好で3日続伸となった。ただ、JASDAQ平均は連日年初来高値を更新していることから、一本調子で買い上がる雰囲気とはならず、買い一巡後は上値の重い展開となっていた。それでも、個別に材料のある銘柄には短期の値幅取りを狙った買いなどで値を大きく上げるものが目立つなど選別色が強まっていた。
 個別では、信用取引の規制が解除された栄電子が前日比100円(+16.72%)高の698円とストップ高まで買われたほか、カジノ関連として注目されたワイエスフード
が前日比55円(+22.09%)高の304円と大幅に続伸し、法律相談AIチャットボットサービス「スマート法律相談」の提供を開始すると発表したトレードワークスも大幅高を演じた。その他では、AKIBA、RISE、nms、日本色材、シグマ光機、新潟放送、応用技術などが値上がり率上位にランクインした。
 一方、前期営業利益が当初の会社計画を大きく下回ったレカムが前日比20円
(-12.50%)安の140円と大幅に反落したほか、新都HD、遠州トラック、サンキャピタル、HAPiNS、トレイダーズ、内外テック、東洋ドライルーブ、小僧寿し、シダーなどが値下がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、ウエストHD、セリア、ユビAIなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3358|ワイエスフード   |   304|   55|    22.09|
2| 7567|栄電子

2か月前

JASDAQ平均は続伸、米中協議進展期待や香港市場の上昇受けて買い気が波及


JASDAQ平均 3583.34 +25.77/出来高 1億2415万株/売買代金 478億円
J-Stock Index 3293.53 +23.83


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも続伸した。値上がり銘柄数は386(スタンダード364、グロース22)、値下り銘柄数は199(スタンダード188、グロース11)、変わらずは68(スタンダード65、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、前週末の米国株高や日経平均の上昇を受けて、個人投資家マインドが改善し、買いが波及した。前週末の米国市場は、米中貿易交渉の進展期待からNYダウなど主要株価指数が史上最高値を大きく更新した。日経平均も堅調に推移していたため、個人投資家のマインドも好転。デモ情勢が気掛かりであった香港市場の堅調地合いが確認されたことも安心感に繋がった。こうした背景により、JASDAQ市場では好業績銘柄などを中心に買い進まれる銘柄が増加した。また、市場では「東証1部の半導体関連株などに比べた出遅れ感や値動きの軽さも物色を促したようだ」との声も聞かれた。
 個別では、値動きの軽さからトレイダーズが前週末比30円(+30.93%)高の127円、好業績を評価した買いが続いたチエルも前週末比300円(+26.22%)高の
1444円とともにストップ高まで買われ、日本色材、サンキャピタルも大幅続伸となった。また、5G関連として物色された日本アンテナが前週末比124円
(+12.65%)高の1104円と大幅高となり、新都HD、遠州トラック、自社株買いを発表したアストマックスも値を上げた。このほか、OSGコーポ、エムケイシステム、コロワイドによるM&A期待で買われた大戸屋HD
などが値上がり率上位にランクインした。
 一方、直近の株価上昇の反動から旭化学が前週末比57円(-9.34%)安の553円と5日ぶりに急反落したほか、小僧寿し、アエリア、イボキン、HAPiNS、AKIBA、昭栄薬品、オリコンHD、ナビタス、イマジニアなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、夢真HD、ハーモニック、田中化研などが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8704|トレイダーズ     |   127|   30|  

2か月前

JASDAQ平均は反発、個別材料株や低位株中心に活況続く



JASDAQ平均 3557.57 +11.50/出来高 1億3096万株/売買代金 577億円
J-Stock Index 3269.70 +19.18


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも反発した。値上がり銘柄数は344(スタンダード326、グロース18)、値下り銘柄数は241(スタンダード226、グロース15)、変わらずは68(スタンダード65、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、新規の手掛かり材料に乏しい状況が継続するなか、朝方は模様眺めムードが強まり、小動きにとどまっていた。ただ、前場中盤以降、「クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が、中国との協議は極めて建設的で通商合意に近づいているとの認識を示した」と米通信社が報じたことを映して、米中通商協議に対する不透明感が後退し、日経平均が大きく上昇に転じるにしたがい、個人投資家センチメントも改善し、次第に買い気が盛り上がっていった。また、デモ激化を受けて大きく下がっていた香港ハンセン指数が反発したことも個人投資家心理の回復に寄与した。物色の対象はとりわけ好決算や業績修正など個別に材料のある銘柄や値動きの軽い低位株中心に集まっていた。
 個別では、好決算などを材料に値幅取りの動きとなったトレイダーズが前日比30円(+44.78%)高の97円、大手紙で特集された日本色材は物色されて前日比400円(+23.39%)高の2110円、昨日の調整を挟んで再び大幅高を演じたAKIBAは前日比705円(+15.58%)高の5230円、上半期の営業損益が黒字に転換したチエル3933>も前日比150円(+15.09%)高の1144円とそろってストップ高まで買われた。また、上半期業績が大幅な増益となった多摩川HDも16%超と大きく上昇した。この他、旭化学、サンキャピタル、小田原機、極東産機、テクノHRなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、一本調子の上昇に対する警戒感から利益確定売りが出たアエリアが前日比243円(-19.60%)安の997円と7日ぶりに大幅反落したほか、今期の営業利益が2ケタの減益見通しとなったアミファが13%超、上半期業績が大きく下振れたナビタスも12%超と大幅下落した。その他では、ソフィアHD、フジトミ、RISE、プロルート、イボキン、エヌ・シー・エヌなどが値下がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、ハーモニック、ユニバーサルなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8704|トレイダーズ     |   97|   30|    44.78|

2か月前

JASDAQ平均は4日ぶりに反落、投資マインド悪化で利食い優勢に



JASDAQ平均 3546.07 -8.92/出来高 8787万株/売買代金 528億円
J-Stock Index 3250.52 -7.97


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は4日ぶりに反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに5日ぶりに反落した。値上がり銘柄数は215(スタンダード200、グロース15)、値下り銘柄数は372(スタンダード352、グロース20)、変わらずは62(スタンダード60、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、日経平均の大幅安を眺めて、利益確定売りが次第に増えていった。朝方は好決算を発表した銘柄や値動きの軽さに着目した目先筋の買いなどが見られ、JASDAQ平均は一時前日比4.32円高の3559.31円まで値を上げる場面もあった。ただ、弱い中国の経済指標を背景に仕掛け的な売りに日経平均は午後に入り下げ幅を広げると、個人投資家のセンチメントもやや弱気に傾き、目先の利益を確保する売りが次第に増加していった。ただ、新規の手掛かり材料に乏しい状況に変化はなく、市場では「米中通商協議が進展するような報道など新たなきっかけ待ちの状態で全般は様子見気分の強い展開が続いた」との声が聞かれ、全般は狭い値幅でのもみ合い展開に終始した。
 個別では、今期2ケタの営業減益を見込むアルファクスが前日比400円(-22.81%)安の1354円とストップ安まで売られたほか、上半期の売上高が当初予想に対して未達になったアイレックス、通期業績予想を下方修正したクラスターT、昨日急騰した反動から利益確定売りが優勢となったイメージワンなどが下落となった。また、上半期営業利益が2ケタ減益となったヒーハイストや上半期営業損益が赤字に転落したMipoxも大幅に下落した。その他、RISE、ケイブ、ナビタス、小僧寿しなどが値下がり率上位にランクインした。
 一方、業績予想を上方修正したシンクレイヤが前日比246円(+22.00%)高の
1364円と上昇したほか、同じく業績予想の上方修正があった日本サード、今期営業利益が2ケタの増益見通しとなったアンビスなどらが揃ってストップ高まで買い進まれた。また、上半期営業利益が2ケタ増益となったHAPiNSも14%と大幅高を演じた。この他では、エムケイシステム、ナガオカ、フジトミ、プロルート、小田原機、ホロンなどが値上がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、メイコー、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 1724|シンクレイヤ     |  1364|   246|  

2か月前

JASDAQ平均は小幅続伸、好決算銘柄への投資続く



JASDAQ平均 3554.99 +6.02/出来高 1億57万株/売買代金 506億円
J-Stock Index 3258.49 +12.15


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に3日続伸し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに4日続伸した。値上がり銘柄数は230(スタンダード222、グロース8)、値下り銘柄数は367(スタンダード339、グロース28)、変わらずは57(スタンダード56、グロース1)。
 本日のJASDAQ市場は、本格化している新興市場の決算発表を受けた個別材料株を中心に物色意欲が盛り上がった。また、ユニバーサル、セリアなど時価総額上位銘柄の一角が堅調に推移したこともプラスに働いた。ただ、時間外取引での米国株の下落や日経平均の200円を超す反落などを受けて、短期的な相場上昇に対する警戒感も台頭し、利益確定売りも散見された。結果、上昇して始まった後は上値の重い展開となり、全般は小幅な値動きにとどまった。
 個別では、連日ストップ高水準まで買われた流れを引き継いだナガオカが前日比300円(+28.76%)高の1343円、好業績を評価する動きが続いたセレスポも前日比400円(+24.21%)高の2052円、今期営業損益の黒字転換を見込むイメージワン
は前日比100円(+19.34%)高の617円、東芝デバイス&ストレージによる株式公開買い付け(TOB)に賛同の意を表明したニューフレアも前日比1500円(+15.50%)高の11180円と4銘柄そろってストップ高まで買い進まれた。このほか、歯愛メディカル、ネクストウェア、小僧寿し、AKIBA、日本アイ・エス・ケイ、日本一Sなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、前日の急騰の反動からRISEが前日比7円(-16.67%)安の35円と反落し、グロームHDも15%超と大きく下落した。上半期営業利益が2ケタ減益となり、事前の会社予想値も大幅に下回った栄電子は前日比60円(-8.97%)安の609円と下げた。また、今期営業利益が2ケタの減益見通しとなったCSSHD、上半期営業損益が前年に続き赤字となったリバーエレテク、10月の月次売上高が前年同期比で25.3%減となったアマガサ、その他、シンバイオ製薬、ドーン2303>、中央化学などが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、ユニバーサル、ベクターなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 6239|ナガオカ       |  1343|   300|  

前の記事へ »