Category : JASDAQ市況

4週間前

JASDAQ平均は8日ぶりに反発、米国株高などを好感し買い戻し



JASDAQ平均 3294.46 +12.36/出来高 4961万株/売買代金 309億円
J-Stock Index 2833.54 +67.93


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は8日ぶりに反発、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日ぶりに大幅な反発となった。値上がり銘柄数は411(スタンダード380、グロース31)、値下がり銘柄数は149(スタンダード145、グロース4)、変わらずは61
(スタンダード60、グロース1)。
 本日のJASDAQ市場は、米中通商協議の進展期待を背景にした米国株の上昇を映して、個人投資家マインドが改善し、買い戻しの動きが先行した。1ドル=106円台の円安を背景に日経平均が節目の20700円を突破したことなども個人投資家心理の改善に寄与したと思われる。その後も日経平均の底堅さなどを背景に、JASDAQ平均は大引けまでじり高となる展開となった。
 個別では、引き続きTOB価格へのさや寄せの動きとなったポラテクノをはじめ、光通信が大株主になったことが判明したことが思惑買いを誘ったディ・アイ・システム、大阪大学がiPS細胞から作ったシート状の角膜細胞を初めて患者に移植したと報じられたセルシードなどがストップ高水準まで買われた。この他では、野村マイクロ、ピクセルCZ、エムケイシステム、明豊エンター、リプロセル、NITTOKUなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、前日にストップ高水準まで買われたニックスは前日比141円(-14.37%)安の840円と反落し、25日移動平均線を下抜けたニュートンFCが前日比257円(-10.46%)安の2200円と3日ぶりに急反落。また、急ピッチの上昇に対する反動から利食い売りが出た平山が前日比96円(-7.50%)安の1184円と4日ぶりに反落した。この他では、ホーブ、アテクト、太洋物産、麻生フオーム1730>、マリオン、大日光・エンジニアリングなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、メイコー、フェローテクなどが大幅に上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 4239|ポラテクノ      |   867|   150|

4週間前

JASDAQ平均は7日続落、バイオ関連株の下落つづく



JASDAQ平均 3282.10 -16.86/出来高 5640万株/売買代金 340億円
J-Stock Index 2765.61 -21.48


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は7日続落、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに続落した。値上がり銘柄数は182(スタンダード174、グロース8)、値下がり銘柄数は375(スタンダード349、グロース26)、変わらずは61(スタンダード59、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、米中貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が個人投資家マインドを冷やす格好となった。前日の米国市場は、長短金利逆転の逆イールドの緩和や、原油相場の上昇を背景に主要3指数そろって反発。こうした背景に加え、日本時間早朝には為替が1ドル=106円台と円高に一服感もみられていたことから、日経平均も小幅に続伸してはじまったが、新興市場の方は、昨日までのバイオ関連株を中心とした売り優勢のムードが続くかたちで下落スタートとなった。ただ、その後は、再び為替に落ち着きがみられたことやアジア株が底堅さを見せたことなどもあり、次第に東証1部市場は買い戻される展開に。こうした要因が個人投資家心理の下支えになったと思われ、後場から大引けにかけては下値を固めてこう着感の強い展開となった。
 個別では、8月期の配当権利落ちを迎えたことからフェスタリアが前日比219円(-12.15%)安の1583円と急反落した。また、ハピネス&D、サンデー、連日の株価上昇の反動から利食い売りが出た新都HD、太洋物産などが10%超の大幅な下落となった。その他では、アルファ、ラックなどが値下がり率上位に並んだ。
 一方、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったニックスが前日比150円
(+18.05%)高の981円、TOB価格へのさや寄せの動きが続いたポラテクノは前日比100円(+16.21%)高の717円とともにストップ高まで買われた。また、平山、シンクレイヤ、あおり運転関連として買い材料視されたカーメイトなどが2ケタ台の大幅な上昇率となった。その他では、ホーブ、多摩川HD、オートウェーブ、エムケイシステムなどが値上がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、メイコー、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 4243|ニックス       |   981|   150|

4週間前

JASDAQ平均は6日続落、大引けにかけて下げ幅拡大



JASDAQ平均 3298.96 -7.48/出来高5775万株/売買代金262億円
J-Stock Index 2787.09 -16.16

本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅ながら6日続落、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに反落した。値上がり銘柄数は217(スタンダード209、グロース8)、値下がり銘柄数は353(スタンダード326、グロース27)、変わらずは62(スタンダード61、グロース1)。

本日のJASDAQ市場は、米中通商交渉の先行き不透明感を背景に6日続落となった。前日の米国市場は、ドイツの4-6月期GDPがマイナス成長となるなど世界経済減速への懸念から米長期金利が低下、米中交渉再開への懐疑的な見方も広がり、主要3指数はそろって反落。こうした背景がありながらも、シカゴ日経225先物は小幅な下落にとどまったことや円高の一服感もあり、東証1部市場は小幅高でスタート。この流れが波及するかたちでJASDAQ市場も寄付きは上昇して始まった。しかし、すぐに下落に転じ、その後は前日比マイナス圏でこう着感の強い動きに。こうしたなか、直近で株価の上昇スピードの速かった銘柄を中心に利食い売りが広がったことなどが影響する形で、最終的には、大引けにかけて下げ幅を拡大していく展開となった。半面、テーマ性や個別で好材料の出た銘柄には引き続き値幅取りの動きが散見された。

個別では、前日にストップ高を演じた反動から太洋物産とニックスがそれぞれ大幅に反落した。材料のあったところでは、新株予約権の発行による希薄化が嫌気された小僧寿しが3円(-10.00%)安の27円と大幅に下落した。その他では、アテクトやルーデン、カルナバイオ、地域新聞、フジタコーポ、精工技研、多摩川HDなどが値下がり率上位にランクインした。一方、中国企業との業務提携が引き続き材料視された新都HDが前日比46円(+35.94%)高の174円と大幅に続伸した。また、TOB価格にさや寄せする動きとなったポラテクノが前日比100円(+19.34%)高の617円、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まった平山HDは前日比150円(+15.64%)高の1109円とともにストップ高まで買い進まれた。九州豪雨委関連として材料視された麻生フオーム
も前日比61円(+12.30%)高の557円と大幅に続伸した。その他では、ヤマウ、アイピーエス、北川精機、ストライダーズ、こころネット、ユークスなどが値上がり率上位に並んだ。
JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、フェローテク、シノケンGなどが下落した。



・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 2776|新都HD       |   174|   46|    35.94|
2| 4239|ポラテクノ    

4週間前

JASDAQ平均は5日続落、利益確定売りが優勢



JASDAQ平均 3306.44 -2.51/出来高 5101万株/売買代金 278億円
J-Stock Index 2803.25 +25.08


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は5日続落、JASDAQ-TOP20は5日ぶりに反発、J-Stock Indexも反発となった。値上がり銘柄数は294(スタンダード285、グロース9)、値下がり銘柄数は268(スタンダード244、グロース24)、変わらずは75(スタンダード72、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、トランプ米大統領が中国との貿易交渉を再開する方針を示したことを好感した米国株高の流れを受けて上昇スタートとなった。しかし、東証1部市場が寄付き後の高値圏を終日キープする一方で、新興市場の方は、寄付き直後につけた高値から大引けまで下げ幅を拡大していく展開。利益確定の売りが優勢な一日であった。
 個別では、まず、自動車用VG(Variable Geometry)ターボへの取組みについての発表が買い材料視され、昨日まで大幅続伸していたアテクトが12%超と値下がり率トップになったほか、材料のあったところとしては、5-7月期の営業赤字の拡大が嫌気されたキタックが5%超と大幅下落した。その他では、エムケイシステム、ジョルダン、昭和パックス、FHTホールディングス、カーメイト、オンキヨーなどが値下がり率ランキング上位に並んだ。
 一方で、日米貿易協定の基本合意における牛肉関税引き下げで業績改善の思惑が引き続き買い材料視された太洋物産が昨日に引き続きストップ高となったほか、ニックスもストップ高となった。また、中国でのアパレル業界をリードしている広東省紡社との業務提携に関する戦略的パートナーシップ協議書締結の発表をした新都ホールディングスや、昨日大引け後に40万株を上限に自社株買いを実施すると発表したシノケンGなども大幅上昇をみせた。この他では、理研グリーン、イメージ情報開発、エスイー、大塚家具などが値上がり率ランキング上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、セプテーニHD、フェローテク、ハーモニックなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 9941|太洋物         |  

4週間前

JASDAQ平均は4日続落、米中摩擦懸念でリスク回避の売り波及



JASDAQ平均 3308.95 -22.97/出来高 5493万株/売買代金 278億円
J-Stock Index 2778.17 -36.17


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに4日続落し、J-Stock Indexは反落した。値上がり銘柄数は137(スタンダード135、グロース2)、値下がり銘柄数は443(スタンダード412、グロース31)、変わらずは60(スタンダード57、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、米中貿易摩擦の再激化により、先週末の米国市場は主要3指数そろって大幅下落。報復関税合戦によるリスクオフムードの再来で、為替も朝方の寄り付き前は1ドル=104円台半ばと大幅な円高。こうした流れが個人投資家心理に悪影響を及ぼし、JASDAQ市場でもリスク回避の売りが強まった。ハーモニックやユニバーサル、セリアなど時価総額上位銘柄など主力株を中心に売りが先行した。ただ、後述するように、個別に材料のある銘柄など短期の値幅取りを狙った買いも散見された。
 個別では、2019年5-7月期の営業赤字の拡大が嫌気されたキタックが前週末比39円(-9.87%)安の356円と急反落し値下がり率トップとなった。その他では、クラスターTをはじめ、平山、メイコー、スーパーバリュー、ルーデン、ベクター、UTグループなどが値下がり率上位にランクインした。
 一方、自動車用VG(Variable Geometry)ターボへの取組みについての発表が引き続き材料視されたアテクトが前週末比300(+21.47%)高の1697円、日米貿易協議での畜産品の関税引き下げ合意が好感された太洋物産が前週末比100円(+16.18%)高の718円とともにストップ高まで買われた。このほか、ニュートンFC、コスモスイニシア、アクサスHD、トライアイズ、テリロジー、第一商品などが値上がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、セプテーニHD、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 4241|アテクト       |  1697|   300|  

1か月前

JASDAQ平均は小幅に3日続落、パウエル講演を控えて様子見姿勢強い



JASDAQ平均 3331.92 -1.57/出来高 5436万株/売買代金 265億円
J-Stock Index 2814.34 +10.81


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに小幅に3日続落し、J-Stock Indexは反発した。値上がり銘柄数は249(スタンダード235、グロース14)、値下がり銘柄数は295(スタンダード276、グロース19)、変わらずは95(スタンダード91、グロース4)。
 本日のJASDAQ市場は、小幅なレンジでの動きが続いた後、大引けにかけて下げる形で、結局は前日比で小幅に下落して終わった。8月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)が、ほぼ10年ぶりに好不況の境目とされる50を下回ったことで、世界景気の先行きに対する懸念が台頭し、日本市場の寄付きはほぼ全面安で始まるなか、JASDAQ市場は、寄付きは上昇して始まった。しかし、その後は、パウエル米連邦準備制度理事会
(FRB)議長の講演などを控えていることもあり、積極的に一方に持ち高を向ける動きは見られず、全般としては小幅なレンジでの動きであった。
 個別では、LCHDが前日比75円(-10.27%)安の655円と4日続落し、オンキヨーは前日比4円(-8.16%)安の45円とこちらも大きく続落となった。その他では、オリコンをはじめ、クルーズ、共同PR、ビジョナリーホールディングス、リーダー電子などが値下がり率上位になった。
 一方、子会社がNRIと資本業務提携することを発表したジョルダンが前日比300円(+24.00%)高の1550円とストップ高まで買われ、引き続きアップルウオッチ関連として物色されたアテクトは前日比227円(+19.40%)高の1397円と大幅に6日続伸した。また、トライアイズ、アエリア、ニューテック、SYSホールディングス、コスモスイニシア、チエル、細谷火工、サンキャピタルなどが値上がり率上位にランクインした。
 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、ユニバーサル、シノケンGなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3710|ジョルダン      |  1550|   300|  

1か月前

JASDAQ平均は続落、利益確定売りが優勢



JASDAQ平均 3333.49 -9.64/出来高 8817万株/売買代金 299億円
J-Stock Index 2803.53 -25.67


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続落、JASDAQ-TOP20は大幅続落し、J-Stock Indexは5日ぶりに反落した。値上がり銘柄数は200(スタンダード191、グロース9)、値下がり銘柄数は344(スタンダード320、グロース24)、変わらずは82(スタンダード78、グロース4)。
 本日のJASDAQ市場は、利益確定売りの流れが優勢で、寄付き直後の上昇の後は大引けまで下げ幅を広げる展開となった。朝方こそ、米小売業の好調な決算を背景とした米株式相場の上昇を手掛かりにJASDAQ市場にも買いが波及して始まったが、その後は、円高進行による個人投資家心理の悪化などを背景に、今週前半まで買われていた銘柄を中心に利益確定売りの動きが目立った。
 個別では、新株予約権の発行による需給悪化懸念からオンキヨーが前日比11円(-18.33%)安の49円と大幅下落し、リーダー電子も前日比101円(-11.74%)安の759円と大幅に続落した。また、ホーブ、ルーデン、アイサンテクノが値を下げ、このほか、セプテーニHD、イメージワン、エイシアンスタ、イボキン、INEST、ドーンなどが値下がり率上位にランクインした。
 一方、自社株買いが好感されたZOAが前日比44円(+5.54%)高の838円と大幅高となり、値動きの軽さから値幅取りの動きとなったアクサスHD、エスエルディー、日邦産業が値を上げた。また、前日にストップ高まで買われた流れを引き継いだアテクトが前日比37円(+3.27%)高の1170円と続伸した。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、メイコー、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3536|アクサスHD     |   113|    7|

1か月前

JASDAQ平均は4日ぶりに反落、利益確定売りが先行



JASDAQ平均 3343.13 -11.10/出来高 4629万株/売買代金 247億円
J-Stock Index 2829.20 +7.35


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は4日ぶりに、JASDAQ-TOP20は3日ぶりに反落し、J-Stock Indexは小幅に4日続伸した。値上がり銘柄数は231(スタンダード217、グロース14)、値下がり銘柄数は316(スタンダード296、グロース20)、変わらずは80(スタンダード78、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、外部環境の悪化を受けるかたちで4日ぶりに反落して終わった。米中貿易摩擦の懸念やイタリアにおける政治不安などにより、前日の欧米株式市場が下落となった流れを受けて日経平均などが下げるなか、JASDAQ市場にも利益確定売りが先行した。しかし、その後は、朝方にかけて円高に振れていた為替が一服するに伴って、次第に東証一部の輸出関連銘柄などにも買い戻しがみられ、これが個人投資家心理の下支えになる形で、JASDAQ市場も次第に下値を固めていく展開に。結局、その後は狭いレンジでの小動きにとどまった。
 個別では、ドライブレコーダー関連として前日に人気化したセキチューが利食い売りで前日比116円(-8.81%)安の1200円と急反落した。また、カーメイトやLCHD、多摩川HD、大日光・エンジニアリング、セプテーニHD、エヌ・シー・エヌなども大きく値を下げた。このほか、北川精機、新都HD、SAMURAIなどが値下がり率上位に並んだ。
 一方、兵庫県警察本部と連携し、110番通報時にスマートフォンでのビデオ通話を可能にするシステムの実証実験を開始したと発表したドーンが前日比209円(+20.82%)高の1213円と大幅に続伸し、新型アップルウォッチ関連として注目されたアテクトは前日比150円(+15.26%)高の1133円とストップ高まで買われた。このほか、日本精密、日邦産業、エイシアンスタ、ブロメディア、FHTHD、リバーエレテクなどが値上がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、メイコー、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 2303|ドーン         |  1213|  

1か月前

JASDAQ平均は3日続伸、投資家マインド改善しながらも様子見ムード強く



JASDAQ平均 3354.23 +22.43/出来高 5213万株/売買代金 253億円
J-Stock Index 2821.85 +37.31


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはともに3日続伸し、JASDAQ-TOP20は続伸となった。値上がり銘柄数は351(スタンダード327、グロース24)、値下がり銘柄数は199(スタンダード192、グロース7)、変わらずは83(スタンダード78、グロース5)。
 本日のJASDAQ市場は、前日の米国市場の大幅続伸などが個人投資家マインドに寄与し、堅調に推移して3日続伸となった。米政府によるファーウェイの制裁を巡る一部例外措置の延長や、昨日から引き続く各国の経済刺激策への期待のもと日本市場も全面高商状でスタート。この流れを受ける形でJASDAQ市場も朝方から買いが先行した。しかし、新規材料に乏しいことに加えて、米金融政策に関わる国際経済シンポジウムなど週末にかけての重要イベントを控えていることもあり、積極的な上値追いとまではいかず、全般としては模様眺めムードが強かった。こうしたなか、後述する材料性のある銘柄を中心とした個人投資家の個別物色の範囲にとどまった。
 個別では、ドライブレコーダー関連として注目されたセキチューが前日比246円(+22.99%)高の1316円と大幅に続伸して値上がり率トップにランクインし、続いて、カーメイトが前日比101円(+12.63%)の901円と大幅に5日続伸した。材料のあった銘柄としては、創立30周年記念の株主優待を実施すると発表したシノケンGが前日比52円(+6.32%)高の875円と3日続伸となった。この他では、グッドライフカンパニーや、オリコン、大日光・エンジニアリング、オートウェーブ、タツミ、ビーイング、ラクオリア、医学生物などが値上がり率上位に並んだ。
 一方、今期2ケタ営業減益見通しの北川精機は前日比31円(-7.40%)安の388円と急反落した。この他では、FHTHDをはじめ、エムケイシステム、キタック、エヌ・シー・エヌ、セプテーニHD、環境管理などが値下がり率上位となった。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、ユニバーサル、フェローテクなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 9976|セキチュー      |  1316|   246|  

1か月前

JASDAQ平均は小幅に3日続落、米中摩擦緩和により上昇スタートも市場の関心は東証1部に



JASDAQ平均 3356.96 -0.83/出来高 4629万株/売買代金 298億円
J-Stock Index 2821.20 +2.70


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に3日続落し、JASDAQ-TOP20は反落、J-Stock Indexは小幅に続伸した。値上がり銘柄数は312(スタンダード299、グロース13)、値下がり銘柄数は263(スタンダード240、グロース23)、変わらずは61(スタンダード61、グロース0)。
 本日のJASDAQ市場は、トランプ米政権による対中制裁の一部延期表明を受けて米中貿易摩擦の過度な懸念が後退し、NYダウの反発、日経平均の上伸など外部環境の好転を背景に、新興市場にも買いが波及し、JASDAQ平均も上昇スタートした。ただ、為替が1ドル=106円台半ばと前日比で1円近く円安方向に振れていたこともあり、その後は個人を含む投資家の関心は主力の東証1部市場に向かってしまい、朝方の買い一巡後は徐々に下げはじめた。結局、後場は小幅なレンジ内の動きにとどまり、結果的には前日比で小幅にマイナスで取引を終えた。
 個別では、上半期の営業利益が大幅な減益となったEAJが前日比135円(-10.47%)安の1155円と4日ぶりに急反落し、連日の上昇の反動からやまねメディも前日比36円(-7.55%)安の441円と4日ぶりに大きく反落した。また、業績進捗率の悪さが嫌気されたユニマットRCは前日比122円(-7.33%)安の1542円と4日ぶりに大幅反落し、前日にストップ安水準まで売られた流れが続いた翻訳センターは前日比144円(-7.17%)安の1864円と続落した。このほか、上値の重さから手仕舞い売りが出たエスケーエレクが前日比148円(-6.99%)安の1969円と3日続落し、パピレス、ウィルソンLW、伊豆SR、JALCOHDなどが値下がり率上位にランクインした。
 一方、短期の値幅取りを狙った買いにNutsが前日比16円(+13.56%)高の134円と3日続伸し、不二精機も前日比39円(+13.18%)高の335円と3日ぶりに急反発した。また、売買代金でもトップになったUTグループは前日比179円(+9.59%)高の2046円と大幅に続伸し、日本一S、ユニバ園芸も値を上げた。
このほか、多摩川HD、KYCOM、RISEなどが値上がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、メイコー、フェローテク、ユビAIなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 7612|Nuts       |   134|   16|  

1か月前

JASDAQ平均は続落、リスクオフムード波及するものの好決算銘柄物色は続く



JASDAQ平均 3357.79 -21.37/出来高 5658万株/売買代金 319億円
J-Stock Index 2818.50 +2.77


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続落し、JASDAQ-TOP20 、J-Stock Indexはともに反発した。値上がり銘柄数は186(スタンダード174、グロース12)、値下がり銘柄数は382(スタンダード362、グロース20)、変わらずは61(スタンダード57、グロース4)。
 本日のJASDAQ市場は続落した。先週末にトランプ大統領が米中合意に否定的な発言をしたことや、香港デモ激化による香港国際空港の全便欠航、イタリア政情不安など新たなリスクオフ要因が加わった形で、前日の米国市場は全面大幅安。これに伴う形で日本市場も全面安商状でスタートした。その後も、円高傾向の継続やアジア株の全面安などが投資家のセンチメントに悪影響を及ぼしたと考えられる。こうしたなか、JASDAQ市場も例外に漏れることなく下落スタートしたが、その後は横ばい傾向が続き、そのまま大幅安とまではいかなかった。また、全面安商状のなかでも、後述する決算が好感されたハーモニックが大きく買われて、投資家心理の下支え役となった。
 個別では、業績予想の下方修正懸念から翻訳センターが前週末比500円(-19.94%)安の2008円とストップ安まで売られ、通期業績予想を下方修正したアクセスグループも前週末比256円(-18.62%)安の1119円と大幅に続落した。また、9日の大引け後に20年3月期第1四半期決算の見通しについて下方修正を発表した岡藤HDが、前週末比30円(-15.46%)安の164円と4日ぶりに急反落し、4-6月期の業績が低迷したイボキンも前週末比490円(-13.80%)安の3060円と大幅に続落した。
このほか、レカム、ラ・アトレ、ニチリョクなどが値下がり率上位になった。
 一方で、支配株主であるマジェスティ ゴルフ・コリア(MGK)がTOB(株式公開買い付け)を行うと発表したマジェスティが前週末比50円(+36.23%)高の188円とストップ高まで買われ、好業績見通しが引き続き材料視されたホーブも前週末比300円(+26.11%)高の1449円と同じくストップ高まで買われた。また、第1四半期の営業利益が2ケタ増となった日本一Sは前週末比208円(+17.78%)高の1378円と急反発し、ULSグループ、HABA、MKシステムも上伸した。このほか、精工技研、応用技術、アールエスシーなどが値上がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、セプテーニHD、ハーモニックなどが上昇した。特に、ハーモニックについては、減益ながらもコンセンサスを上回ったことに加えて、全体の受注高が1-3月期に比べて増加したことなどが好感されたと思われる。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 7834|マジェスティ     |   188|   50|

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