Category : JASDAQ市況

16時間前

JASDAQ平均は3日ぶりに反発、東証1部の主力株の買い戻しでセンチメント改善



JASDAQ平均 3603.25 +16.50/出来高 8117万株/売買代金 391億円
J-Stock Index 3289.40 +3.40


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも3日ぶりに反発した。値上がり銘柄数は367(スタンダード345、グロース22)、値下り銘柄数は219(スタンダード212、グロース7)、変わらずは76(スタンダード69、グロース7)。
 本日のJASDAQ市場は、主力の東証1部市場で指数寄与度の高い電子部品関連株が堅調に推移したことにより日経平均が上昇したほか、円相場も1ドル=108円台後半で落ち着いた動きとなっていたことから、個人投資家マインドが改善し、買い戻しの動きが先行した。本日の上昇でJASDAQ平均は節目の3600.00ptを上回り年初来高値を更新した。
 個別では、補正予算関連として循環物色されたウチダエスコが前日比500円
(+20.15%)高の2982円、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったfonfun
も前日比80円(+19.95%)高の481円とともにストップ高まで買われた。また、栄電子
、オリコンHD、AKIBAが上伸したほか、多摩川HD、フジタコーポ、トスネット、nms、構造計画などが値上がり率上位にランクインした。
 一方、5日移動平均線を大きく下回った日本サードが前日比173円(-13.88%)安の1073円と急落し、RISE、トレイダーズ、テーオーHDなども値を消した。この他では、日本創発、小僧寿し、セルシード、東洋合成、IMV、ナガオカなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、メイコー、フェローテク、田中化研などが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 4699|ウチダエスコ     |  2982|   500|  

2日前

JASDAQ平均は小幅に続落、米中対立ヘッドラインに振らされる



JASDAQ平均 3586.75 -5.65/出来高 1億1519万株/売買代金 520億円
J-Stock Index 3286.00 -4.01


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって小幅に続落した。値上がり銘柄数は254(スタンダード240、グロース14)、値下り銘柄数は324(スタンダード305、グロース19)、変わらずは83(スタンダード80、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、米中対立に関する各メディアの報道に振らされる展開となった。米中貿易協議の先行き不透明感を高めるような報道が相次いだことで米主要3指数が揃って下落していたことに加え、日本時間で朝方、「トランプ米大統領が香港人権法案に署名する見通しだ」との一部報道を受けたことで、米中関係の悪化懸念が高まり、本日の日経平均は一時400円超下落した。こうした背景のもと、出遅れ感から堅調な株価推移が続いていたJASDAQ市場もさすがにセンチメントの悪化を免れず、朝方は売り込まれた。ただ、円高一服や中国副首相の発言報道を受けて、日経平均が急速に下げ幅を縮小していくにつれて、個人投資家心理も回復し、JASDAQ平均なども買い戻された。ただ、朝方の下げ幅を完全には取り戻すことはできず、結局、小幅に続落となった。
 個別では、利益確定売りの流れが止まらなかった新都HDが15%超と3日連続での2ケタ台の下落となったほか、同様に利食い売りが優勢となったトレイダーズ、日本色材、シンクレイヤ、ワイエスフード、東洋合成工業、大本組などが値下がり率ランキング上位となった。
 一方、15日に連結子会社のシステム開発事業を会社分割で承継すると発表したエムケイシステムが12%超と大幅高を演じたほか、細胞シート再生医療医薬品パイプラインの軟骨再生シートについて、米国で特許許可通知書が発行されたと発表したセルシードも10%超と大きく反発した。また、AKIBAや応用技術も10%超と大幅上昇となった。その他では、ガーラ、サンキャピタル、アンビス、カイカ、エフティグループ、チエルなどが値上がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、田中化学研究所、メイコー、シノケンGなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3910|MKシステム     |  1480|   166|  

3日前

JASDAQ平均は4日ぶりに小反落、新規材料難のなか方向感定まらず



JASDAQ平均 3592.40 -0.63/出来高 1億503万株/売買代金 526億円
J-Stock Index 3290.01 -9.03


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は4日ぶりに小反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexらも共に4日ぶりの反落となった。値上がり銘柄数は246(スタンダード233、グロース13)、値下り銘柄数は333(スタンダード313、グロース20)、変わらずは80(スタンダード77、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、外部環境の不透明感が高まるなか、終日を通して方向感が定まらず結局4日ぶりに小反落した。前日の米国市場では、連日の最高値更新による高値警戒感からNYダウは反落。米議会上院が「香港人権・民主主義法案」を可決したことで米中対立が激化するとの懸念が浮上し、為替が円高基調のなか香港ハンセン指数の下げも重石となり、日経平均は2日続けて100円超の下落となった。こうした中、投資家の関心は引き続き新興市場の中小型株に集まっていたが、JASDAQ平均は連日年初来
高値を更新していたこともあり、利益確定売りの動きも強く、朝方の上昇後は、前日の終値水準でもみ合い、結局4日ぶりの小反落となった。
 個別では、年初来高値圏からの利益確定売りの流れが続いた新都HDが12%超と大きく続落したほか、大きく8日続伸していた日本色材もようやく利益確定売りが優勢となり、9日ぶりに8%超と反落した。また、高値圏での推移から売り圧力が強まったホロンやストライダーズ、FCホールディングスなども大きく下落したほか、プロパスト、日本フォーム、ムトー精工、ソレキア、メディキットなどが値下がり率ランキングの上位となった。
 一方、値軽さから値幅取りの動きとなったトレイダーズが18%超と大きく反発したほか、シグマ光機、フォーバルRS、北川精機、大本組、ウチダエスコ、アンビス、サンキャピタル、イマジニア、レイなどが本日の値上がり率上位に並んだ。このほか、材料のあったところでは、兵庫県が開発した播磨科学公園都市で12月5日から自動運転公道実証運行走行を開始すると発表したアイサンテクノロジーが一時2344円まで上昇し、発行済み株式数1.87%に当たる2万株を上限に自社株買いを行うと発表した大阪油化工業
も一時5%超と上昇したが、その後は利益確定売りに押されて結局12円安で取引を終えた。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、夢真HD、ハーモニックなどが下落した。



・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8704|トレイダーズ     |   143|   22|  

4日前

JASDAQ平均は3日続伸、出遅れ感強い新興市場の内需株に物色集まる



JASDAQ平均 3593.03 +9.69/出来高 1億2966万株/売買代金 567億円
J-Stock Index 3299.04 +5.51


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも3日続伸した。値上がり銘柄数は303(スタンダード286、グロース17)、値下り銘柄数は290
(スタンダード273、グロース17)、変わらずは64(スタンダード62、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、対ドルでの円高基調下、値がさハイテク株などをはじめとした東証1部の大型銘柄が手掛けづらい中で、出遅れ感のある新興市場に関心が集まる格好で3日続伸となった。ただ、JASDAQ平均は連日年初来高値を更新していることから、一本調子で買い上がる雰囲気とはならず、買い一巡後は上値の重い展開となっていた。それでも、個別に材料のある銘柄には短期の値幅取りを狙った買いなどで値を大きく上げるものが目立つなど選別色が強まっていた。
 個別では、信用取引の規制が解除された栄電子が前日比100円(+16.72%)高の698円とストップ高まで買われたほか、カジノ関連として注目されたワイエスフード
が前日比55円(+22.09%)高の304円と大幅に続伸し、法律相談AIチャットボットサービス「スマート法律相談」の提供を開始すると発表したトレードワークスも大幅高を演じた。その他では、AKIBA、RISE、nms、日本色材、シグマ光機、新潟放送、応用技術などが値上がり率上位にランクインした。
 一方、前期営業利益が当初の会社計画を大きく下回ったレカムが前日比20円
(-12.50%)安の140円と大幅に反落したほか、新都HD、遠州トラック、サンキャピタル、HAPiNS、トレイダーズ、内外テック、東洋ドライルーブ、小僧寿し、シダーなどが値下がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、ウエストHD、セリア、ユビAIなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3358|ワイエスフード   |   304|   55|    22.09|
2| 7567|栄電子

5日前

JASDAQ平均は続伸、米中協議進展期待や香港市場の上昇受けて買い気が波及


JASDAQ平均 3583.34 +25.77/出来高 1億2415万株/売買代金 478億円
J-Stock Index 3293.53 +23.83


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも続伸した。値上がり銘柄数は386(スタンダード364、グロース22)、値下り銘柄数は199(スタンダード188、グロース11)、変わらずは68(スタンダード65、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、前週末の米国株高や日経平均の上昇を受けて、個人投資家マインドが改善し、買いが波及した。前週末の米国市場は、米中貿易交渉の進展期待からNYダウなど主要株価指数が史上最高値を大きく更新した。日経平均も堅調に推移していたため、個人投資家のマインドも好転。デモ情勢が気掛かりであった香港市場の堅調地合いが確認されたことも安心感に繋がった。こうした背景により、JASDAQ市場では好業績銘柄などを中心に買い進まれる銘柄が増加した。また、市場では「東証1部の半導体関連株などに比べた出遅れ感や値動きの軽さも物色を促したようだ」との声も聞かれた。
 個別では、値動きの軽さからトレイダーズが前週末比30円(+30.93%)高の127円、好業績を評価した買いが続いたチエルも前週末比300円(+26.22%)高の
1444円とともにストップ高まで買われ、日本色材、サンキャピタルも大幅続伸となった。また、5G関連として物色された日本アンテナが前週末比124円
(+12.65%)高の1104円と大幅高となり、新都HD、遠州トラック、自社株買いを発表したアストマックスも値を上げた。このほか、OSGコーポ、エムケイシステム、コロワイドによるM&A期待で買われた大戸屋HD
などが値上がり率上位にランクインした。
 一方、直近の株価上昇の反動から旭化学が前週末比57円(-9.34%)安の553円と5日ぶりに急反落したほか、小僧寿し、アエリア、イボキン、HAPiNS、AKIBA、昭栄薬品、オリコンHD、ナビタス、イマジニアなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、夢真HD、ハーモニック、田中化研などが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8704|トレイダーズ     |   127|   30|  

1週間前

JASDAQ平均は反発、個別材料株や低位株中心に活況続く



JASDAQ平均 3557.57 +11.50/出来高 1億3096万株/売買代金 577億円
J-Stock Index 3269.70 +19.18


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも反発した。値上がり銘柄数は344(スタンダード326、グロース18)、値下り銘柄数は241(スタンダード226、グロース15)、変わらずは68(スタンダード65、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、新規の手掛かり材料に乏しい状況が継続するなか、朝方は模様眺めムードが強まり、小動きにとどまっていた。ただ、前場中盤以降、「クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が、中国との協議は極めて建設的で通商合意に近づいているとの認識を示した」と米通信社が報じたことを映して、米中通商協議に対する不透明感が後退し、日経平均が大きく上昇に転じるにしたがい、個人投資家センチメントも改善し、次第に買い気が盛り上がっていった。また、デモ激化を受けて大きく下がっていた香港ハンセン指数が反発したことも個人投資家心理の回復に寄与した。物色の対象はとりわけ好決算や業績修正など個別に材料のある銘柄や値動きの軽い低位株中心に集まっていた。
 個別では、好決算などを材料に値幅取りの動きとなったトレイダーズが前日比30円(+44.78%)高の97円、大手紙で特集された日本色材は物色されて前日比400円(+23.39%)高の2110円、昨日の調整を挟んで再び大幅高を演じたAKIBAは前日比705円(+15.58%)高の5230円、上半期の営業損益が黒字に転換したチエル3933>も前日比150円(+15.09%)高の1144円とそろってストップ高まで買われた。また、上半期業績が大幅な増益となった多摩川HDも16%超と大きく上昇した。この他、旭化学、サンキャピタル、小田原機、極東産機、テクノHRなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、一本調子の上昇に対する警戒感から利益確定売りが出たアエリアが前日比243円(-19.60%)安の997円と7日ぶりに大幅反落したほか、今期の営業利益が2ケタの減益見通しとなったアミファが13%超、上半期業績が大きく下振れたナビタスも12%超と大幅下落した。その他では、ソフィアHD、フジトミ、RISE、プロルート、イボキン、エヌ・シー・エヌなどが値下がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、ハーモニック、ユニバーサルなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8704|トレイダーズ     |   97|   30|    44.78|

1週間前

JASDAQ平均は4日ぶりに反落、投資マインド悪化で利食い優勢に



JASDAQ平均 3546.07 -8.92/出来高 8787万株/売買代金 528億円
J-Stock Index 3250.52 -7.97


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は4日ぶりに反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに5日ぶりに反落した。値上がり銘柄数は215(スタンダード200、グロース15)、値下り銘柄数は372(スタンダード352、グロース20)、変わらずは62(スタンダード60、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、日経平均の大幅安を眺めて、利益確定売りが次第に増えていった。朝方は好決算を発表した銘柄や値動きの軽さに着目した目先筋の買いなどが見られ、JASDAQ平均は一時前日比4.32円高の3559.31円まで値を上げる場面もあった。ただ、弱い中国の経済指標を背景に仕掛け的な売りに日経平均は午後に入り下げ幅を広げると、個人投資家のセンチメントもやや弱気に傾き、目先の利益を確保する売りが次第に増加していった。ただ、新規の手掛かり材料に乏しい状況に変化はなく、市場では「米中通商協議が進展するような報道など新たなきっかけ待ちの状態で全般は様子見気分の強い展開が続いた」との声が聞かれ、全般は狭い値幅でのもみ合い展開に終始した。
 個別では、今期2ケタの営業減益を見込むアルファクスが前日比400円(-22.81%)安の1354円とストップ安まで売られたほか、上半期の売上高が当初予想に対して未達になったアイレックス、通期業績予想を下方修正したクラスターT、昨日急騰した反動から利益確定売りが優勢となったイメージワンなどが下落となった。また、上半期営業利益が2ケタ減益となったヒーハイストや上半期営業損益が赤字に転落したMipoxも大幅に下落した。その他、RISE、ケイブ、ナビタス、小僧寿しなどが値下がり率上位にランクインした。
 一方、業績予想を上方修正したシンクレイヤが前日比246円(+22.00%)高の
1364円と上昇したほか、同じく業績予想の上方修正があった日本サード、今期営業利益が2ケタの増益見通しとなったアンビスなどらが揃ってストップ高まで買い進まれた。また、上半期営業利益が2ケタ増益となったHAPiNSも14%と大幅高を演じた。この他では、エムケイシステム、ナガオカ、フジトミ、プロルート、小田原機、ホロンなどが値上がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、メイコー、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 1724|シンクレイヤ     |  1364|   246|  

1週間前

JASDAQ平均は小幅続伸、好決算銘柄への投資続く



JASDAQ平均 3554.99 +6.02/出来高 1億57万株/売買代金 506億円
J-Stock Index 3258.49 +12.15


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に3日続伸し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに4日続伸した。値上がり銘柄数は230(スタンダード222、グロース8)、値下り銘柄数は367(スタンダード339、グロース28)、変わらずは57(スタンダード56、グロース1)。
 本日のJASDAQ市場は、本格化している新興市場の決算発表を受けた個別材料株を中心に物色意欲が盛り上がった。また、ユニバーサル、セリアなど時価総額上位銘柄の一角が堅調に推移したこともプラスに働いた。ただ、時間外取引での米国株の下落や日経平均の200円を超す反落などを受けて、短期的な相場上昇に対する警戒感も台頭し、利益確定売りも散見された。結果、上昇して始まった後は上値の重い展開となり、全般は小幅な値動きにとどまった。
 個別では、連日ストップ高水準まで買われた流れを引き継いだナガオカが前日比300円(+28.76%)高の1343円、好業績を評価する動きが続いたセレスポも前日比400円(+24.21%)高の2052円、今期営業損益の黒字転換を見込むイメージワン
は前日比100円(+19.34%)高の617円、東芝デバイス&ストレージによる株式公開買い付け(TOB)に賛同の意を表明したニューフレアも前日比1500円(+15.50%)高の11180円と4銘柄そろってストップ高まで買い進まれた。このほか、歯愛メディカル、ネクストウェア、小僧寿し、AKIBA、日本アイ・エス・ケイ、日本一Sなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、前日の急騰の反動からRISEが前日比7円(-16.67%)安の35円と反落し、グロームHDも15%超と大きく下落した。上半期営業利益が2ケタ減益となり、事前の会社予想値も大幅に下回った栄電子は前日比60円(-8.97%)安の609円と下げた。また、今期営業利益が2ケタの減益見通しとなったCSSHD、上半期営業損益が前年に続き赤字となったリバーエレテク、10月の月次売上高が前年同期比で25.3%減となったアマガサ、その他、シンバイオ製薬、ドーン2303>、中央化学などが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、ユニバーサル、ベクターなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 6239|ナガオカ       |  1343|   300|  

2週間前

JASDAQ平均は続伸、個人の投資マネーは中小型の優良株にシフト



JASDAQ平均 3548.97 +11.84/出来高 1億1170万株/売買代金 449億円
J-Stock Index 3246.34 +11.95


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続伸し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日続伸となった。値上がり銘柄数は355(スタンダード335、グロース20)、値下り銘柄数は239(スタンダード225、グロース14)、変わらずは61(スタンダード58、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、新規の手掛かり材料に乏しいなか、個人投資家の資金が主力の東証1部市場から好業績の中小型株に向かい全般は堅調に推移していた。前日の米国市場はベテランズデーのため、債券市場が休みだったことから、市場参加者が少なく、株式市場は高安まちまちだった。円相場も1ドル109円台前半で落ち着いているが、円安基調が小休止しているため、手掛かり材料に欠ける一日だった。こうしたなか、個人投資家のマネーは、好業績の中小型株にシフトする場面が散見された。市場では「騰勢が一服している主力の東証1部市場銘柄を利食い、決算発表が本格化している新興市場中心の中小型株に資金が向かった」との声が聞かれた。また、午後中盤に入り、日経平均が再び騰勢を強めたことで、センチメントも上向き、JASDAQ市場にも買いが波及した。ただ、JASDAQ市場も年初来の高値圏で推移しているため、上値が軽いと言えるまでの動きではなかった。
 個別では、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったRISEが前日比21円(+100.0%)高の42円と急騰したほか、好決算が材料視されたセレスポおよびAKIBA、加えてナガオカなどがストップ高まで買い進まれた。この他では、7-9月期のSHOPLIST事業の黒字化が好感されたクルーズをはじめ、業績予想を上方修正したアイテック、ニューフレア、小僧寿し、JALCOHDなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、連日の上昇の反動からフジトミが前日比29円(-10.47%)安の248円と3日ぶりに反落し、業績予想を下方修正したヒーハイストは前日比36円(-9.09%)安の360円と急反落した。また、上半期の累計営業損益が赤字となったシダー、株主優待制度の廃止を発表した中京医薬、上半期累計営業利益が減益となったシンデンハイテ、今期が2ケタの減益見通しとなったエスケーエレク
のほか、イマジニア、大村紙業、共同PR、nms、新都HDなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、セプテーニHD、メイコー、フェローテクなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8836|RISE       |   42|   21|   100.00|
2| 9625|セレスポ

2週間前

JASDAQ平均は小反発、決算を中心に個別株物色が活発



JASDAQ平均 3537.13 +13.98/出来高 5999万株/売買代金 481億円
J-Stock Index 3234.39 +7.50


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反発し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに小幅に続伸した。値上がり銘柄数は329(スタンダード309、グロース20)、値下り銘柄数は263(スタンダード248、グロース15)、変わらずは66(スタンダード64、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、前週末の米国株高や、このところの東京市場の上昇基調などによる個人投資家マインドの改善を映して、主力株中心に買われた。JASDAQ平均は一時前週末比14.94円高の3538.09円まで買い進まれ、終値で年初来高値を更新した。市場では「株高に伴い個人投資家の信用取引においても含み損が縮小している」との声が聞かれ、こうした背景も東証1部市場が冴えない中での新興市場の株高に繋がったようだ。ただ、高値警戒感からの目先の利益を確保する売りが出たほか、アジア株式市場の大幅下落を受けて日経平均がマイナス圏でもみ合ったことも買い手控え要因につながり、上昇一巡後は狭い値幅での動きにとどまった。
 個別では、赤字縮小決算が引き続き手掛かりとなったフジトミが前週末比50円(+22.03%)高の277円と大幅に続伸したほか、好決算を受けた買いにソレキアが前週末比700円(+21.98%)高の3885円とストップ高まで買われた。また、第1四半期営業利益が大幅増益となり、通期の業績予想を上方修正したナガオカ、第3四半期営業利益が3ケタ増益となり、同様に通期の業績予想を上方修正した日本創発なども2ケタ台の大幅上昇を見せた。その他では、大村紙業、グロームHD、昭栄薬品、東洋合成、ホロン、ナカニシなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、第2四半期の営業利益幅が第1四半期に比べて鈍ったULSグループが前週末比387円(-13.68%)安の2441円と大幅に続落し、同様の理由から材料出尽くしとなった精工技研とオートウェーブも揃って値を消した。また、昨年に引き続き第1四半期の営業損益が赤字となったテックファーム、通期の業績予想を下方修正した岡本硝子、前週末のストップ高から利益確定売りが優勢となった第一商品、第1四半期の営業赤字が拡大したアイ・ピー・エスなども大幅に下落した。その他では、ケイブ、桜井製作、メイコーなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、セプテーニHD、ユニバーサル、シノケンGなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8740|フジトミ       |   277|   50|  

2週間前

JASDAQ平均は小幅反落、次第に利益確定売りが優勢に



JASDAQ平均 3523.15 -8.18/出来高 1億585万株/売買代金 544億円
J-Stock Index 3226.89 +1.50


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって3日ぶりに反発した。値上がり銘柄数は284(スタンダード275、グロース9)、値下り銘柄数は300(スタンダード274、グロース26)、変わらずは77(スタンダード75、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、上昇して始まったものの、次第に利益確定売りが優勢となり小幅に下落となった。前日の米国市場は、中国商務省が、米中貿易協議において発動済みの追加関税を段階的に撤廃する方針で一致したと発表したことが好感されてNYダウなどが過去最高値を更新した。この流れを受けて日本市場もリスク選好ムードが広がり、JASDAQ市場でも買いが先行して始まった。JASDAQ平均は一時前日比7.22円高の3538.55円と3営業日ぶりにザラ場高値で年初来高値を更新した。ただ、米大統領補佐官による「現時点では『第1段階』の合意条件として関税撤廃を含めることに合意はない」との発言報道が伝わると、次第に買い見送りムードが強まった。また、週末要因に加えて、市場では「JASDAQ平均も高値警戒感がくすぶってきており、目先の利益を確保する動きにつながった」との声が聞かれ、午後は総じて軟調な展開となっていた。
 個別では、上半期の営業黒字転換を見込む第一商品が前日比50円(+28.09%)高の228円、業績予想を上方修正したホロンが前日比700円(+21.41%)高の3970円とともにストップ高まで買われた。また、上半期営業損益の赤字が縮小したフジトミ、第3四半期の累計営業利益が大幅増益となった応用技術もそれぞれ大幅に上伸した。このほか、国際チャート、NITTOKU、ケイブ、ナビタス、昭和真空、豊商事などが値上がり率上位にランクインした。
 一方、第2四半期営業利益が2ケタ増益ながらも材料出尽くしとなったコスモスイニシアが前日比114円(-14.29%)安の684円と4日ぶりに反落し、第1四半期が昨年に続き営業赤字となったホーブも前日比193円(-13.92%)安の1193円と6日ぶりに反落した。また、上半期営業利益が減益となったアテクトおよびツクイスタッフ、業績予想を下方修正したフェローテクなども大きく下落した。この他では、ラック、エムケイシステム、SAMURAI、マサル、APAMANなどが値下がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、ユニバーサル、ユビAIなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8746|第一商品       |   228|   50|  

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